全磯連関東支部所属の三会とは、
「深川磯釣研究会」
「池袋磯釣俱楽部」
「潮風会」 の3つの伝統ある俱楽部です。
私の所属する「磯釣研究会」は日頃からのお付き合いで
友好参加俱楽部としてお誘いを頂き有り難う御座います。
釣り場所は三宅島(三本)御蔵島で
それぞれの会で東海汽船予約から釣り場の選定、
レンタカーの手配を行い、帰りの船中で検量・表彰式を行う予定です。
三本渡船は幹事会の深川磯の手配とメンバー割り振りですが、
流石、全磯連所属倶楽部の方々ですのでスムーズにまとまり
竹芝待合わせ場所に集合。
いざ出船後のデッキにて挨拶の様子。
<クリックして拡大してください>
<大会要項>
各会で予約の部屋は「三密・ソーシャルディスタンス」が保たれておりました。
熟睡していましたが、途中いつもより少し大きい揺れとエンジン音が気になりましたが、無事に三池港に接岸。
下船口桟橋から見える飛行場下の大きい「水柱」が気になります。
先発の深川磯のメンバーが三池港に迎えに来ていて
「三本渡船は中止!!」を知らされる。残念!!
すぐに宿の車にて釣り場探し!。
飛行場下の浅瀬は真っ白で所々で水柱が舞い上がっていました。
名礁「ベンケイ」で様子見。先端から釣り場に波が上がっていて
「危険」と判断。
以前、釣り人が後ろからの波で水中に落とされ、海難事故の釣り場、
道具は全て海の藻屑になった事を思い出す。
釣り場安行!
東穴ワンドは出来そう!上物師には良いですが
同乗者は底物二名・上物の私含め二名ですので断念。
ドウ・オイ・学校下を遠目に見て周遊道へ出る。
途中上物のエサ・コマセを積み込み「ツルネ」に向かう、
ツルネはワンド奥にサラシが出ており底物二名が竿を構え、
私達上物は「和田」に釣り場を構えましたが
サラシは程々で良いのですが、
大うねりが時々2〜3発くると釣りどころではなくなる、
潮が干潮の時間になれば少しは落ち着くかな〜と
都合の良い自分勝手な考えでしたが、
とんでもなく収まらない、
うねりは激しくなる。おまけに雨脚も強くなる。
うねりとうねりの合間に仕掛け・コマセを入れ拾い釣りをする、
水柱が頭から2発被り、コマセバッカンの中もグチャグチャ。
ダツ・イスズミのエサ取りに本命のクチブト・オナガと釣れますが型が伸びない。
ハリスは6号・道糸も6号と合わせ40以下の小型は抜き上げを基本に。タモ入れは3回でした。アタリの出方がおかしい?居食いしている、浮いてこない。
写真を取ろうとしたら「カメラレンズが曇り」役立たず。
底物組は小型ワサのみとのこと。
帰りの接岸港は「伊ケ谷港」でしたので慌てて向かい遅れていた東海汽船も着岸し乗船。
5デッキで検量・表彰式が開催されました。オープンデッキで風がビュービューで少し寒く感じられました。大会成績表は以下の通りです。
ワサは多く検量に出されていましたが、メジナが2匹のみ。
大会参加以外に三宅島をホームグランドとしている「チーム碧」の
メンバーが乗船していたので挨拶と状況確認しました。
やはり「おかしい!!」と言ってました、
帰宅後に解ったことですが水温が急上昇した様です。
参加者の事故や怪我も無く、楽しい時間を共有出来て有り難う御座いました。
大会役員の方々に感謝、感謝です。
以上。
磯釣研究会 :星野
全磯連関東支部HP
https://www.iso-tsuri.com/
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