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2015年05月24日

あの良い匂いは菌の匂い!?

あなたの朝ごはんは和食ですか?洋食ですか?

ウチの朝ごはんはご飯と味噌汁が基本で、納豆だったり漬物だったりたまに塩辛なんかが脇を固めています。

洋食派の方はパンにハムやチーズ、ヨーグルトなんかを食べるのではないでしょうか。


和食であれ洋食であれ、こう見ると人は実に多くの発食品を食べている事が分かります。


あなたもご存知だと思いますが、発酵と腐敗は紙一重です。

働いた菌の違いによって、腐った牛乳になるかヨーグルトになるかが分かれます。


そして畑でもどんな菌が働くかによって良い土になるか悪い土になるかが決まってくるのです。


畑には天文学数値の菌がひしめいています。その中の一群に放線菌と呼ばれる菌群が居ます。

あなたはふとしたタイミングで良い土の匂いがすると思う事がありませんか?(なかったらごめんなさい)

その良い土の匂いと記憶している匂いは放線菌の匂いと言ってもいいでしょう。


この放線菌無くしては良い畑はあり得ないのです。

ではこの放線菌、何をしてくれるのでしょうか。


まずは有機物の分解です。

虫が生涯を終えると畑に横たわります。

さぁ出番です!

虫の骨格はキチン質と言う物質が形成しています。

これ、エビやカニと同じです。

放線菌はこれを好んで食べます。


そしてカビなんかの悪い菌と拮抗作用があります。

つまり、畑に放線菌が多いと野菜は病気になりにくいのです。


また、一部の種は以前書いた悪いセンチュウを食べるものもいます。

根っこも守られているんですねぇ。


この様に放線菌の活躍によって野菜は作られています。

そして放線菌の他にも多くの菌が野菜や土に作用して食卓が充実していくのです。

今後もこの菌たちを順々に紹介いていくので楽しみにしていて下さい。


それでは今日も美味しく野菜を頂きましょう!


次回は光合成について話します。
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