キャブ・マフラー整備が済んだのでシリンダーの交換へ移ります。
まずファンシュラウドを外して・・・??
すでにボルト頭が舐めてどうあがいても回らない、、、
グラインダーも入らないので、リューターのダイヤモンド刄でボルトをマイナスに切れ目を入れます。
その後マイナスドラーバーで回そうとしますが固着していると考えられ、歯が立ちません。
エンジン周りですので少し緊張しながら最後の手段、
ボルトとマイナスドライバーの先を溶接して、トルクレンチでゆっくり回しました。
一度目は溶接が点付けで甘く、マイナス部分がトルクに負け折れましたので
今度はさらに肉盛り溶接し、ようやくボルトを外す事ができました。。。
結局この作業でかなりの時間をつかい、おまけにシリンダーなどの交換の写真を
撮り損ねてしましました。
私が参考にしたシリンダー付け替えの手順は、
モトリペアさんのブログを参考に行いました。
とても丁寧な解説付きで、商品を購入すればとても丁寧に相談に乗っていただけます。
この時にオイルポンプも新しいものに変えます。(やる事がとても多い、、、)
↑これはyoutubeなどで上がっている動画を参考に行いました。
オイルポンプ内のオイルもカストロールオイルに入れ替えました!
(青いオイルから⇨薄茶色のオイルへ色が変わるまで)
とにかくシリンダーは慎重に慎重に組み付け、指定オイルをたっぷり塗る事!
を肝に銘じながら行いました。
ボルト類も新しいものに変え、エンジン受け側のネジ穴に軽く手でタップし直し、
焼き付け防止のグリスを塗り、締め付け作業を終えました。
後は無事に焼きつきなく動いてくれるかです。
仕様は以下です。
・EX大マロッシ68ccボアアップキットフラットポート モトリペア加工
・ヘッドガスケット(0.7mm厚アルミ製)
・カストロール TTSレーシング
2017年07月19日
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