【シノアリス】ジョブストーリーまとめ

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【ギシアンプロダクション所属】
☆　スノウホワイト

☆　スリーサイズ
　　B：秘密　W：小人2人分
　　H：姿見と同じくらい。

☆　趣味・特技
　　料理。正しさについて知見を深めること。

☆　PR
　　責任感を持って仕事をこなします。
　　事前に仕事内容をまとめた資料をいただきたいです。

――ハー、またデスか……
スノウホワイト（以下スノウ）：いきなりため息とは失礼だな。私が何をしたというんだ。

――イヤだって三連覇ナンて面白みノ欠片もありませんヨ？
スノウ：みなが私を支えてくれた結果、それだけだ。それに、人気投票をやって欲しいなんて、頼んだ覚えもないしな。

――正直、他のキャラなんてイラない。なんて思ッテません？
スノウ：失礼なことを言うな！全ての人間にはそれぞれ生まれてきた意味がある。誰一人として蔑ろにされるべきではない！

――ホゥ。それはくるみ割り人形デモ同じなんでしょウカ？
スノウ：そ、それはその、あれだ。そもそも人間なのかということから議論すべきで……。なぁ、この話はもう止めないか？

この３年間、様々な事があったと思う。
一番に思い出されるのは、やはり最初の騒動だろうか。
まさかライブラリに接続できないとはな……

あの悪夢を乗り越えて私達に会いに来てくれたこと、
心から感謝している。ライブラリの住人を代表して
礼を言わせてほしい。本当に……ありがとう。

私の正義はとても窮屈で、頑固で、自分勝手で……
見ているあなた方を不快にさせているかもしれない。
それでも、私はこの生き方を変える事はできない。

私は、己の正義を貫いて主の復活を成し遂げてみせる。
その姿を見せることが、あなた方への感謝の証になる……
と思うのは、独善的だろうか？

ぼくはこのものがたりをよんで、さくしゃはすごくてきとうなひとだなっておもいました。なぜなら、いろいろとへんなところがあるからです。

おきさきはスノウホワイトをころして、しょうことしてないぞうをとってこいと、りょうしにいいます。ないぞうじゃ、ほかのひとのとくべつつかないのにな、とおもいました。

スノウホワイトも、なんかいもあやしいものうりにだまされすぎです。ばかなんじゃないかなっておもいました。おうじもしたいでいいからもらいうけるとか、なんかこわいです。

りんごがくちからでてきていきかえるなんて、りんごがのどにつまってきぜつしてただけです。りんごのどくはきいてない。ばかしかでてこないばかなはなしだとおもいました。

名称：ホワイトチョコレート　製造者：シノアリス株式会社
原材料：砂糖、カカオマス、全粉乳、ココアバター、真面目
賞味期限：イベント終了日まで

【栄養成分表示】　１キャラ（５０ｇ）あたり
エネルギー：２７９ｋｃａｌ　たんぱく質：４．５ｇ
正義：２６ｇ（作者への忠誠：２０ｇ　思い込み：６ｇ）

良心：１０．８ｇ　義憤：５．２ｇ　責任：２．７ｇ
不安：　０．４ｇ　後悔：０．４ｇ
※含まれるアレルギー物質：悪、不義、正義の邪魔をするもの

●非常に固いホワイトチョコです。正義の矛盾や怨嗟の声と共に召し上がると柔らかくなります。又は少しずつ価値観を溶かしながらぐちゃぐちゃにして召し上がる事をお勧め致します。

Ｑ：アナタはサンタクロースを信ジテいまスカ？
Ａ：ああ、信じている。子供の夢だからな。
Ｑ：ヒヒッ！随分と配慮シタお答えデスねェ。

Ｑ：サンタとイエば、前回のクリスマスは……
Ａ：前回？何の事だ？
Ｑ：ソウでした。このスノウは『知りマセン』よね。

Ｑ：黒いサンタの事は知ッテいますか？
Ａ：悪い子供の元にやって来る、という話なら。
Ｑ：十分デス。ソレで貴女ハ？良イ子悪い子普通ノ子？

Ａ：私は……いや、私は……
Ｑ：何故スグに答えラレナイのデス？正義=良い子でハ？
Ａ：……本質的な正義とは……いや、何でもない。

――人気投票１位オメデとうございマス。今ノ気持ちハ？
スノウホワイト（以下スノウ）：ひとときの戯れとはいえ誇らしい結果だ。清き一票を贈ってくれた方々に感謝したい。

――２連覇デスね。秘訣ハ何でショウカ？
スノウ：秘訣などない。私は常日頃から正義の名の下に、あるがまま行動しているだけだ。それが皆に伝わった結果だろう。

――毎回脱ぎスギでハ？見らレルの好きナンデスカ？
スノウ：違う。己の素肌を躊躇なく晒せるのは、この身体に一点の穢れもないからだ。そもそもこの身は主のためにある。

スノウ：もしそれを知ったうえで、私のこんな姿を期待して投票した不届き者がいたとしたら、そんな奴はコロｓ
――ふ、不適切な表現が含マレタため、取材を終了シマス！

正と義と　墨にて書すは　ただ二文字

身にまとう　無垢なる絹を　朱に染めて

汚れなき　白雪を踏む　罪人ら

罪の血に　濡れたこの手の　正しさは

Ｑ：コスプレとイウ文化にツイて、ドう思ッテいますカ？
Ａ：他のものになりたいと願う気持ちは判らないでもない。
ただ己が正義と知る者は、ありのままでいいと私は思う。

Ｑ：と言いツツ、アナタも今コスプレをしてイルわけデスが？
Ａ：自分の趣味でなくとも、ドレスコードは守らなければ。
催事に招かれたのだから、正しく礼節を保つべきだろう。

Ｑ：ブッちゃけ画像加工してマセン？胸のサイズが不一致……
Ａ：主に誓って、私は偽装などしない！
根も葉もない虚言を振りまく輩は悪であり、裁かれるべきだ。

Ｑ：デハ最後に、サンタのツモりニなッテ子供タチに一言。
Ａ：良い子には素敵な贈り物を届けよう。悪い子には……残念だが罰を与えねばならない。……どうかこの手を白きままに。

まったくこいつらは何故こうも愚かなんだ。どいつもこいつも後先考えずに行動する無能ばかり。辛抱強く我慢することを知らない奴だらけだ。

魔法の鏡、お前は本当のことを包み隠さず話しすぎだ。目上の人間には謙遜することを覚えろ。白雪姫、物事をもう少し疑え。命を狙われているのにどうしてそんなに軽率なんだ。

こびとたち、娘を置いて全員で外に出るんじゃない。それは今やるべきことなのか考えろ。王子、趣味嗜好は自由だがさすがに自重しろ。悲しむ者たちの気持ちを汲み取ってやれ。

しかし女王、貴様だけは評価できる。こいつは焼けた靴を履かされながらも死ぬまで耐え続けたのだから。他の奴らなら途中で靴を脱いでしまったに違いない。

薬の名前：スノウホワイト【― Mizugi ―】
一般名　：スノウホワイトだけまた水着？脱ぎ過ぎじゃない？
本医薬品は後発医薬品です。

白色の錠剤です。薬価は毒りんご３個分。
分３　毎食後。
１４日分。１日分３錠。全量４２錠。

無理矢理設定された夏イベントに際して用いられる薬です。
抗悪アレルギー薬です。副作用として極端に悪を嫌う、
自分を追い詰めるようになる、といった症状が発生します。

備考：水着第二弾となる為、多少のネタ切れが起こります。
第一弾との露出度の比較はやめてください。後発医薬品の
積極的な使用にご理解のほど、何卒宜しくお願いいたします。

シノアリス株式会社（代表取締役社長：ギシンアンキ、本社：ライブラリ）は、「釣り★スタコラボ」からスノウ/マグロクレリックを期間限定にてリリースいたします。

釣りをするのに最適な釣り竿と一部サービスに徹した服装をバランスよく配合。正義のスノウホワイトという従来のイメージを保ったまま、多少の魚臭さを加えております。

名称：スノウ/マグロクレリック
原材料名：スノウホワイト、釣りスタ成分、マグロエキス
内容量：毒りんご３個分　価格：オープン価格

備考：正義に徹した製品を追及した為、アレルギー反応が出ることがあります。次の方は使用しないでください。
不良。偽善。怠惰。卑劣。虚偽。スノウにとって悪となる者。

「あれは女王の毒林檎。復讐するなら力を貸そう」目を覚ましたばかりの少女に、獅子のような姿をした精霊が囁く。少女は首を左右に振って断った。少女が姿を隠せば済む話だ。

ただ女王の悪政だけが心残りだった。「ならば虐げられる人々を守るための力を貸そう」精霊が剣を差し出す。少女はそれが自分の使命ならばと剣を握り戦った。精霊の剣はよく斬れた。

あまりの斬れ味に少女は力を使う度にうっとりと酔いしれた。剣を振るうほど力に陶酔し、意識が曖昧になっていく。ただただ気持ちがいい。どこかで精霊の笑う声が聞こえた気がした。

気付けば少女は城にいた。女王は今や傀儡で、少女が思い描く正義の執行人に過ぎない。意識が黒い泥に沈む中、少女はそれでも夢を見る。いつか自分よりも強い正義に殺される夢を。

暗闇の中に佇む蠍。それが私である。私は思い出していた。砂漠に囲まれた王宮の奥深く、この後宮に集う女達のことを。私の持ち主は後宮の女官長だが、彼女は私を様々な女に与えた。

たとえば正妃。私の毒は人間にとって媚薬となる。正妃は媚薬を用いて王を籠絡した。愛人に傾いた王の心を繋ぎとめるため、誇り高い彼女も必死だった。次に愛人の寵姫の話だ。

寵姫は野心家で強か。私を利用し正妃を陥れた手腕は見事の一言に尽きる。奴隷上がりとは言え、さり気ない仕草や癖からも窺い知れる。元は異国の貴族か、王族だった、の……だろう。

……意識が薄れてきた。女官長が私を箱にしまったまま死亡し、何日、経過しただろう。誰も私の居場所を知らない。小さな箱の暗闇の中で私は……惜しむ。もっと観察……した、か……

鼠さんと一緒にぼくの「思い出の味」を探す旅もそろそろおしまい。ぼくはのろまな虎だけど、これまでに食べたうさぎも鳥もワニも蛙も鹿も思い出の味じゃないってわかってるんだ。

でもみんな美味しかったよ、冬眠中の蛙は少し凍ってるかうシャリシャリしてて最高だったし、子鹿のお肉は柔らかくって臭みも少なくてみんなに食べて欲しくなっちゃう！

……でも思い出の味じゃなかった。銀さんは次が最後だっていうけど、それも違ったらどうしよう。それに……こんなに美味しいものを食べ続けちゃって大丈夫かなって考えるんだ。

もう他のものを食べても満足できなかったらって、そしたらぼくは次はナニを食べればいいかな？ナニを食べたら満たされるのかな、贅沢な悩みかな？シタカコエルのも考えものだね！