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2015年12月12日

読書感想文『幸せのよろこび』  おすすめの文章と自分なりの感情

DSC_1520.JPGこんにちわ小谷中広之です
今回のブログでは私「小谷中広之」が読んだ本の中で気に入った文章を紹介するとともに私「小谷中広之」がその文章に対して感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に読書感想文は更新していきます)
決して細かくは書くことはありませんのでご了承ください
私「小谷中広之」が感じた文章を書きたいと思っております

今回のご紹介する本は、林覚上様の「しあわせを感じる喜び」です

林覚上様。昭和28年福岡県生まれ。南蔵院住職

気になる文章
●体の障害を、その人の欠点ではなく個性と考える
○小谷中広之の感情・・・まず、この意識をすることが大切なのではないでしょうか

●何にしても、形にとらわれることはないのです。粗末なものでも、心を込めることこそが大切なのです
○小谷中広之の感情・・・逆にどんなに高価なものでも結局心がこもっていなければ、ただの「買った物をあげる」だけの行動でしかない。それは誰にでもできる行動だ
自分で考え、心の底から相手のことを考えたプレゼントを渡そう、そうすればそれは世界でたった一人の人間(自分)でしか渡せない貴重なプレゼントとなるだろう

●お父さんが入浴しているところへ、娘のめぐみちゃんが靴を持ってきて洗い始めました
「おばあちゃんが洗ってくれたのだけれど、ちっとも汚れが取れていないの」と、不平を言いながら洗っています。お母さんは「どうして最初から自分で洗わないの」と叱っています
しかし、入浴していたお父さんのしかり方は、お母さんとは違っていました
「そのまま2,3日はいてから洗いなさい。一度も履かないで洗ってはいけないよ。めぐみも自分で洗った靴を一度も履かないで洗われたら嫌な気分がするでしょう。まして年をとったおばあちゃんが洗ってくれたのだから、ありがとうと言って、2,3日履いてからにしなさい」
さらに、「おばあちゃんに、年を摂って靴も満足に洗えなくなったと落胆させてはいけないよ。おばあちゃんが年をとっても靴を洗ってくれるなんて、よくよくめぐみがかわいいからじゃないのかな。本当ならめぐみがおばあちゃんの仕事を手伝ってあげるのが人間の道ではないのか。それをおばあちゃんの洗ってくれたものが気に入らないからといって洗い直しをするというのでは、おばあちゃんに悪いではないか。人間の行為は素直に受け取るものだよ」
するとめぐみちゃんは泣きながらうなずいて、風呂場から出ていきました
人からの行為を受けることになれてしまうと、こんな不満が出てきます。大人でもたくさんそんな事例があるのではないでしょうか

○小谷中広之の感情・・・こんな父親を目指そう

●もちろん営業戦略に基づいて利益を追求するのはとても重要なことです。徹底してやっていくつもりです。ただもっと重要な根本にあるべきものは「では何のために会社は利益を追求するのか」
○小谷中広之の感情・・・会社の利益の追求とは今の自分にとっては「三方良し」が考え方である



ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです

この本の他の文章が気になった方下記のサイトで購入可能です。






タグ:林覚乗 様
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