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2018年01月28日
もう両さんにしか見えない!
御神渡り
地元を長らく離れていたのと、もう長いこと湖が凍る事が無かったこともあり、なかなか見れなかった現象。
【御神渡り】おみわたり と読みます。
神が湖を渡った跡に出来る現象として古来から言い伝えられています。
私が小学生の低学年頃までは、氷もかなり厚く張りこの現象ももっと山脈が対岸迄続くような迫力あるものでした。
現在は湖が全面結氷することすら珍しく、小規模でも【御神渡り】が見られることは貴重な事になりました。
これは今朝【2018年1月28日】に撮影したものです。
湖畔沿いを歩いていたら、湖に向かい写真を撮っている人を見かけ、近づいて行ったら遭遇したものです。
水が凍結し膨張したため湖という半分閉鎖された空間でその膨張が逃げ場を失いぶつかり合いその力の合わさる場所が隆起する現象。
理屈は単純ですが、昔の人の発想や物語を創作する想像力は素晴らしいですね。
【御神渡り】素敵な響きです。
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【御神渡り】おみわたり と読みます。
神が湖を渡った跡に出来る現象として古来から言い伝えられています。
私が小学生の低学年頃までは、氷もかなり厚く張りこの現象ももっと山脈が対岸迄続くような迫力あるものでした。
現在は湖が全面結氷することすら珍しく、小規模でも【御神渡り】が見られることは貴重な事になりました。
これは今朝【2018年1月28日】に撮影したものです。
湖畔沿いを歩いていたら、湖に向かい写真を撮っている人を見かけ、近づいて行ったら遭遇したものです。
水が凍結し膨張したため湖という半分閉鎖された空間でその膨張が逃げ場を失いぶつかり合いその力の合わさる場所が隆起する現象。
理屈は単純ですが、昔の人の発想や物語を創作する想像力は素晴らしいですね。
【御神渡り】素敵な響きです。
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2018年01月21日
【No.26】英語を話せるようになったわけ
件の居酒屋に到着。
私を先頭にKとIが続いて入店。
ここのマスターは常連が新規の客を連れてくると、酒を片手にそのテーブルにやってくる。
挨拶代わりの『おとおり』が強制スタートなのだ。
このマスターは限りなく酒好きで、『明日は朝6時からゴルフだから早めに閉めるよ』って、宣言しながら、客とおとおりで盛り上がり、朝6時まで飲んでる人なのだから。
そんなマスターとの出会い頭の『おとおり』はマスターの奢り。
おとおりと言っても、一周したらマスターはカウンターに戻っていく。
取り敢えず、新しいお客さんと話したいみたいで、その切欠が『おとおり』と云うわけだ。
で、早速洗礼を受けたKとIだがKは承知していたし、問題なし。
Iは少し変なテンションで誤魔化そうとしているが、しんどそう。
しかし、『酒は強いしおとおりも平気』と度々豪語していたIは年下の我々に強がる姿勢はまだ保っている。
適当に料理を注文し(この店は鶏とニンニク料理がメインで凄く旨いのだ)ボトルを一本入れた。
勿論、Iの奢りの為、彼の許可をとってのオーダーであるが、遠慮なくガンガン飲んで、さっさと空にしつつIを煽る。
『Iさん強いんでしょ?』
『もっとガンガンいきましょうよ!』
『ホントは弱いンスカ?』
『おとおりしましょう!』
など、まぁDQNさながらのイビり…いや、きっとお酒が好きで呑みたくて仕方ない先輩への配慮をしていたのだ。
入店30分程したら、Iはかなり切羽詰まっていた。
変なプライドがあるのか、酒が強いスタンスを無理やりキープしているようで崩壊している。
そして、突然携帯を見て用事を思い出した素振りを始めた。
『悪い!用事を忘れてたから先に帰るわ!』
『俺の分はここに置いておくから…。』
と、3000円をテーブルに置いたのだ。
衝撃!
俺とKは顔を見合せ
『マジか!?』
のリアクション。
そして、『いやいや、Iさん奢ってくれるって言って俺ら誘って先帰るって!まして割り勘とか!?』
口ごもるIに更に
『ホントは酒弱いんでしょ?』
『しんどいから帰るんでしょ?』
『帰るのは勝手ですけど、奢るって言ったんなら、せめてここまでの飲み代は払ってくださいよ』
と、チクチクとなぶった。
そんな高い店じゃないから、大した金額ではないが、渋々ここまでの飲み代を支払い何も云わずにIは帰っていった。
と、こう思い返して書いているとDQN感が半端ないな(笑)
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私を先頭にKとIが続いて入店。
ここのマスターは常連が新規の客を連れてくると、酒を片手にそのテーブルにやってくる。
挨拶代わりの『おとおり』が強制スタートなのだ。
このマスターは限りなく酒好きで、『明日は朝6時からゴルフだから早めに閉めるよ』って、宣言しながら、客とおとおりで盛り上がり、朝6時まで飲んでる人なのだから。
そんなマスターとの出会い頭の『おとおり』はマスターの奢り。
おとおりと言っても、一周したらマスターはカウンターに戻っていく。
取り敢えず、新しいお客さんと話したいみたいで、その切欠が『おとおり』と云うわけだ。
で、早速洗礼を受けたKとIだがKは承知していたし、問題なし。
Iは少し変なテンションで誤魔化そうとしているが、しんどそう。
しかし、『酒は強いしおとおりも平気』と度々豪語していたIは年下の我々に強がる姿勢はまだ保っている。
適当に料理を注文し(この店は鶏とニンニク料理がメインで凄く旨いのだ)ボトルを一本入れた。
勿論、Iの奢りの為、彼の許可をとってのオーダーであるが、遠慮なくガンガン飲んで、さっさと空にしつつIを煽る。
『Iさん強いんでしょ?』
『もっとガンガンいきましょうよ!』
『ホントは弱いンスカ?』
『おとおりしましょう!』
など、まぁDQNさながらのイビり…いや、きっとお酒が好きで呑みたくて仕方ない先輩への配慮をしていたのだ。
入店30分程したら、Iはかなり切羽詰まっていた。
変なプライドがあるのか、酒が強いスタンスを無理やりキープしているようで崩壊している。
そして、突然携帯を見て用事を思い出した素振りを始めた。
『悪い!用事を忘れてたから先に帰るわ!』
『俺の分はここに置いておくから…。』
と、3000円をテーブルに置いたのだ。
衝撃!
俺とKは顔を見合せ
『マジか!?』
のリアクション。
そして、『いやいや、Iさん奢ってくれるって言って俺ら誘って先帰るって!まして割り勘とか!?』
口ごもるIに更に
『ホントは酒弱いんでしょ?』
『しんどいから帰るんでしょ?』
『帰るのは勝手ですけど、奢るって言ったんなら、せめてここまでの飲み代は払ってくださいよ』
と、チクチクとなぶった。
そんな高い店じゃないから、大した金額ではないが、渋々ここまでの飲み代を支払い何も云わずにIは帰っていった。
と、こう思い返して書いているとDQN感が半端ないな(笑)
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2018年01月16日
【No.25】英語を話せるようになったわけ
10日に一度ダンサーが入れ替わるチェンジデイ。
とはいえ全てのダンサーが入れ替わる訳ではなく、ロングでステイする娘も数人。
しかし、基本的には曲は変更するためスタッフの作業はあまり変わらず、ギリギリ迄時間との勝負をするわけだ。
慣れれば作業事態は難しくないが、圧倒的に要領良くやらなければ成らないため、まだ新人の私とIはこの仕事はやらない。
Iの方は私より2週間早くこの仕事を始めたので、一回チェンジデイを経験しているようだ。
そんな感じで夕方職場に行けば、見知らぬダンサーもおり、音作りに切羽つまっていた。
私達はどうすることも出来ないので、いつも通りの開店作業に従事するのであった。
以前に書いたか忘れたが、同じダンサーでも曲や演目が変われば、照明のタイミングも全て変わるということである。
やっと、慣れたと思った矢先にまた1から…と思うと少し眩暈が…。
なんて感情はこの時だけでしたがね。
演出になれてきた時には、曲が変わろうが、ステージ構成が変わろうが普通に対応出来るようになってたから、慣れって不思議。
さて、更に日が過ぎチェンジデイの2日前のシフトはHが休みで私とKとIが出勤していた。 その日の仕事終わりにIが私とKを飲みに誘ってきたのだ。
どうやら、彼は明日休みということだけではなく、次のチェンジデイは彼の担当でエクストラマネーが手に入ると云うことで、我々に奢ってくれるとの事だった。
Iを一番露骨に嫌っていたHが居なかった事もあり、私とKを取り込もうとした下心は透けて見え見えだったがね。
まあ、酒が強いと豪語するIに対しちょっとした検証もしてみたかったので、3人で呑みに行くことと相成りました。
さて、いつもなら松山の白木屋に出向くのだが、大概のチェーン店は『おとおり』禁止なんですよ。
『おとおり』とは沖縄は宮古島の風習で、簡単にいえば1つのグラス?ジョッキだな!で泡盛をイッキするの。で、イッキした人がそのジョッキに泡盛を注いで次に回し…の無限ループ。
イッキする前には必ず口上を入れるルール。
これは、口下手な島んちゅのコミュニケーション促進で生まれた文化だとか…。
で、溢したら…とか、残したら…とかでペナルティが当然のように発生し、再度イッキ!
なので、特にチェーン店の居酒屋は『おとおり』禁止なんですよ。
でも、私が民宿の女友達に紹介してもらい、彼女とちょいちょい行ってた居酒屋はマスターが宮古島出身で、『おとおり』大好きって人だったので、そこに行くことになりました。
因みに、Iも同じ民宿暮らしでしかもその女友達も私より前から知ってはいますが、Iはこの居酒屋に連れてきて貰ってません。
Iはその娘を狙っていたようですが…残念!
『おとおり』の事はKにだけ話しIには伏せておきました。
まぁ近くて良い居酒屋見つけた!と言い3人でその居酒屋に向かいました。
因みに私もKもお酒は強い方で『おとおり』もある程度は平気なのです。
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とはいえ全てのダンサーが入れ替わる訳ではなく、ロングでステイする娘も数人。
しかし、基本的には曲は変更するためスタッフの作業はあまり変わらず、ギリギリ迄時間との勝負をするわけだ。
慣れれば作業事態は難しくないが、圧倒的に要領良くやらなければ成らないため、まだ新人の私とIはこの仕事はやらない。
Iの方は私より2週間早くこの仕事を始めたので、一回チェンジデイを経験しているようだ。
そんな感じで夕方職場に行けば、見知らぬダンサーもおり、音作りに切羽つまっていた。
私達はどうすることも出来ないので、いつも通りの開店作業に従事するのであった。
以前に書いたか忘れたが、同じダンサーでも曲や演目が変われば、照明のタイミングも全て変わるということである。
やっと、慣れたと思った矢先にまた1から…と思うと少し眩暈が…。
なんて感情はこの時だけでしたがね。
演出になれてきた時には、曲が変わろうが、ステージ構成が変わろうが普通に対応出来るようになってたから、慣れって不思議。
さて、更に日が過ぎチェンジデイの2日前のシフトはHが休みで私とKとIが出勤していた。 その日の仕事終わりにIが私とKを飲みに誘ってきたのだ。
どうやら、彼は明日休みということだけではなく、次のチェンジデイは彼の担当でエクストラマネーが手に入ると云うことで、我々に奢ってくれるとの事だった。
Iを一番露骨に嫌っていたHが居なかった事もあり、私とKを取り込もうとした下心は透けて見え見えだったがね。
まあ、酒が強いと豪語するIに対しちょっとした検証もしてみたかったので、3人で呑みに行くことと相成りました。
さて、いつもなら松山の白木屋に出向くのだが、大概のチェーン店は『おとおり』禁止なんですよ。
『おとおり』とは沖縄は宮古島の風習で、簡単にいえば1つのグラス?ジョッキだな!で泡盛をイッキするの。で、イッキした人がそのジョッキに泡盛を注いで次に回し…の無限ループ。
イッキする前には必ず口上を入れるルール。
これは、口下手な島んちゅのコミュニケーション促進で生まれた文化だとか…。
で、溢したら…とか、残したら…とかでペナルティが当然のように発生し、再度イッキ!
なので、特にチェーン店の居酒屋は『おとおり』禁止なんですよ。
でも、私が民宿の女友達に紹介してもらい、彼女とちょいちょい行ってた居酒屋はマスターが宮古島出身で、『おとおり』大好きって人だったので、そこに行くことになりました。
因みに、Iも同じ民宿暮らしでしかもその女友達も私より前から知ってはいますが、Iはこの居酒屋に連れてきて貰ってません。
Iはその娘を狙っていたようですが…残念!
『おとおり』の事はKにだけ話しIには伏せておきました。
まぁ近くて良い居酒屋見つけた!と言い3人でその居酒屋に向かいました。
因みに私もKもお酒は強い方で『おとおり』もある程度は平気なのです。
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2018年01月12日
悲報!ミスターサタンは先月芸人を引退?
2018年01月07日
星野仙一監督
訃報
星野監督が亡くなられましたね。
私はプロ野球はあまり観ないのですが、昔は珍プレー好プレーは好んで観てました。
特に好きだったのが、乱闘シーン。
みのもんたがナレーション、アテレコをしながらのシーズン中の乱闘シーンのダイジェスト。
その中心が同時、中日ドラゴンズの監督だった星野監督。
選手以上にヒートアップし抗議乱闘する姿に興奮を覚えていました。
普段はプロ野球を観ない私は勿論選手時代の星野仙一を知りません。
後に楽天や阪神の監督に就任したことは知ってますが、その頃は珍プレー好プレーもやってなかったのか、私がグラウンドにいる星野監督を観る機会はありませんでした。
なので、私にとって星野仙一とは中日ドラゴンズの怒れる闘将『星野監督』なのです。
齢70での突然の訃報、現代ではまだ早すぎる死と表現される年齢ですし、快活なイメージの強い人でしたから、未だに実感のない話です。
ご冥福をお祈りします。
星野監督が亡くなられましたね。
私はプロ野球はあまり観ないのですが、昔は珍プレー好プレーは好んで観てました。
特に好きだったのが、乱闘シーン。
みのもんたがナレーション、アテレコをしながらのシーズン中の乱闘シーンのダイジェスト。
その中心が同時、中日ドラゴンズの監督だった星野監督。
選手以上にヒートアップし抗議乱闘する姿に興奮を覚えていました。
普段はプロ野球を観ない私は勿論選手時代の星野仙一を知りません。
後に楽天や阪神の監督に就任したことは知ってますが、その頃は珍プレー好プレーもやってなかったのか、私がグラウンドにいる星野監督を観る機会はありませんでした。
なので、私にとって星野仙一とは中日ドラゴンズの怒れる闘将『星野監督』なのです。
齢70での突然の訃報、現代ではまだ早すぎる死と表現される年齢ですし、快活なイメージの強い人でしたから、未だに実感のない話です。
ご冥福をお祈りします。
【No.24】英語を話せるようになったわけ
より多言語な環境…
以前書いたかも知れないが、ここ那覇ミュージックはストリップでも特殊な環境で、ダンサー5人の内基本的には4人は外国人である。
概ねコロンビアやペルーのスペイン語圏の人とたまにアメリカ人。
故に仕事中に必要となる言語は日本語、英語スペイン語となる。
南米の娘たちはある程度日本語を話す人が多いが、こちら側がある程度スペイン語を理解できるとより仕事がスムーズな事と、やはり環境のせいもありスペイン語もある程度話せるようになっていくのである。
まぁ色々と先の話ではあるがね。
仕事も順調に覚えほぼ毎日の酒盛りも満喫しつつある区切りの日を迎えることになる。
これも前に書いたかも知れないが、10日毎にダンサーが入れ替わる、全員ではなく数人ではあるが、その為、出ていった娘の部屋の掃除と場内の大掃除、そして、ダンサー全員の曲の再編集という仕事が待っているのだ。
単純に20分のステージの曲の編集を5人分で二時間弱の作業時間ではない。
20分という時間に圧縮するための編集点の調整や曲選び、などの打ち合わせも含めたら倍の時間は最低限必要となる。
また、入れ替わりで来る娘達の到着時間によってはショーギリギリ迄かかる事や、場合によっては間に合わず、その日だけは編集せず手動で間に合わせるなんて事もある。
チェンジデイと呼ばれるその日は、スタッフの内2人が昼前から出勤し、その作業にあたるのだ。
で、別途10000円づつ手当が支給されるのである。
この作業をスムーズに進めていく為にもスペイン語の会話能力も要求されるという事なのだ。
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以前書いたかも知れないが、ここ那覇ミュージックはストリップでも特殊な環境で、ダンサー5人の内基本的には4人は外国人である。
概ねコロンビアやペルーのスペイン語圏の人とたまにアメリカ人。
故に仕事中に必要となる言語は日本語、英語スペイン語となる。
南米の娘たちはある程度日本語を話す人が多いが、こちら側がある程度スペイン語を理解できるとより仕事がスムーズな事と、やはり環境のせいもありスペイン語もある程度話せるようになっていくのである。
まぁ色々と先の話ではあるがね。
仕事も順調に覚えほぼ毎日の酒盛りも満喫しつつある区切りの日を迎えることになる。
これも前に書いたかも知れないが、10日毎にダンサーが入れ替わる、全員ではなく数人ではあるが、その為、出ていった娘の部屋の掃除と場内の大掃除、そして、ダンサー全員の曲の再編集という仕事が待っているのだ。
単純に20分のステージの曲の編集を5人分で二時間弱の作業時間ではない。
20分という時間に圧縮するための編集点の調整や曲選び、などの打ち合わせも含めたら倍の時間は最低限必要となる。
また、入れ替わりで来る娘達の到着時間によってはショーギリギリ迄かかる事や、場合によっては間に合わず、その日だけは編集せず手動で間に合わせるなんて事もある。
チェンジデイと呼ばれるその日は、スタッフの内2人が昼前から出勤し、その作業にあたるのだ。
で、別途10000円づつ手当が支給されるのである。
この作業をスムーズに進めていく為にもスペイン語の会話能力も要求されるという事なのだ。
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