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2015年05月15日

雑草魂の魂の抜き方

どうも、夫の方です。

あなたは小さい頃何をして遊びましたか?
私は小さい頃、近くの原っぱで虫取りをしながら過ごしました。
と虫が私を育てたようなものです。
大人になってこの草と虫を相手に
壮絶なバトルを繰り広げる事になるとは夢にも思っていませんでした。

さて、今日は草の話です。
農家はこの草を如何に楽に防ぐかを常に意識します
想像してください。
四畳半ほどのスペースに草がびっしり生えていて、それを全て手で抜く事を。
たった四畳半だけでもうんざりすると思います。
農業従事者はそれの千倍、一万倍の面積を管理します。
ではそれ全て手で抜いているのか?
答えはもちろんNOです。
人生何回か草取りに費やさなければなりません。

ではどうするのかって。
それは草が出始めの時に土を動かしてやるんです。
抜かないの?って思ったかもしれませんが、抜きません。
抜くのは最終手段と言っていいでしょう。
何回かしましたが...あれは地獄絵図と言っていいでしょう。

植物が一番弱い時期は発芽したての頃です。
この時に土をかき回すと、
まだ小さいので地表に根っこがすぐに露出してしまいます。
葉や茎と違って根は乾燥にとても弱いのです。
乾燥した根は死に、本来の目的である水と養分の吸い上げができなくなります
発芽したての植物を引っこ抜いて見ると、
根が1本、あるいは数本しか生えていません。
その大事な1本が死んでしまうと、これはもう人生終了のサインです。

てなわけで、もしあなたが家庭菜園をするのならば
草が小さい時に一撃お見舞いしてあげましょう。
驚くほど作業が減りますよ。
これは土の表面が乾いている晴れた日中が効果的です。
雨の次の日にやってもゾンビの様に蘇る可能性があるのでご注意を。

では今回はこの辺で。

次回は線虫についてお話します。
え!?線虫??
はい、畑にも線虫はいます。


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