菜園生活

ほうれん草は雑草に弱く、生育中に雑草が生えると

ほうれん草が雑草に負けて生育が悪くなります。




ほうれん草に選択的に安全に使える除草剤を紹介します。

アージラン液剤　500ml 価格:1,615円 (2019/11/7 05:14時点) 感想(34件)

アージラン液剤です。

イネ科から広葉雑草まで、幅広く防除、根まで枯らします。

使用時期は、播種直後です。

最高気温が２５度以下で使用します。

最近は夏が長いので、早めにほうれん草をまいたときに使用すると薬害が生じます。

ラッソー乳剤　500ml 価格:1,659円 (2019/11/7 05:23時点) 感想(0件)

ラッソー乳剤です。

畑地の一年生雑草、特に、ノビエ、メヒシバ、スズメノカタビラ、スズメノテッポウなどのイネ科雑草に高い

効果を発揮します。

一方シロザや、タデなどの広葉雑草には効果が十分でない場合があります。

広場雑草優先圃場では、使用しても雑草が生えてきたという結果になります。

高温時に使用しても薬害が起きるということはありません。

使用時期は播種直後です。

レンザー水和剤　100g 価格:1,694円 (2019/11/7 05:30時点) 感想(0件)

レンザ―水和剤です。

雑草に対しても一年生のイネ科・広葉雑草に有効で安定した効果が長期間持続します。

使用時期は播種直後です。

注意があります。

残効性が長く、後作物に対して影響を及ぼすことがあります。

特に、いね科、まめ科、うり科、なす科及びあぶらな科作物では影響が認められているそうです。

露地においては、本剤処理後６ヶ月以内にこれらを後作物として栽培できないです。

ほうれん草の栽培は、大体３か月から４か月で終わるので、後作は注意が必要です。

影響がない作物となると、いも、にんじん、ごぼう、レタス、ねぎ、オクラなどになります。