2011年04月06日
パチスロの勝てる仕組みA
前回パチスロで勝つ方法は「高設定の台」を掴むことと申し上げましたが、
かつては機種及び換金率によっては「低設定の台」でも勝てた時代がありました。
その代表的な機種が、1995年ユニバーサル販売(現アルゼ)から発売された
「クランキーコンドル」です。
この機種は当時パチスロをしていた若者にとって知らないものはいないくらいの機種であり、設定1(1番でない設定)でも機械割が100%を超えており理論的にどの台を打っても負けない機種でした。
※機械割100%とはメダルを100枚入れたら100枚戻ってくるということ。100枚入れて101枚戻ってきたら機械割101%。機械割100%超なら入れたメダル以上にメダルが戻ってくるので等価交換なら理論上勝てるということになります。
ただ、このクランキーコンドルで勝つには技術が必要であり、完璧にうった場合は設定1でも勝てますが、適当におっさんが打てば設定6(1番勝てる設定)でも負けてしまうという機種で、その技術の中心が「リプレイ外し」でした。
ここから、パチスロ業界では「リプレイ外し」全盛の時代となり、パチスロメーカー「アルゼ」の躍進がはじまったのです。(アルゼの岡田会長は長者番付常連となりました。)。
この技術介入によって、若者はクランキーコンドルを打って小遣いを稼ぐという時代があったのです。クランキーコンドルは等価交換の店なら、どの台を打っても理論上勝てるので何も考えなくても勝てたのです。(その分、パチンコ屋の経営を考えるとおっさん・おばはんが負けてた)。
他にも、当時は「タコスロ」などクランキーコンドルよりも甘い機種もありました。
その後、私が学生の間には、パチスロメーカー「オリンピア」の「ビーナスライン」や「ファイヤーコング」といった設定1でも1日10万程度勝てることが発覚した機種(これは設置から数日で姿を消した)や、時々攻略法のようなものがでることがありました。
有名なのは、ネット上で話題になり、全国に広まったパチスロメーカー「サミー」の大半の機種で利用できた小役がコピーできる(1度ベルなどの小役が揃えば、もう1度ベルをコピーできる)攻略法です。これが発覚した当時(2001年)は「サミー」の株価がストップ安に張り付くなど大事件でした。
まぁ、ポツポツと攻略法的なものもありましたが、やはり設定1でも勝てる機種の代名詞は
「クランキーコンドル」です。パチスロブームの火付け役でありました。
※技術介入とは即ち目押し力です。スロットの絵柄は回っていますが、それを見て止めたいところに止める技術です。スロットの絵柄を見る方法は、形で見分ける方法、色で見分ける方法など人により色々ですが、一番はズバリ直視です。練習すれば、回っている図柄が止まって見えます(これ、本当です。)。
2011年現在、設定1でも勝てる機種はなかなかないでしょうが、こんな時代もありましたとの回想でした。
クリックにご協力お願いします。
かつては機種及び換金率によっては「低設定の台」でも勝てた時代がありました。
その代表的な機種が、1995年ユニバーサル販売(現アルゼ)から発売された
「クランキーコンドル」です。
この機種は当時パチスロをしていた若者にとって知らないものはいないくらいの機種であり、設定1(1番でない設定)でも機械割が100%を超えており理論的にどの台を打っても負けない機種でした。
※機械割100%とはメダルを100枚入れたら100枚戻ってくるということ。100枚入れて101枚戻ってきたら機械割101%。機械割100%超なら入れたメダル以上にメダルが戻ってくるので等価交換なら理論上勝てるということになります。
ただ、このクランキーコンドルで勝つには技術が必要であり、完璧にうった場合は設定1でも勝てますが、適当におっさんが打てば設定6(1番勝てる設定)でも負けてしまうという機種で、その技術の中心が「リプレイ外し」でした。
ここから、パチスロ業界では「リプレイ外し」全盛の時代となり、パチスロメーカー「アルゼ」の躍進がはじまったのです。(アルゼの岡田会長は長者番付常連となりました。)。
この技術介入によって、若者はクランキーコンドルを打って小遣いを稼ぐという時代があったのです。クランキーコンドルは等価交換の店なら、どの台を打っても理論上勝てるので何も考えなくても勝てたのです。(その分、パチンコ屋の経営を考えるとおっさん・おばはんが負けてた)。
他にも、当時は「タコスロ」などクランキーコンドルよりも甘い機種もありました。
その後、私が学生の間には、パチスロメーカー「オリンピア」の「ビーナスライン」や「ファイヤーコング」といった設定1でも1日10万程度勝てることが発覚した機種(これは設置から数日で姿を消した)や、時々攻略法のようなものがでることがありました。
有名なのは、ネット上で話題になり、全国に広まったパチスロメーカー「サミー」の大半の機種で利用できた小役がコピーできる(1度ベルなどの小役が揃えば、もう1度ベルをコピーできる)攻略法です。これが発覚した当時(2001年)は「サミー」の株価がストップ安に張り付くなど大事件でした。
まぁ、ポツポツと攻略法的なものもありましたが、やはり設定1でも勝てる機種の代名詞は
「クランキーコンドル」です。パチスロブームの火付け役でありました。
※技術介入とは即ち目押し力です。スロットの絵柄は回っていますが、それを見て止めたいところに止める技術です。スロットの絵柄を見る方法は、形で見分ける方法、色で見分ける方法など人により色々ですが、一番はズバリ直視です。練習すれば、回っている図柄が止まって見えます(これ、本当です。)。
2011年現在、設定1でも勝てる機種はなかなかないでしょうが、こんな時代もありましたとの回想でした。
クリックにご協力お願いします。
【ギャンブルの最新記事】
この記事へのコメント