マレーシアの銀行口座のお金を日本に送金する
⇒日本からマレーシアに送金についてはコチラの記事へ
2022年10月、ニューヨーク外国為替市場で円相場が一時、1ドル=148円台まで下落し、約32年ぶりの円安水準を更新しました。
円安は輸入価格の上昇などに影響するため、日本の物価を押し上げ、家計や企業へ大きな影響を与えました。
一方海外在住者組は、バブル状態。
Twitterでは毎日為替レートの情報が飛び交い、私も日本に送金するタイミングを見計らっていました。
マレーシアから日本への送金は、1日あたり30,000 MYR(日本円で約90万円)までしか送金できませんが、2021年の同時期に30,000 MYR日本へ送金した際の為替レートは1MYR=27.33JPYだったのと比べると2022年9月の為替レートは最高で1MYR=32.11JPY。
1日の送金限度額MAXで送金した場合の差額は、ざっと見積もるとプラス約14万円。
この時は、ずっとリアルタイム為替レートを見ながら仕事をしていました。
タイミングを逃すまいと。
マレーシアから日本へWiseで送金する
日本からマレーシアへ送金する場合と同様に行えます。
Wiseについてや、詳しい手順はコチラの記事をどうぞ。
注意点として、前回Wiseで日本からの送金を行った場合、登録住所が日本の住所になっているため、このままではマレーシアからの送金ができません。
マレーシアから送金するためには、住所の変更が必要です。
また、送金時にはSMS認証が行われるため、電話番号が変わっている場合も手続きが必要です。
これらの変更手続きは全てオンラインで可能です。
Wiseの電話番号、住所変更を行う
電話番号変更手順:
バックアップ用の電話番号、アプリを使った2段階認証を設定している場合、電話番号の変更も簡単にできます。 アカウントにログインして、「個人情報を編集する」から変更可能です。
<その他の変更方法>
【新旧SIM両方ある場合】
1. 旧SIMを携帯電話に入れて、Wiseアカウントにログイン(SIMカードは作業の途中で変更する必要があるため、PCまたは他のデバイスを使用して変更することをお勧めします。)
2. 画面上の「名前」をクリック
3. 「詳細」をクリック
4. 「詳細を編集」をクリック
5. 新しい電話番号を入力
6. 番号にコードが送信されます
7. 変更内容を保存
8. 手順に沿って、新しい番号で2段階認証の登録をします
【旧SIMがない場合】
下記の「アカウントに登録している電話番号を変更する」から変更ができます。
電話番号を変更する際に、以下のものが必要です。
1. 身分証明書(運転免許証またはパスポート)を手に持った自撮り写真
2. 新しい電話番号 ( 確認のSMSが送信されます)
住所変更手順:
自身で変更することはできませんが、以下の手順で変更が可能です。
1. Wiseの個人情報の変更方法へアクセスし、以下の「お問い合わせ」をクリック
2. 「お問い合わせはこちら」をクリック
3. 「アカウントの管理」をクリック
4. 「個人情報を変更する」をクリック
5. 「住所」をクリック
6. 「I still need help」をクリック
7. 「メールで問い合わせる」をクリック
8. 住所変更の内容を記入し、必要書類を添付しメールを送信
(受付可能な書類)※全て住所の記載が必要です
- 公共料金の請求書:電気、ガス、電話(携帯電話の請求書は不可)
- 銀行もしくはクレジットカードの取引明細書(実際の明細書の写真もしくはスキャン、またはPDF)
- 地方税の通知書
- 納税通知書
- 運転免許証(住所と有効期限が記載されているもの)
- 他金融機関や政府機関発行の書類
私は旧SIMカードがない状態での住所変更だったため、新住居の電気代の請求書添付で手続きを進めました。(請求書内に住所の記載が必要)
後日、Wise担当者からメールが来て、住所変更を完了することができました。
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