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解散価値を考えるB

潟ンキュウ(9955)の時価総額は5,258百万円。(H23.4.28)
平成22年12月時点での現預金11,682百万円。
平成22年12月時点での負債総額4,044百万円。

この会社を5,258百万円で購入した場合、11,682百万円−4,044百万円=7,638百万円の現預金が手に入る。5,258百万円を差し引いても、2,380百万円のお釣りが来る計算となる。

何故、ヨンキュウの株価は、こんなに低いのであろうか?
ヨンキュウは現預金以外の資産価値を仮にゼロとしても解散価値は時価総額を上回る。

私なりに考えてみた。
まず、時価総額は5,258百万円ながら、全株を取得しようとすれば、株価は上昇し5,258百万円では買収できないことが考えられる。
次に、仮に買収したとしても、容易に会社を解散できないということが考えられる。
また、みんなが50億円を超える資金を準備できるものではない。

1個人レベルとしては、買収などできないので、配当も対して多くなく、今後株価が上がるかどうかが重要となってくるが、1株当たり純資産が株価対比でいくら多くとも、多くの人がこの株は上がると思わなければ上がらない。つまり、当たり前のことだが、この株を買っても、上がる保証はない。

これだけの割安をみんなが気付いていないだけ。

・・・・といろいろ考えてみましたが、やはり、個人的に買収できる資金があれば買いだと思います。
結論でず。でした。

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解散価値を考えるA

PBR1倍未満の株式が何故こんなに存在するのか?
考えられることの一つに資産の価値が時価でないことが考えれる。

資産−負債=純資産(株主資本)であるが、資産価値が正確でなければ、この式は意味を持たなくなる。

企業の資産には、現金や預金のほか、有価証券や土地・建物など色々ある。
例えば、土地は基本的に決算書上には購入した時の価格で計上される。
バブル期に購入していた場合、決算書上の価格が1億円でも、実際に売却できる価格は3,000万円かも知れないということがあります。
ここで、重要なことは解散価値を考えるには資産を一つ一つ精査していく必要があるということです。
実態の価格で資産を考えた場合に、PBRが1倍割れとなるかわからないから世の中にPBR1倍の株式が溢れているのではないかということです。
また、直近の決算発表以降の動きで、大きな変化があった場合が考えられます。
例えば、東京電力は4月28日現在でPBR1倍割れ(0.23倍)ですが、この数字は震災前の決算に基づいていたます。震災によって、福島原発の設備は大きく毀損していますので実態を表していませんし、今後の賠償必要性も表していません。

それでは、資産が実態で表され、かつ実態価格での資産でみたPBRが1倍以下はありえないのであろうか?
ここでの反論が潟ンキュウ(9955)です。
4月28日現在で、株価455円のPBR0.26倍ですが、この企業は現預金以外の資産価値を仮にゼロとみて、負債をひいても時価総額以上の価値があるといった株です。
平成22年12月時点で現預金11,682百万円、負債総額4,044百万円。
他にも資産はたくさんありますが、ゼロとみたとして、
11,682百万円−4,044百万円=7,638百万円>時価総額5,258百万円。

このように、資産価格が実態を表していないということも、大きな理由の一つですが、現実にはヨンキュウのような企業も存在します。
それでは、なぜヨンキュウの株価がこんなに低いのでしょうか?(個人的には買いだと思っています。)
次回、考えていきます。
つづく。
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解散価値を考える。

資産−負債=株主資本(純資産)であり、解散価値である。

この純資産を発行済株式数で割ったものが、1株当たりの純資産である。

1株あたりの純資産は会社が解散した場合に、株主に配当される1株あたりの資産となる。
つまり、この1株あたりの純資産と株価を比べて株価の方が低ければ、その株は割安といえる。
例えば、1株あたりの純資産が100円で株価が50円だとすれば、50円で株を購入することにより、100円の価値を得られることとなる。

この割安度の指標がPBRである。
PBR=株価÷1株あたりの純資産であらわされ、PBRが1倍以下なら1株あたりの純資産が株価よりも高いということであり、割安となる。

しかし、日本の株式市場にはPBRが1倍未満の企業がたくさん存在する。
何故だろうか?
私なりに考えていきたいと思います。
つづく。

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ソニー顧客情報流出と株価

ソニーの顧客情報を受けて、本日もソニーの株価は下落(前日比▲106円)。
昨日も、前日比▲49円。

昨日は、会社の振替休日で、昼間にテレビをみていたところ、ソニーの顧客情報流出が速報でニュースが流れた。
すかさず、ソニーの株価をチェックしたところ、全く下がっていなかった。数分後は逆に上がっていた。
ここで、信用で売れればなぁと思っていたが、職業上信用取引ができないので、特に売買はしなかった。

今まで、情報は運用のプロにより即座に相場に反映され(あるいはインサイダーにより既に相場に反映している)、一般の投資家がマスメディアによる情報を利用し相場に勝つことは至難の技だと思っていましたが、そんなことはないのかも・・・と思った1日でした。

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FX ポータル

ひまわりHD梶@株主優待廃止

100株のみ優待目的で保有している、ひまわりホールディングス梶B
株主優待廃止が決定した。

廃止が決定した優待内容は
100株保有でJCBギフトカード年間2,000円(3年以上保有で年間4,000円)。
360円にて購入していた為、3年保有すれば優待利回り10%以上と信じ購入。

財務内容もいまひとつであり、収益性は不良。
利回り10%以上ならば、「まぁ、ええか」と購入。

PBRは0.3倍程度と、良好ではあるが、今後業績が劇的に回復することは見込めないと思うので、売却し、もっと良い利回りの銘柄に買い替えます。

優待廃止のリスクとは、いつも背中合わせですが、やはり「悔しいです。」。
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FX ポータル

含み益がほぼ戻った。

やや株価が持ち直したことと、下がった時点で買い増ししたことで震災前の含み益にほぼ戻りました。

ただ、FXがロスカットになった時点で、買えなかった為に投資トータルでは回復までには程遠い、状況。→ついこないだ確定申告で税金納めたのに・・・

まだ、震災の被害が企業に与える影響が不透明なので今後の株価動向はわかりません。
しかし、私は銘柄をみて買い増ししていきます。
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FX ポータル

含み益が吹っ飛んだ。

手元保有銘柄の含み益がほぼなくなりました。
本日、株価は上昇していますが、今後の展開は読めません。

地震により、企業活動にどれだけ影響を与えるかが不透明な以上、株価は安定せず、投資家の思惑により乱高下している状況です。

個人的には、地震時は仕事中だったので、ほとんど売却していません。

被害状況が不明確な中で、投資するのは、ある意味ギャンブルだと思いますが、私は買い増ししていく方針です。

しかしながら、被災者の方々のことを考えると、株価のことなど大した問題ではなく、むなしい限りです。

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