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2015年11月16日

読書感想文『運貯蓄』  おすすめの文章と自分なりの感情

DSC_1425.JPGこんにちわ小谷中広之です
今回のブログでは私「小谷中広之」が読んだ本の中で気に入った文章を紹介するとともに私「小谷中広之」がその文章に対して感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に読書感想文は更新していきます)
決して細かくは書くことはありませんのでご了承ください
私「小谷中広之」が感じた文章を書きたいと思っております

今回のご紹介する本は、萩本欽一様の「ダメなときほど運はたまる」です

萩本欽一様。通称きんちゃん。1941年東京生まれ。コント55号

気になる文章
●嫌な目にあった時は、その相手を「敵」とか「やな奴だ」と思わずに「恩人」と思えば道は開けます
○小谷中広之の感情・・・プラスにとらえよう。嫌な目にあった時は、「これも自分の人生でとても必要な経験、こんな経験をさせてくれた人に感謝をしよう」と思おう

●人に何かしてあげるときは、もう一つひねって相手のことを考えると自分にもいいことが返ってくる
○小谷中広之の感情・・・仕事も同じで、目の前のことに常に120%の力でおこなおう。人に何かしてあげるときにも120%で、100%ではだめ、そこにプラス20%をたそう

●僕が浅草の劇場で修業しているとき、時たま先輩が「飯おごってやる」なんて言うことがありました。一緒にそば屋に行くと、「鉄坊、なんでも食えよ」と言ってくれるんですけど、僕はいつも「かけそば」を注文していたんです
「俺はてんぷらそばを食うから、鉄坊もそうしろ」
なんて言われても「あの、僕、かけそばが好きなんです」
って、押し通していました。せっかく今まで運を貯めてきたのに、こんなところでいいものをごちそうになって、運を使いたくなかったんです
だから応援してくれる人を増やすことも大事だけれど、そういう人に甘えて贅沢したらいけない。この微妙なところで運がたまるかどうかが違ってきます

○小谷中広之の感情・・・おごられるときは気持ちよくおごられるのがいいのか、このように一番安価なものを注文しておごられるのがいいのか、どちらが良いのかか自分判断でしかないが、自分が思うことは身の丈をしっかりと考えておごってもらうこと、そしてこれは遊びに関してだが自分のお金で遊べないなら遊ばないこと、遊びこそ絶対に人におごられてはいけない

●無駄にこそ価値がある。人がやらないことに運が来るんだ
○小谷中広之の感情・・・人の行く裏に道あり花の山

●何か事を起こすときは必ず損から入る
○小谷中広之の感情・・・損して得取れ、急がば回れ。まずは相手から精神でスタートを切っていこう

●「いいか、、俺に頼ろうとしないで何でも自分で考えろ。でも何か大事な場面で迷ったり、困ったりしたら言いなさい。そういうときには、どんなことをしても俺はがお前達を助けるから」
子供たちが中学生ぐらいになったころからこう云い聞かせていたので、早いうちから三人とも自立していました

○小谷中広之の感情・・・こういうことを何の躊躇なしに言える父親になろう



ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです

この本の他の文章が気になった方下記のサイトで購入可能です。






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