2017年08月25日
ハムスターの目の病気
ハムスター目の病気はさまざまなものがあります。
結膜炎や角膜炎、マイボーム腺腫など…
今日はハムスターの目の病気についてお話しさせていただきます
ハムスター目の病気にはさまざまなものがあります。
多く見かけるのは眼瞼炎や結膜炎です。
たまに角膜を傷つけてしまったことによる角膜炎や、眼が飛び出てしまう眼球突出、ドライアイなどもおきます。
また、他にはまぶたのところにニキビみたいなものができるマイボーム腺腫などがあります。
結膜炎や眼瞼炎はアレルギーなどによって起きる場合があります。マイボーム腺腫は目の周りにあるマイボームという分泌腺がふさがってしまったことにより腫れてしまいます。
また、他の病気が原因で起きる場合があります。
例えば、不正咬合や外耳炎の場合は毛づくろいし過ぎで眼を傷つけてしまったりします。
脳や神経系に以上がある場合はドライアイになってしまったりもします。
このようにさまざまな原因によって目の病気はおきます。
眼を気にしてかく
涙目
目やにが出る
食欲低下
多くの目の病気の場合は、点眼や内服薬を飲ませ治療を行います。
手術は基本的に行わないでしょう!
結膜炎や眼瞼炎の場合、症状が軽い場合は点眼のみで治療を行います。症状が重い場合は内服薬を飲ませます。
アレルギーが原因の場合はアレルギーになるものをケージ内から除去します。
他の病気が原因の場合は原因の病気の治療を一緒に行います。原因の病気がなかなか治らない場合は目の病気も完治は難しいと考えられます。
不正咬合によって起きる結膜炎の場合は、なかなか治りにくいです。この場合は抗生剤などの点眼を行い炎症や感染が広がらないように心がけます。
角膜に何らかの原因で傷がついてしまうものです。痛みを伴うので点眼や内服で角膜の炎症を抑えたり、痛みをとったりします。
あまりにもひどい場合は、眼圧が上がってしまったりドライアイになってしまう場合があるので早めに対処を行いましょう。
ドライアイが軽度の場合はこまめに点眼をさして目が乾かないようにします。また、内服薬を飲ませて炎症を抑えます。
ドライアイが進行すると眼球突出や眼球が畏縮して目がとれる場合があります。
眼球突出の場合、眼をすごく気にすることがあります。眼をすごく気にする場合は、カラーなどを付けて眼をかかないようにします。
http://epc-vet.com/animal/hamster/disease/misc.htm
マイボームと呼ばれる分泌腺がふさがってしまいニキビみたいに腫れてしまいます。腫れが小さい場合は、点眼をさして様子をみます。腫れが大きい(3o以上)場合は、デキモノに針をさして中身のもの抜いたりします。
結膜炎や眼瞼炎以外に眼が開かなくなる時があります。
目やにが出て両目ともが開かない場合は、とても具合が悪い場合があります。
とても具合が悪いと毛づくろいが上手く出来ないために眼が閉じてしまい開かない時があります。
食欲不振などの症状がある場合は病院早めに連れて行きましょう
目の病気はハムスターが比較的かかりやすいです。
原因を把握した上で治療を行うと案外早く治る場合もあります。
ですので、異常がある場合はすぐに病院にかかりましょう。
結膜炎や角膜炎、マイボーム腺腫など…
今日はハムスターの目の病気についてお話しさせていただきます
ハムスター目の病気の種類
ハムスター目の病気にはさまざまなものがあります。
多く見かけるのは眼瞼炎や結膜炎です。
たまに角膜を傷つけてしまったことによる角膜炎や、眼が飛び出てしまう眼球突出、ドライアイなどもおきます。
また、他にはまぶたのところにニキビみたいなものができるマイボーム腺腫などがあります。
原因
結膜炎や眼瞼炎はアレルギーなどによって起きる場合があります。マイボーム腺腫は目の周りにあるマイボームという分泌腺がふさがってしまったことにより腫れてしまいます。
また、他の病気が原因で起きる場合があります。
例えば、不正咬合や外耳炎の場合は毛づくろいし過ぎで眼を傷つけてしまったりします。
脳や神経系に以上がある場合はドライアイになってしまったりもします。
このようにさまざまな原因によって目の病気はおきます。
症状
眼を気にしてかく
涙目
目やにが出る
食欲低下
治療方法
多くの目の病気の場合は、点眼や内服薬を飲ませ治療を行います。
手術は基本的に行わないでしょう!
結膜炎や眼瞼炎の場合
結膜炎や眼瞼炎の場合、症状が軽い場合は点眼のみで治療を行います。症状が重い場合は内服薬を飲ませます。
アレルギーが原因の場合はアレルギーになるものをケージ内から除去します。
他の病気が原因の場合は原因の病気の治療を一緒に行います。原因の病気がなかなか治らない場合は目の病気も完治は難しいと考えられます。
不正咬合によって起きる結膜炎の場合は、なかなか治りにくいです。この場合は抗生剤などの点眼を行い炎症や感染が広がらないように心がけます。
角膜炎の場合
角膜炎の場合角膜に何らかの原因で傷がついてしまうものです。痛みを伴うので点眼や内服で角膜の炎症を抑えたり、痛みをとったりします。
あまりにもひどい場合は、眼圧が上がってしまったりドライアイになってしまう場合があるので早めに対処を行いましょう。
ドライアイ、眼球突出の場合
ドライアイが軽度の場合はこまめに点眼をさして目が乾かないようにします。また、内服薬を飲ませて炎症を抑えます。
ドライアイが進行すると眼球突出や眼球が畏縮して目がとれる場合があります。
眼球突出の場合、眼をすごく気にすることがあります。眼をすごく気にする場合は、カラーなどを付けて眼をかかないようにします。
マイボーム腺腫の場合
http://epc-vet.com/animal/hamster/disease/misc.htm
マイボームと呼ばれる分泌腺がふさがってしまいニキビみたいに腫れてしまいます。腫れが小さい場合は、点眼をさして様子をみます。腫れが大きい(3o以上)場合は、デキモノに針をさして中身のもの抜いたりします。
両目が開かないのは具合が悪いサインかも!?
結膜炎や眼瞼炎以外に眼が開かなくなる時があります。
目やにが出て両目ともが開かない場合は、とても具合が悪い場合があります。
とても具合が悪いと毛づくろいが上手く出来ないために眼が閉じてしまい開かない時があります。
食欲不振などの症状がある場合は病院早めに連れて行きましょう
まとめ
目の病気はハムスターが比較的かかりやすいです。
原因を把握した上で治療を行うと案外早く治る場合もあります。
ですので、異常がある場合はすぐに病院にかかりましょう。
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