2017年07月13日
ハムスターの関節炎
こんにちは
今日はハムスターの関節炎についてお話ししたいと思います。
ハムスターが関節炎になるのか?不思議に思う方も多いと思います。
歳をとってくるとなったりします。また、若齢のハムスターでもなる場合があります。
例えば、四肢の関節炎の場合は手や足が炎症に伴って腫れてきます。一見すると腫瘍に見えたりしますが、実際は、関節の炎症に伴う腫れになります。
ハムスターは人に比べて、関節の骨が細かいので炎症が起きやすいです。
関節炎は痛みを伴いますので、食欲が落ちたり、痩せてきます
歩き方がおかしい。
元気がない。
食欲がない。
四肢を気にしてかじったりする。
上記のような症状が現れます。
悪化すると自分の足を噛んでしまい皮膚が欠損したりしてしまいます。
また、全く動けなくなってしまったりする場合があります。こうなる前にハムスターを動物病院に連れていきましょう!
レントゲンをとると関節炎になっているかわかります。
内科治療と体重管理を行いましょう。基本的に、体重が多いハムスターはこれ以上太らないように心がけましょう。
健康なハムスターは体重管理はあまり必要ないですが、関節炎の場合は太ってしまうと余計に負担がかかってしまいます。ですので、体重管理を行いましょう。(ダイエットを行う必要はありません。太らないように気を付けてください。)
そして、関節炎の場合飼っている環境を整える必要があります。
フラットな環境で生活した方が関節への負担を軽減することができます。
ですので、回し車、二階があるケージは二階を取り外しましょう。
トンネルなども取り外しておきましょう。
散歩をさせているハムスターの場合は散歩は止めましょう!
ごはんを入れる食器は深いものではなく浅いもの変えましょう!
こんな事をしたらハムスターが遊べないのではないか、それによってストレスがかかるのではないかと考える方も多いと思いますが、実際はそんな事はありません。ハムスターはフラットな環境でも生きて行けます。
むしろフラットな環境方が関節への負担は減りますし、痛みによるストレスを軽減することができるのです。
ですので、栄養価の高いものやハムスターが好きなもの与えましょう!
硬いものが食べにくい場合はやわらかくしたフードやミルクを与えましょう!
オススメのミルクは「カスタムラックス粉のまま与えるハムスターミルク」「マルカン 小動物 小鳥専用 ベビーミルク」「チューブ・ダイエット <カケシア>」です。
関節炎か腫瘍疾患かを診断してもらいましょう。
そして、関節炎のだった場合は環境改善を行い、痛みを軽減してあげましょう!
ちなみに私の家のこちらのハムスターも関節炎です
まだ1才になる前になりました。
その後は、体重管理を行って太ってもだいたい54gにとどめるように心がけました。
(体重はハムスターの体格によって左右しますので専門の先生に確認してください。)
今は2才をこえておばあちゃんになったので、体重は下がっています。
適切な対応をとると痛みを軽減することができ、寿命を全うすることもできます。
足が腫れてるなどがあるようでしたら動物病院にかかりましょう!
今日はハムスターの関節炎についてお話ししたいと思います。
ハムスターが関節炎になるのか?不思議に思う方も多いと思います。
歳をとってくるとなったりします。また、若齢のハムスターでもなる場合があります。
関節炎とは?
ハムスターの関節炎は、関節で炎症が起こってなります。例えば、四肢の関節炎の場合は手や足が炎症に伴って腫れてきます。一見すると腫瘍に見えたりしますが、実際は、関節の炎症に伴う腫れになります。
ハムスターは人に比べて、関節の骨が細かいので炎症が起きやすいです。
関節炎は痛みを伴いますので、食欲が落ちたり、痩せてきます
主な症状
四肢が腫れる。歩き方がおかしい。
元気がない。
食欲がない。
四肢を気にしてかじったりする。
上記のような症状が現れます。
治療
基本的には、内科療法です。痛みや腫れを抑える薬を飲ませます。悪化すると自分の足を噛んでしまい皮膚が欠損したりしてしまいます。
また、全く動けなくなってしまったりする場合があります。こうなる前にハムスターを動物病院に連れていきましょう!
レントゲンをとると関節炎になっているかわかります。
内科治療と体重管理を行いましょう。基本的に、体重が多いハムスターはこれ以上太らないように心がけましょう。
健康なハムスターは体重管理はあまり必要ないですが、関節炎の場合は太ってしまうと余計に負担がかかってしまいます。ですので、体重管理を行いましょう。(ダイエットを行う必要はありません。太らないように気を付けてください。)
そして、関節炎の場合飼っている環境を整える必要があります。
飼育環境の改善
基本的には平面の生活になります。フラットな環境で生活した方が関節への負担を軽減することができます。
ですので、回し車、二階があるケージは二階を取り外しましょう。
トンネルなども取り外しておきましょう。
散歩をさせているハムスターの場合は散歩は止めましょう!
ごはんを入れる食器は深いものではなく浅いもの変えましょう!
こんな事をしたらハムスターが遊べないのではないか、それによってストレスがかかるのではないかと考える方も多いと思いますが、実際はそんな事はありません。ハムスターはフラットな環境でも生きて行けます。
むしろフラットな環境方が関節への負担は減りますし、痛みによるストレスを軽減することができるのです。
食事管理
痛みが強い場合は食欲が低下してしまいますですので、栄養価の高いものやハムスターが好きなもの与えましょう!
硬いものが食べにくい場合はやわらかくしたフードやミルクを与えましょう!
オススメのミルクは「カスタムラックス粉のまま与えるハムスターミルク」「マルカン 小動物 小鳥専用 ベビーミルク」「チューブ・ダイエット <カケシア>」です。
まとめ
自分が飼っているハムスターの足が腫れて来たりする場合は、すぐにハムスターを見てくれる動物病院にかかりましょう。関節炎か腫瘍疾患かを診断してもらいましょう。
そして、関節炎のだった場合は環境改善を行い、痛みを軽減してあげましょう!
ちなみに私の家のこちらのハムスターも関節炎です
まだ1才になる前になりました。
その後は、体重管理を行って太ってもだいたい54gにとどめるように心がけました。
(体重はハムスターの体格によって左右しますので専門の先生に確認してください。)
今は2才をこえておばあちゃんになったので、体重は下がっています。
適切な対応をとると痛みを軽減することができ、寿命を全うすることもできます。
足が腫れてるなどがあるようでしたら動物病院にかかりましょう!
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