やはり4型純正のスイッチ付きのステアリングに変更してみたい気持ちが勝った。
どうするか色々考え、4型ステアリングの根本を加工することにした。
フライス盤で回転テーブルにハンドルをなんとか固定しセンター出して削りました。
テーパー加工は今回やめる、というかやったことないのでそこまでの労力を惜しむ。。
さあ、まずは3型スパイラルケーブルに干渉する部分を削る。
日が変わって、3型の出っ張りを再現するためアルミの板材を糸鋸(ラクソー)で切り出して、
アルミ半自動溶接機で溶接する。調整が割とうまくいったのでいけそう?!!な感触。
鉄用の半自動とアルミが両方使える本体は持っていたけども、送給装置を変えて使ったことがなく今回初めてアルミの半自動を試した。
結果使用して感動
TIGよりも使いやすく、母材の温度が上がらないのでハンドル素材(ウレタン?ゴム?)のついたステアリングに溶接を施すのには向いてるし且つ点づけし易い!サイコー!!本当に感動もの
側面はガッツリ溶接でなかったが、出っ張りの上下は溶接する。
仮止めしてから上下をそれぞれ溶接で肉盛りできるように再度削り直し溶接→形を整えた。
アルファード10系後期型のスパイラルケーブルの受けにもピタッとハマる。
次は配線に挑戦。
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