2017年10月18日
ハムスターの歯肉炎〜不正咬合や顎下の腫れなど〜
こんにちは!
今日はハムスターの歯のトラブルの中で歯肉炎についてお話しさせていただきます。
ハムスターは歯のトラブルが多いです。
多くが不正咬合といって歯並びが悪くなりごはんが食べれなくなることが多いです。
今回は不正咬合の原因にもなるハムスターの歯肉炎についてお話しさせていただきます。
場合によっては歯の歯根部が細菌感染し、顎の下や顔に膿が溜まってしまいます。
特に原因はわからないというのが実状になります。
多くが1才以上の高齢のハムスターに見られます。
若齢でも歯が悪いハムスターや歯が弱いハムスターに見られるます。
・不正咬合になる
・顔まわりや顎の下が腫れる
・首元が腫れる
・食欲不振
・元気がない
上記のような症状が見られます。
多くの飼い主様が急に顔まわりが腫れて来たりして気づきます。
また、顔まわりや顎下が腫れるというのは基本的にこれは腫瘍ではなく、膿が溜まっていることがほとんどです。
歯肉炎だけの場合は、様子見になることが多いです。
不正咬合の場合は、歯を切る処置を行います。
また、顎下などに膿が溜まってしまった場合は、膿を出す処置を行います。この場合、抗生剤や消炎剤を飲ませます。
また、抗生剤の選択として細菌培養を行うことがあります。
膿が溜まってしまった場合、何回も再発する可能性が高い疾患になるのできちんと抗生剤の選択を行うことが重要です。
再発を繰り返す場合は、膿がたまる場所は同じ場所であったり、違う場所になったりします。
膿は基本的に体内に吸収されることはありません。
ですので、膿が溜まってしまった場合は、膿を全排出する必要があります。
ちなみにこの処置はハムスターにとってストレスがかかるものなので、
ハムスターに慣れている病院で見てもらいましょう。
ハムスターをみれない病院の場合は、腫瘍と言われることもあります(´;ω;`)
この病気の場合は不正咬合などが起こったり、顎が腫れたりすることによって食欲低下に繋がる場合があります。食べれないと体重が減って亡くなってしまうこともあります。
ですので、食べやすいものを与えるなど、食事管理が重要になってきます。
基本的にはかたいものが食べにくくなります。
ですので、食べやすいものを与えましょう。
・ペレット
ペレットを食べれなくなることが多いのでペレットを与えたい場合は細かく砕いたり、水でふやかしたりすると良いです。
・種子類
種子類は高カロリーなので、食欲が低下している時は食べるようなら与えましょう。
ひまわりの種などはむいてあげると食べやすく、ひえやあわも小さくハムスターにとって食べやすいと言えます。
・野菜
野菜は水分補給にもなります。
細かくちぎったり、すりつぶすと食べやすいです。
・その他
不正咬合におすすめの食べ物として豆腐やヨーグルト(加糖)もオススメです。
ヨーグルトはプレーンよりも少し砂糖が加わったものがオススメです。
与えすぎると軟便になったりすることもありますので、量は気を付ける必要があります。
体重が減少する場合は高栄養なミルクや流動食を与える必要があります。
高栄養なものを与えて少しでも体重を落とさないようにしましょう。
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この病気になってしまった場合はきちんと治療を行ってあげましょう。
そして、食事管理をしっかりしてあげましょう。
今日はハムスターの歯のトラブルの中で歯肉炎についてお話しさせていただきます。
ハムスターは歯のトラブルが多いです。
多くが不正咬合といって歯並びが悪くなりごはんが食べれなくなることが多いです。
今回は不正咬合の原因にもなるハムスターの歯肉炎についてお話しさせていただきます。
場合によっては歯の歯根部が細菌感染し、顎の下や顔に膿が溜まってしまいます。
ハムスターの歯肉炎の原因
特に原因はわからないというのが実状になります。
年齢
多くが1才以上の高齢のハムスターに見られます。
若齢でも歯が悪いハムスターや歯が弱いハムスターに見られるます。
症状
・歯ぐきが赤くなる・不正咬合になる
・顔まわりや顎の下が腫れる
・首元が腫れる
・食欲不振
・元気がない
上記のような症状が見られます。
多くの飼い主様が急に顔まわりが腫れて来たりして気づきます。
また、顔まわりや顎下が腫れるというのは基本的にこれは腫瘍ではなく、膿が溜まっていることがほとんどです。
治療方法
内服や歯切り、バイオプシーなどを行います。また、食事を食べやすいものに変えることも必要です。歯肉炎だけの場合は、様子見になることが多いです。
不正咬合の場合は、歯を切る処置を行います。
また、顎下などに膿が溜まってしまった場合は、膿を出す処置を行います。この場合、抗生剤や消炎剤を飲ませます。
また、抗生剤の選択として細菌培養を行うことがあります。
膿が溜まってしまった場合、何回も再発する可能性が高い疾患になるのできちんと抗生剤の選択を行うことが重要です。
再発を繰り返す場合は、膿がたまる場所は同じ場所であったり、違う場所になったりします。
膿は基本的に体内に吸収されることはありません。
ですので、膿が溜まってしまった場合は、膿を全排出する必要があります。
ちなみにこの処置はハムスターにとってストレスがかかるものなので、
ハムスターに慣れている病院で見てもらいましょう。
ハムスターをみれない病院の場合は、腫瘍と言われることもあります(´;ω;`)
食事管理
この病気の場合は不正咬合などが起こったり、顎が腫れたりすることによって食欲低下に繋がる場合があります。食べれないと体重が減って亡くなってしまうこともあります。
ですので、食べやすいものを与えるなど、食事管理が重要になってきます。
基本的にはかたいものが食べにくくなります。
ですので、食べやすいものを与えましょう。
・ペレット
ペレットを食べれなくなることが多いのでペレットを与えたい場合は細かく砕いたり、水でふやかしたりすると良いです。
・種子類
種子類は高カロリーなので、食欲が低下している時は食べるようなら与えましょう。
ひまわりの種などはむいてあげると食べやすく、ひえやあわも小さくハムスターにとって食べやすいと言えます。
・野菜
野菜は水分補給にもなります。
細かくちぎったり、すりつぶすと食べやすいです。
・その他
不正咬合におすすめの食べ物として豆腐やヨーグルト(加糖)もオススメです。
ヨーグルトはプレーンよりも少し砂糖が加わったものがオススメです。
与えすぎると軟便になったりすることもありますので、量は気を付ける必要があります。
体重が減少している場合
体重が減少する場合は高栄養なミルクや流動食を与える必要があります。
高栄養なものを与えて少しでも体重を落とさないようにしましょう。
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まとめ
ハムスター歯肉炎は、不正咬合や歯根部からの感染により膿が溜まったりする症状を引き起こすものです。この病気になってしまった場合はきちんと治療を行ってあげましょう。
そして、食事管理をしっかりしてあげましょう。
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