2011年04月29日
解散価値を考えるB
潟ンキュウ(9955)の時価総額は5,258百万円。(H23.4.28)
平成22年12月時点での現預金11,682百万円。
平成22年12月時点での負債総額4,044百万円。
この会社を5,258百万円で購入した場合、11,682百万円−4,044百万円=7,638百万円の現預金が手に入る。5,258百万円を差し引いても、2,380百万円のお釣りが来る計算となる。
何故、ヨンキュウの株価は、こんなに低いのであろうか?
ヨンキュウは現預金以外の資産価値を仮にゼロとしても解散価値は時価総額を上回る。
私なりに考えてみた。
まず、時価総額は5,258百万円ながら、全株を取得しようとすれば、株価は上昇し5,258百万円では買収できないことが考えられる。
次に、仮に買収したとしても、容易に会社を解散できないということが考えられる。
また、みんなが50億円を超える資金を準備できるものではない。
1個人レベルとしては、買収などできないので、配当も対して多くなく、今後株価が上がるかどうかが重要となってくるが、1株当たり純資産が株価対比でいくら多くとも、多くの人がこの株は上がると思わなければ上がらない。つまり、当たり前のことだが、この株を買っても、上がる保証はない。
これだけの割安をみんなが気付いていないだけ。
・・・・といろいろ考えてみましたが、やはり、個人的に買収できる資金があれば買いだと思います。
結論でず。でした。
平成22年12月時点での現預金11,682百万円。
平成22年12月時点での負債総額4,044百万円。
この会社を5,258百万円で購入した場合、11,682百万円−4,044百万円=7,638百万円の現預金が手に入る。5,258百万円を差し引いても、2,380百万円のお釣りが来る計算となる。
何故、ヨンキュウの株価は、こんなに低いのであろうか?
ヨンキュウは現預金以外の資産価値を仮にゼロとしても解散価値は時価総額を上回る。
私なりに考えてみた。
まず、時価総額は5,258百万円ながら、全株を取得しようとすれば、株価は上昇し5,258百万円では買収できないことが考えられる。
次に、仮に買収したとしても、容易に会社を解散できないということが考えられる。
また、みんなが50億円を超える資金を準備できるものではない。
1個人レベルとしては、買収などできないので、配当も対して多くなく、今後株価が上がるかどうかが重要となってくるが、1株当たり純資産が株価対比でいくら多くとも、多くの人がこの株は上がると思わなければ上がらない。つまり、当たり前のことだが、この株を買っても、上がる保証はない。
これだけの割安をみんなが気付いていないだけ。
・・・・といろいろ考えてみましたが、やはり、個人的に買収できる資金があれば買いだと思います。
結論でず。でした。