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本は極力買わない

「本は月に●冊買ってます!」、「給料の●%は本代に使います」って聞く度になんか違うなぁと思う今日この頃です。「月に●冊本を読みます!」はとっても良いと思いますが・・・。

さて、今回は「本を買うかどうか」って話です。もし自分の周辺に図書館が存在していたら、買う前に借りる事を考えましょう

最近の図書館はネットで予約が出来て、ほとんどの本を借りる事が出来ます。人気のある本は予約が殺到して中々読めませんが、この世にはかなりの数の本が存在しています。他の本を読みながら、予約を待っても十分です。

さて、本を借りる理由は4つです。

@ 購入コスト
 本を月に十数冊購入すると優に2万円は超えます。これを借りることによって別の事に使えたらよいですよね。

A 再読
 買った本のうちの本当に買って良かった本って今まで何冊ありましたか?私自身、手元に置いておきたい本っていうのは、50冊に1冊くらいです。ほとんどが1回読めばもう読む必要無い本ばかりです。二度と読まないには2つあります。1つ目は「とても参考・ためになったが頭に残っているため、再読する必要ない」、2つ目は「買ったはいいけど、内容がイマイチで読むに値しないもの」です。これら2つに当てはまる本って多くないですか?

B 本探しコスト
 二度と読まない本に埋もれた本を探す行為も辛いものです。再読したい本だけが近くにあれば、探す手間は省けます。時間的なコストがかなり削減出来ます。

C 保管コスト
 二度と読まない本は場所も取ります。邪魔なだけです。そんな本があるために広い部屋に済んでいたら意味がないです。

このように私は基本的に図書館で本を借りて、再度読みたいまたは手元に置いておきたい本を後から買います。本を買う行為で失敗する事(お金を無駄にする事)はありません。

そして無駄な出費も防ぐ事が出来ます。「自分のために」という大義名分のもとに本を無駄に大量購入している方は見直した方が良いかも知れません。

本は買って読まなくても、自分への投資は十分出来ます。結局、読み方や読む姿勢の問題ですね。
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