アフィリエイト広告を利用しています
ファン
検索
<< 2024年03月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
タグクラウド
カテゴリアーカイブ
プロフィール

2024年03月27日

瞑想への第一歩:準備の大切さ

四種の呼吸法  1.jpeg


1. "瞑想への第一歩:準備の大切さ"
2. "心地よい瞑想のための環境整え"
3. "身体・食事・睡眠:瞑想への道を整える"









静かな山の中、一人の修行者が瞑想の準備を整えていた。

「六法を調える…」彼は静かにつぶやいた。

環境を整えることから始めた。自然の美しい景観に囲まれた山中であれば最適だが、都会の中でも静かで清潔な場所を求めた。光は穏やかな色調で、室内の調度と窓外の眺めが調和するように心を配った。

次に、食を整える。身体と心の養いになる食事を心掛け、バランスの取れた食事を摂ることを重んじた。肉を避けつつも、卵や乳製品を取り入れることで完全な栄養を確保しようとした。

そして、睡眠を整える。適度な睡眠時間を守り、心身の健康を保つためには規則正しい生活が欠かせないことを理解していた。

最後に、身を整え、息を整え、心を整える。これらの条件は一体であると認識し、正しい呼吸法を体得するために日々の生活に注意を払った。

山の静けさが彼を包み込む中、修行者は心を落ち着け、瞑想に臨む準備を整えていった。









瞑想の準備




六法を調える



瞑想に入る前には、まず六法を調える。



六法とは。
一、環境(場所)を調える
二、飲食を調える
三、睡眠を調える
四、身を調える
五、気息を調える
六、心を調える、身を調える、五、気忠を調える、六、心を調える、ことである。

環境を調える

第一に、環境を調えることが大切である。
最もよいのは、山岳、森林、海浜など、自然の景観がすぐれ、空気の澄んだところである。
山ならば、滝のあるところなど、最も理想的である。

都会ならば、部屋はなるべく静かで清潔なところが望ましい。室内の調度・家具など、簡素なほどよろしい。植物などを置くとなおよい。

光線は、あまり明るすぎないほうがよい。カーテンをもちいる場合は、薄みどり色か、薄いブルーがよい。室内の調度と窓外の眺めのバランスをとり、視神経にソフトな調和をはかるべきである。

気温は、あまり暑すぎたり、寒すぎたり、湿度の高いのもよくない。暑くても、なるべくクーフーや扇風機をかけないこと。そして、空気の流通によく往意しなければいけない。

以上は、「訓練の場所」という狭い意味での”環境”といったのであるが、広い意味でいうならば、この輪廻転生瞑想法の修行をつづけていくことのできる生
活環境をつくり出すことである。

いくら白分かその気になっても環境がそれを許さない、ということのないよう、環境づくりをすることである。大酒を飲まない、喫煙をひかえる、というように、生活を規制することも大切な環境づくりのひとつである。



食を調える

第二に、食を調えるというのは、つぎのようなことである。

六万は本来、身心の養いのためにするものであり、健康をたもち、充実した精陣活かるためのものである。

その’ハめいには、適度の量と、体の助けになる質のよいものと、この二つがそわなけい。
分白身の体内組織からとることを余儀なくされ、その結果、筋肉と皮膚が衰えてくる。



体内でタンパク質の燃焼が起こっているが、無傷のまま残った脂肪のために、
そうとわからないことが往々にしてある。つぎにアバラ骨が外から見えるようになると、これはもう明らかにタンパク質不足である。だから、最も健康な菜食主義者には、卵・乳をとり入れた菜食主義をとっている者が多い。つまり、肉類はとらないようにしながらも、食事に卵と乳製品をとり入れるのである。卵と牛乳は、最も質の高いタンパク質を提供するのである。

これらは、アミノ酸を完全なかたちで含む見本のようなものである。

私は、これに加えてより完全な栄養を確保するために、菜食主義者のライフスタイルに少量の魚と、ときには肉類の臓物をとり入れることを勧めている。

ビタミンヨには、菜食していると最も不

また、メチオニンが不足する。



修行を助ける食事をとらなけれぱいけない

前記のロジャー・ウィリアムズ博士は、よい健康を維持するだけではなく、ずば抜けた健康状態を可能にするための方法として、つぎのようにのべている。

1、食事に変化をもたせて、広く牛乳や卵および乳製品、新鮮な各種の果物や野菜、魚や肉、そして穀類を食べあわせること。

2、加工や精製の過程で栄養価値を損っている精製、加工食品を避けること。つまり、砂糖やキャンデー、純粋澱粉食品(菓子など)、アルコ      ール飲料、ソフトドリックその他、過程の差はあっても必須栄養素の含有量がほとんど無に等しい加工食品の摂取は、過度にならないように心がけること。

3、これはいい食品で、あれは悪い食品という判断のできる”体の知恵”を育

ビタミンとミネラルのサプリメント(特定の栄養素を補うための食品のこと)
栄養を々保険としてとること
行するのである。

睡眠を調える

第三に睡眠を調える。

人間は、仕事をし、はたらいて、活動したあと、かならず休んで体力の回復をはからなければならない。睡眠は最もよい休息であり、人間が生きている上に絶対必要なものである。

しかし、健康な成人ならば、六、七時間の睡眠で足りる。もし眠ることが必要度を過ぎて多いときは、かえって精神がふるわず、心を暗くする。しかしまた寝不足であると、頭がぼんやりして集中できず、訓練に適さない。

だから、かならず決まった時間に眠るようにして、節度を保ち、つねに気持ちをさわやかにして訓練に入るべきである。要するに、寝不足にならず、寝すぎもしない、ということである。

第四に、身を調え、第五に、息を調え、第六に心を調えるのであるが、

この三つの条件は、ひとつに合わせておこなうべきものであるから、別々に説明せず、ひとつの動作として、順にのべることにする。

身を調える

身を調えるとは、われわれが正しい呼吸法を体得するためには、まず休を。削しく調えなければならないということであるこの訓練をはじめる前から、歩くときにも立ち止まるときにも、動くときも静かにしているときも、なにかをしているときでも、いちいちがみな注意深く綿密でなければいけない。もし動作が粗雑であれば、息づかいもそれだけ乱れる。息づかいが荒いと、心も乱れておさめにくくなる。呼吸法や瞑想のために静坐をしても、心が乱れがちで、落ち着いた気分にはなりにくい。
だから静坐をはじめる前から、あらかじめ注意していなければならない。そのように用心しておいて、いざ静坐をはじめようとするときには、なおよく身も心
も落ち着けるようなところを選ぶようにしなければならない。

初めて坐るべき場所についたら、その場所にしっかりと落ち着かなければいけない。つねに安穏にしていられるように心がける。そのためにはまさに坐る脚から姿勢を正しくすべきである。



Preparing for meditation



..
Adjust the Six Codes



Before going into meditation, first prepare the Six Codes.



What is the Six Codes?
1. Adjust the environment (place)
2. Adjust food and drink
3. Adjust your sleep
Four, get ready
Five, adjust your breath
Six, to adjust the mind, to adjust the body, five, to adjust the loyalty, six, to adjust the mind.

Adjust the environment

First, it is important to adjust the environment.
The best is a place with excellent natural landscapes and clear air, such as mountains, forests and beaches.
If it is a mountain, it is most ideal, such as where there is a waterfall.

In the city, the room should be as quiet and clean as possible. The simpler the interior furnishings and furniture, the better. It is even better to put plants.

The rays should not be too bright. If you use curtains, light green or light blue is good. A soft harmony should be achieved with the optic nerve by balancing the room furnishings with the out-of-window view.

It is not good that the temperature is too hot, too cold, or too humid. Even if it's hot, don't use a fan or a fan as much as possible. And we have to go to the air circulation well.

The above is an "environment" in the narrow sense of "a place of training", but in a broader sense, a student who can continue to practice this reincarnation meditation method.
It is to create a living environment.

It is important to create an environment so that the environment does not allow it no matter how much white it is. It is one of the important ways to create an environment that regulates people's lives, such as not drinking heavy alcohol and refraining from smoking.



Prepare food

Secondly, preparing food is as follows.

60,000 is originally intended to nourish the body and mind, to maintain good health, and to utilize a fulfilling spirit.

There are two things to do with it: a moderate amount and a good quality one that helps the body.
Forced to be taken from the body tissue of the whitefish, resulting in weakened muscles and skin.



Protein burning is occurring in the body, but due to the fat that remains intact
I often don't understand that. The next time the Abara bone becomes visible from the outside, it is clearly protein deficient. Therefore, many of the healthiest vegetarians are vegetarians with eggs and milk. In other words, eggs and dairy products are included in the diet while avoiding meat. Eggs and milk provide the highest quality protein.

These are like swatches that contain the amino acids in their entirety.

In addition to this, I recommend incorporating small amounts of fish and sometimes meat offal into the vegetarian lifestyle to ensure more complete nutrition.

Vitamin yo is the most deficient nutrient when vegetarian.

Also, methionine is deficient.

I have to eat a meal to help my training
Dr. Roger Williams mentioned above as a way to not only maintain good health, but also to enable outstanding health:
1. Change your diet and eat a wide range of milk, eggs and dairy products, fresh fruits and vegetables, fish and meat, and grains.
2. Avoid refined and processed foods that impair nutritional value in the process of processing and refining. In other words, do not overdose sugar, candy, pure starch foods (confectionery, etc.), alcoholic beverages, soft drinks, and other processed foods that contain almost no essential nutrients even if there are differences in the process. Keep in mind.
3. Foster "body wisdom" that can be judged as good food and bad food

Vitamin and mineral supplements (foods to supplement certain nutrients)
Taking nutrition as insurance
To go.

Adjust sleep

Third, adjust your sleep.

After working, working, and working, human beings must always rest and recover their physical strength. Sleep is the best rest and is a must for human beings to live.

However, for a healthy adult, six or seven hours of sleep is sufficient. If you sleep too much, your mind will not behave and your heart will be darkened. However, if you do not sleep well, your head will be dull and you will not be able to concentrate, which is not suitable for training.

Therefore, you should always sleep at a fixed time, maintain moderation, and always feel refreshed when you start training. In short, you don't run out of sleep and you don't sleep too much.

Fourth, prepare yourself, fifth, breathe, and sixth, mind.

Since these three conditions should be performed according to one, they will not be explained separately, but will be listed in order as one operation.

Get ready

Getting ready is a break for us to learn the right way to breathe. Before starting this training, which means that you have to adjust sharply, every time you walk, stop, move, be quiet, or do something, you are all careful and meticulous. I have to. If the movement is rough, the breathing will be disturbed. If you breathe hard, your heart will be disturbed and it will be difficult to hold back. Even if you sit still for breathing or meditation, your mind tends to be disturbed and you do not feel calm.
Therefore, you have to be careful before you start sitting. Be careful like that, and when you are about to start sitting still, your body and mind will be even better.
You have to choose a place where you can calm down.

When you get to the place where you should sit for the first time, you have to settle down firmly in that place. Always try to stay calm. For that purpose, the posture should be correct from the leg on which it sits.
posted by gomabon at 20:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 運命学

心と呼吸の結びつき:体と心のバランスを整える」

その名はヨハネ.png
1. 「心と呼吸:健康と幸福への道」
2. 「心と呼吸の秘密:穏やかな生活を手に入れる方法」
3. 「心と呼吸の結びつき:体と心のバランスを整える」


風が草原をなでるように、古い寺院の庭園に静かな静寂が漂っていた。青々と茂る木々の間に、心静かな修行僧たちが座していた。その中心に、老僧が座り、深い静寂の中で彼らに教えを授けていた。

「意と念と気…心が持つ力を理解するためには、これらを分類することが重要だ。」老僧の声がそよ風に乗って響く。

「意は心の動きの方向を示す。念はその動きが力を持ち、気はその動きが身体を流れる状態を表す。」老僧の言葉が修行僧たちの心に沁み入る。

「心をどう駆使するか…その秘訣は呼吸にある。心と呼吸は一体であり、心が静まれば呼吸も静まる。そして、呼吸をコントロールすることで心をコントロールするのだ。」老僧の指導が深く重みを持っていた。

修行僧たちはその教えを受け止め、静かに座りながら呼吸を整えていった。呼吸が整うにつれて心も静まり、気持ちが落ち着いていくのを感じた。

「呼吸は生命そのもの…その重要性を理解することが肝要だ。正しい呼吸によって体も心も健やかになり、明るい未来が開ける。」老僧の言葉が、彼らの心に深く染み入る。

その日以降、修行僧たちは呼吸を整えることにさらに意識を向け、心身の健康を求めて精進を重ねていった。そして、その努力の果てに、強くたくましい心身と明晰な精神を手に入れることができたのである。







意と念と気ところで、その「心」を、、そのはたらきの上から、つぎのように分類している。
意・念・気である。
意とは、意志、というように、心が一定の方向に向かって動いている状態をさす。
念とは、意の動きが集申し高まって、ひとつの力を持つに至った状態で、念
力、という名がこれをよく表現している。



気とは、念がある方向に向かって身体の申を流れていく状態である。ただし、この気」には、意識的につくり出されたものと、無意識的・生理的に、自然に身体の中を流れているものと、二種類ある。たとえば、「元気だ」というような言葉で表現されるものである。

そこで、見方によっては、気を集中したものが念なのだ、ということもできるであろう。もともと、心というひとつのものを分けて考えているのであるから、そこのところはどうともいえるわけである。



ここでは、便宜上このように分類して、「気」という場合は主として意識的につくり出されたものをいっていると考えていただきたい。

心をどのように使うのか
さて、それでは、その「心」をいったいどのように使うのであろうか?

心とは元来、この上なくとらえがたいものである。コロコロとつねに動いてとどまらぬところから、これを約めてご』ころ”ということになったのだといわれるくらい、それは把握しがたいものである。いったいどうやって、これを思うとおりに駆使するのか?



ひとつ、方法があるのである。
なにか?

心.
心と呼吸とは、非常に密接な関係がある。
心の状態がそのまま呼吸にあらわれ、呼吸の状態がそのまま心を映し出す。心が静まれば、呼吸も静まり、呼吸を静めれば心も静まる。

心と呼吸は一体なのだ。
そこI、呼吸をコントロールすることにより、心をコントロールするとい
う、高度のテクニックを使うのである。ここからスタートして、しだいに熟達し、ついには自分の思うように心を使うことができるようになるのである。

いや、それだけではない。一歩進んで、体(筋肉)をも、思うとおりに使いこなすことができるようになるのである。というのは、呼吸は心と一体であるが、

それだけではなく、体とも一体であるからだ。修行が進むと、今度は、呼吸と心が。体になって、心が描くイメージどおり、不随意筋をも動かすようになるのである。



呼吸

呼吸は。生き”である
いま、わたくしは、心と呼吸は一体であるといったが、呼吸は、心と一体であるだけではなく体とも一体なのである。

健康で心が安定していれば、呼吸もおだやかで安定している。

体が不調であると、呼吸もリズムが乱れて不安定となる。疲れたときや病気が重いとき、呼吸は浅く、荒くなる。

精神的な激しいショックを受けたときもおなじである。

また、心因性の病気を持つ人や、精神病者も、呼吸が荒く、正常ではない。
まさに、呼吸は、〃生き”なのでる。

そこで、心をコントワールする呼吸法は、まず、正しい呼吸のしかたからス
タートする。

というのは、悪い呼吸をしていたら、超能力どころではない。体も、心も、ま

た脳も、悪い影響を受けて、本来持っている力さえも、十分に発揮することができないのである。

いや、それだけではない、健康を害して病気になったり、ときには大切右生命まで失ってしまうおそれがあるのである。

その反対に、正しいよい呼吸を身につけると、体は強健になり、いつまでも
若々しく、心はつねに明るくさわやかに、脳もまた明敏なはたらきをするようになる。

それがウソではない証拠に、その反対の、よくない呼吸をしてみよう。どうなるか?

まず、最悪の呼吸のしかたである。
そわは、浅い弱々しい呼吸と、それにもまして、悪いのは、しばし息を止める呼吸である。

たとえば、心配ごとや不安に心が閉ざされると呼吸運動にほかならない。肺そのものは、決して自力で息を吸ったり吐いたりできないからである。



したがって、呼吸筋を十分にはたらかせずに呼吸している人は、十分な呼吸をしていないということになる。

だれだって、生体の維持に、呼吸がどれほど大切な役割を果たしているか、知らない人はないであろう。息が止まったら、即、死につながるのである。それほど大切な呼吸を、不十分なしかたでしているとしたら、一生を通じてどれほど不利益なことになるか、あなたは考えたことがあるだろうか?



これは、生きるということの最も基本的なあり方の見直しというべきものである。

呼吸運動の目的は、肺のガス交換だけではないのである。それは、血液循環に対しても重要な仕事を分担している。浅く弱い呼吸ばかりしていると、血液内の酸素にが不足するばかりでなく、炭酸ガスのFの体外への排出も不十分なことになる。

また、血液の流れも悪くなる。したがって、こういう呼吸をつづけてい
ると、体全体の生命力が低下してくる。当然、健康がおとろえ、病気に対する抵である。

抗力がなくなって、体は病気の温床となる。

人間の体は、約六十兆といわれる膨大な数の細胞で構成されている、その
六十兆の細胞は、すべて流れている血液によって養われ、生きているのである。

酸素をたっぶりふくんだ血液の流れる内臓にはガンも発生しないという。ガン細胞は酸素がきらいなのである。た

かが呼吸が浅いくらいと、軽視してはならないのだ。

さらに、いまいったように、呼吸は、全身の細胞に深い関係があるだけで
はなく、呼吸運動は、自律神経系、ホルモン系、あるいはリンパの流れ、各臓器間の状態にまで強い影響をあたえるのである。

それにはまず、強い呼吸筋による強くたくましい呼吸のしかたを体得しなければいけない。

それによって、強くたくましい心身、明るく聡明な脳を獲得するのに必がな第一の基礎ができあがるのである。


posted by gomabon at 19:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 運命学

犀の角(さいのつの) 

千手観音  6.png
犀の角(さいのつの)  より抜粋

「孤独なる角」

草原の風が草の穂を揺らし、遠くには鳥の囀りが静かなる大地に響く。その中、ひとりの旅人が砂漠の彼方へと歩を進めていた。

彼の名は風の如く、さまざまな遍歴を経てこの大地を彷徨う者。彼の心は自由な鳥のように、とどまることを知らず、ただ独り歩むことを選んだ。

「すべての生命に暴力をふるわず、その苦しみを与えず、子を求めず。そして、朋友を得ることなかれ。」風は古い言葉を心に留めながら、砂漠の中を静かに進んでいく。

交わりを持てば、愛情が生じる。しかし、愛情は時に苦しみをもたらす。風はその真理を知りながら、ただ独り歩むことを選んだ。

「朋友や親友に憐れみをかければ、心がほだされ、自らの利益を失う。」風は自らに誓い、独り歩むことを決意する。

林の中で、縛られぬ鹿が自由を求めて走るように、風は独立を目指し、ただ独り歩む。

「仲間との遊戯や情愛も大切だ。しかし、別れの苦しみを恐れず、ただ独り歩むことこそが真の自由だ。」風はその境地を知り、決して迷わずに進む。

そして、賢明で協力的な同伴者を得れば、あらゆる困難に立ち向かい、喜びに満ち、安らぎを得て共に歩むことができるだろう。

風はこの大地を独り行く者として、その道を進む。寒さも暑さも、飢えも渇きも、風も太陽の熱も、虻も蛇も、それらすべてに立ち向かい、ただ独り歩む。





あらゆる生きものに対して暴力を加えることなく、あらゆる生きもののいずれをも悩ますことなく、また子を欲するなかれ。況(いわん)や朋友(ほうゆう)をや。犀(さい)の角のようにただ独り歩め。

交わりをしたならば愛情が生じる。愛情にしたがってこの苦しみが起こる。愛情から禍い(わざわい)の生じることを観察して、犀の角のようにただ独り歩め
朋友・親友に憐れみをかけ、心がほだされると、おのが利を失う。親しみにはこの恐れのあることを観察して、犀の角のようにただ独り歩め
子や妻に対する愛著は、たしかに枝の広く茂った竹が互いに相絡むようなものである。筍(たけのこ)が他のものにまつわりつくことのないように、犀の角のようにただ独り歩め
林の中で、縛(しば)られていない鹿が食物を求めて欲するところに赴くように、聡明(そうめい)な人は独立自由をめざして、犀の角のようにただ独り歩め
仲間の中におけば、遊戯と歓楽とがある。また子らに対する情愛は甚だ大である。愛しき者と別れることを厭いながらも、犀の角のようにただ独り歩め。

もしも汝が、<賢明で協同し行儀正しい明敏な同伴者>を得たならば、あらゆる危難にうち勝ち、こころ喜び、気をおちつかせて、かれとともに歩め。
われわれは実に朋友を得る幸を讃(ほ)め称える。自分より勝(すぐ)れあるいは等しい朋友には、親しみ近づくべきである。このような朋友を得ることができなければ、罪過(つみとが)のない生活を楽しんで、犀の角のようにただ独り歩め。

寒さと暑さと、飢えと渇(かつ)えと、風と太陽の熱と、虻(あぶ)と蛇と、──これらすべてのものにうち勝って、犀の角のようにただ独り歩め。
posted by gomabon at 17:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 運命学

衝動と運命:ソンディ理論の解明

1. 「祖先の影響:運命をめぐる家族的な秘密」
2. 「選択の謎:無意識が導く個人の道」
3. 「衝動と運命:ソンディ理論の解明」


深遠な無意識の領域に身を委ね、ゾンデ″は驚くべき発見をなした。彼は、「家族的無意識」と名付けられた領域の中に、特別な抑圧意識を見出したのである。

その抑圧意識を一言で表すならば、「個人の内に封じ込められた祖先の欲求が、愛、友情、職業、疾患、そして死に至る無意識的な選択行動を通じて、個人の運命を規定する」というものである。

ソンディは述べる。「愛、友情、職業、疾患、死に至る選択の分析を基に、その根源は家族的な欲求にある」と。

言い換えれば、個々の運命は、愛情から死に至るまでのすべての選択が、その個人の心の奥深くに潜む祖先の抑圧された意識によって決定される、ということだ。

この考え方によれば、個人の運命を形作るこれらの選択行動は、意識的で理性的な考慮に基づく決定ではなく、むしろ衝動的な行動によって動かされる無意識のものであるという。そしてその衝動は、その個人の血縁関係に深く関連している、と。

しかしながら、運命を決定する要素が抑圧された祖先の欲求だけではないことも示される。それが全てではない。大きな要因ではあるが、それだけが全てではないのである。

なぜならば、密教占星術によれば、運命の「時期」までが予め定められているからだ。ソンディの理論では、「形式」の形成に関する説明はあるが、「時期」の決定については説明がない。それには他にも要因があるからである。その詳細についてはここでは触れないことにする。別の機会に譲る。それはかなり複雑な話題だからだ。

ソンディの理論は「平面彫成」(空間)に基づいているが、それに加えて「立体構成」(時間)の理論も存在する。後者は数学的な手法によって説かれるが、非常に難解なものである。これについてはまた別の機会に詳しく語ることにしよう。













近代心理学は、

(1)フロイトの個人的に抑圧された無意識の層、





(2)ユングの集合的(群衆)無意識の層、





の二つの道を歩んできた。



 これ対し、

〔3}ソンディは、その中間にある家族的無意識の層を発見したのである。



つまり、個人と群衆のあいだに「宗族」を発見したのだ。これは、当然、出ずべくして出でたものである。個人

にしても群衆にしても、だれひとりとして「家族」でなかったものはない。とすると、当然そこにひとつの無意識司が存在(または形成)されるはずである。

 では、その無意識層の中に、ゾンデ″はなにを発見したか?

 かれは、「家族的無意識」と名づける無意識層の中に、特殊な抑圧意識を発見したのである。

 それは、ひと口でいうならば、

  「個人のなかに抑圧されている祖先の欲求が、恋愛・友情・職業・疾病および死亡における無意識的選択行動とたって、個人○運命を決定する」

というのである。

 



 ソンディはこういう。

  「恋愛・友情・職業・疾病および死亡における選択の分析にもとづいて、選択の根源はこの家族的欲求」

 つまり、ひとの、恋愛、友情、職業、病気、死にかたまで、すべて、それらを決定するのは、そのひとのこころの深奥にひそんでいる祖先の抑圧された意識である、というのである。



 これは、個人の運命を形成するこれらの選択行動は、意識的・理性的な考慮の上に立つ決断にょって決定されるのではなく、(もちろん表面的にはそれがなされるが、実際には)選択行動は衝動行為であり、衝動的に選択する無意識的なものによって動かされるのだということである。(ここまではフロイトもほとんどおなじである。フロイトとちがうのは、その衝動が、その宗族−祖先−にふかい関連、かおるというのである)



 それはなにかというと、ひとの運命を決定するものが、抑圧された祖先の欲求ばかりではないということである。それがすべてではないということだ。それは非常に大きな要因ではある、が、そればかりではないということである。

 なぜかというと、密教占星術によれば、運命の「時期」まで決定されているからである。ソンディ理論によれば、「形式」の形成の説明はつくけれども、「時期」が決定される説明はつかない。それは先祖の抑圧意識のほかにも要因、かおるからである。それについてのわたくしの理論と意見はここでは述べない。べつな機会にゆずることにする。かなりに厖大な址となるからである。

ソンディ理論は「平面彬成」(空間)の理論であり、このほかに「立体構成」(時間)の理論かおる。汲フ理論は、ソンディのごとく、心理学的方法でなされるが、時間の理論は数学的方法でなされ、かなりに難解なものになる。これはまたべつな一冊の書物となるであろう。

 



タテの因縁とヨコの因縁



タテの因縁とヨコの因縁

人間の持つ因縁の大体を述べてきた。

あなたも、これらの因縁の中のいくつかを必ず持っているはずである、
では、これらの因縁ぱ、いったい、どこから生じたのであろうか?

 仏陀は、経典の中で、
「種の差別は業に由る」 とおっしやっておられる。

つまり、「業」によって、人それぞれちがう因縁を持って生まれるのである、とおっしやっているのである。
では、業は、因縁に対してどのようにはたらくのか?

基本的には「タテの因縁」と「ヨコの因縁」となってあらわれると説く。
タテの因縁とはなほか?

先祖から受けついだ系である。

ヨコの囚縁とはなにか? 自分が前生でなした業である。

このタテの因縁とヨコの因縁の交わるところが、自分である。
図示すると、つぎのようになる。

タテの因縁
(祖先から受けついだ業)
ヨコの囚縁
(自分の前生になした業)
交わるところ
(我である)

つまり、祖先の業と、自分の前生の業と、この二つの業によって生じたのが、自分の因縁である。言葉を替えていえば、自分は、祖先の因縁と自分の前生になした因縁と、この二つによって、この世に生まれ存在しているわけである。この二つの系続から成り立って
いるのが、自分という存在だ。

 どんな人でも、親−祖先なくしては存在しない。ということは、親、祖先から、さまざまなものを受けついでいるということである。顔かたち、性格、体質、その他もろもろのものを受けついでいる、これはどんな人も否むことは出来ない。
有名な儒教の大学者、安岡正篤先生は、その著書『大学』(経書の書名)の講義の中で、こうのべておられる。





脳障害の因縁

この因縁は、精神病の場合と、精神病でない頭部の障害、の二種に分けられる。
すなわち、精神病(ノイローゼ、脳梅毒など)と、頭部の怪我、または脳溢血、脳軟化
症等の病気で、程度の軽い因縁の人ぱ年中、頭痛、肩こり、不眠症などに悩まされる。
肉体障害の因縁をあわせ持つ人は、脳溢血から中気になったり、頭の負傷で手足がきか
なくなったりする。脳性小児マヒなどもこの因縁のあらわれである。

二重人格の因縁

前記の脳障害の因縁の系列に入る因縁に、この二重人格の因縁がある。
酒を呑むと、ガラリと人が変わってしまって、全く別人のようになってしまう。
酒乱はこの因縁である。表面意識がアルコールで麻庫すると、遺伝している潜在意識や深層意識が浮かび出て、別の性格が入れかわって出て来るのである。異常性格・同性愛などもこの因縁である。
この因縁は、家運衰退の因縁にも深い関連があり、二、三代前の縁者で、非常に不幸な、恵まれない死に方をした人か、あるいは、他人で、その家に非常な怨念を抱いて死んだ者
のいることが特徴である。

癌の因縁

胃ガン、子宮ガンなど、この因縁を持つ人ぱ必ず癌になる。

循環器系統障害の因縁

心臓、腎臓、肝臓等の循環器系に故障を起こす因縁である。



Causes of brain damage

This cause can be divided into two types: mental illness and non-psychotic head disorders.
That is, mental illness (neurose, cerebral syphilis, etc.), head injury, or cerebral hemorrhage, cerebral malacia.
People with mild illnesses suffer from headaches, stiff shoulders, insomnia, etc. all year round.
People who have a cause of physical disability may be sick from cerebral hemorrhage or have limbs due to head injury.
It disappears. Cerebral palsy is also a manifestation of this cause.
1

Fate of dual personality

This dual personality is one of the factors that fall into the series of causes of brain damage.
When you drink alcohol, the person changes completely and you become like a completely different person.
The drunkenness is the cause of this. When the surface consciousness is filled with alcohol, the inherited subconscious and deep consciousness emerge, and another personality is replaced. Abnormal personality and homosexuality are also factors in this.
This connection is also closely related to the cause of the decline in family luck, and it is a relative of a few generations ago who died very unfortunately and underprivileged, or someone else who had a great grudge against the house. Those who died hugging
It is characteristic that there is.

Fate of cancer

People with this cause, such as stomach cancer and uterine cancer, will definitely get cancer.

Causes of cardiovascular disorders
It is a cause of failure in the circulatory system such as the heart, kidneys, and liver.





 そういう記憶が、もしも突然あらわれて、われわれを。現実的に、われわれの深層意識の中にひそむ悪しき先祖(の記憶)が、われわれを動かしているのである。

 たとえば、非常に多くの人に見られる「中途挫折の因縁」というのがある。なにをやっても中途で挫折、失敗して、ものごとをなしとげることのできない因縁である。





 これは、男性の場合、主として職業の上にあらわれ、女性の場合、恋愛・結婚の上にあらわれる。



 程度の差はあるけれども、ほとんどの人が持っているので、心理学者も深い興味をいだき、心理学の上からいろいろと考察している。



 つねに中途挫折をくりかえす人を「運命神経症」と名づけたのは、フロイトである。

 

この運命神経症というのは、その人の無意識の意識の中に、不可抗力的なある力が存在していて、いつもものごとが中途で挫折し失敗するようにさせられてしまうというものである。

 フロイトは、この無意識の中にひそむ力を、「反復強迫」とよんだ。



 こういう人の小さいときからの生活をしらべてみると、いつも、ものごとが、もうちょっとというところでダメになり、失敗しているのである。



それは、この人の心の奥トト意識しない意識の中に、ものごとをこわして 失敗してしまう方向に持っていこうとする自己破壊の心がはたらいて、そ うさせてしまうというのが、フロイトの説なのである。



  これは、フロイトだけではない。他の心理学者たちもみとめており、たとえば、メニンジャーはこれを「自己破壊の傾向を持つ精神形態」とよんでいる。

 

 こういう自己破壊の心は、いったいどこから生ずるのであろうか?



  これは、そのほとんどが、その人の祖先か、あるいは、祖先の周辺の人たちが原因しているのである。

  

ジグモンドーフロイト、カールーユングにつづく世界的な心理学者、リポットーソンディは、この現象にふかい興味を持って、てってい的に追求

動によるものであるとして、深層心理学の分野に、「運命心理学」「衝動心理学」というあらたな部門をきりひらいた。



 かれは、ここにあらわれる深層意識を「家族的無意識」と名づけた。



 それまでの深層心理学は、おおづかみに分けて、フロイトの「個人的無ていた。





 ところが、ソンディの運命分析心理学は、この二つの層の中間にある



「家族的無意識」という無意識の第三番目の領域をきりひらいたのである。

 つまり、「個人」と「群衆」の間に、「家族」を発見したわけだ。これは

じつにユニークな、そして妥当な発見であった。

 結論として、ソンディは、つぎのようにいうのである。個人の無意識層の中に抑圧されている特殊な祖先の欲求が、子孫の

。恋愛・(結婚)・友情・職業・疾病・および死亡の型式”における無 

意識的選択行動となって、その運命を決定する。

 先きに、私は、無意識層にひそむ祖先の記憶がわれわれを動かす、といった。ソンディは、祖先の欲求という表現をしている。結局おなじことを

いっているわけだが、心理学者としてのソンディの立場からすれば、この表現のほうが、妥当であろう。



 だが、なんと! このソンディの理論によると、中途挫折の因縁どころか、職業、友人、恋人や結婚相手の選択、病気、死にかた(!)まで決定されてしまうのである。だれに? 。特殊な祖先”に、である。



 これだけのものを。特殊な祖先”に決定されてしまったのでは、自分の意志など、まるっきり無いも同然ではないか。



 われわれはこれら人生のキイーポイントになるものを、すべて自分の意志や知性によって決定していると考えている。



 しかし、じっさいはそうではなかったのである。自分の無意識層の中にひそむ。祖先の特殊な欲求”がわれわれの知らぬうちに、われわれを動かして、それを決定しいたのである。

 われわれは、。祖先の特殊な欲求”にふりまわされているのだ。どのようにふりまわされているのか。

 

じつは、この「運命分析心理学」の創始者、リポットーソンディ博士は、自分自身、この「特殊な祖先の欲求」にふりまわされかけた体験を持つのである。





If such a memory suddenly appears, we. Realistically

The evil ancestors (memories) hidden in our deep consciousness move us

I'm doing it.

For example, there is a "fate of halfway setback" that is seen in so many people.

To. No matter what I do, I get frustrated, fail, and get things done

It is a cause that cannot be done.

In the case of men, this mainly appears on the occupation, and in the case of women, love

Appears on love and marriage.

Although there are differences in degree, most people have it, so psychologists also

He is deeply interested and considers various things from the perspective of psychology.

It was Freud who named the person who constantly repeats frustration as "fate neurosis".

This fateful neurosis is force majeure in the unconscious consciousness of the person.

There is a certain power, so that things always fail in the middle

It is supposed to be made to.

Freud called this unconscious power hidden in "repetitive compulsion".

When looking at the life of such a person from a young age, it was always a thing

However, it has failed in a little while.

It breaks things in the unconscious consciousness of this person's heart.

The self-destructive mind that tries to take it in the direction of failure is working, that 46

Freud's theory is that it makes him sick.

This is not just Freud. Other psychologists are also aware of it

Speaking of which, Meninger calls this a "mental form with a tendency to self-destruct."

Where does this kind of self-destructive mind come from?

Most of this is the person's ancestors or people around the ancestors

It is caused by us.

Sigmund Freud, a global psychologist following Karlou Jung, Li

Potto Sondy has a keen interest in this phenomenon and pursues it

Assuming that it was due to movement, he opened new departments in the field of deep psychology, "fate psychology" and "impulsivity psychology".

He named the deep consciousness that appears here "family unconscious".

The deep psychology up to that point was divided into two parts, Freud's "personal absence.

However, Sondy's fate analysis psychology lies between these two layers.

It opened up the third area of ​​the unconscious, the "family unconscious."

In other words, I found a "family" between the "individual" and the "crowd." this is

It was a truly unique and reasonable discovery.

In conclusion, Sondy says as follows. The desire of a special ancestor, which is suppressed in the unconscious layer of the individual, is the desire of the descendants

.. Nothing in "types of love, (marriage), friendship, occupation, illness, and death"

It becomes a conscious choice action and determines its fate.

Earlier, I said that the memories of our ancestors hidden in the unconscious layer move us.

It was. Sondy describes it as the desire of his ancestors. After all, the same thing

That being said, from Sondy's point of view as a psychologist, this expression would be more appropriate.

But what! According to Sondy's theory, not only the cause of the frustration, but also the occupation, friends, choice of lover or marriage partner, illness, and death (!) Are decided. To whom? .. To a special ancestor.

Only this one. If it was decided to be a "special ancestor", it would be almost as if there was no intention of oneself.

We have all the key points of our lives

I think it is determined by aspiration and intellect.

However, that was not the case. Hide in your unconscious layer. "The special desires of our ancestors" moved us and decided it without our knowledge.

we,. It is being swayed by the special desires of its ancestors. How is it being swayed?

In fact, Dr. Lipotto Sondi, the founder of this "Fate Analysis Psychology",

I myself have the experience of being swayed by this "special ancestral desire".



フロイドをはじめとした精神分析学派は、遺伝子要素(先天的な素質)はあまり重視せず、親子関係や生まれてからの環境を重視し、人は環境にはたらきかけることによって、変わりうるという環境論に基づいています。

人は宿命から逃れられないのか?

人間、本来もって生まれた先天的なものと環境のもとで培った、後天的なものとの組み合わせだからです。

ソンディの「運命分析学」は、遺伝と環境を統合させた新しい学説といえます。

ソンディの運命分析理論の画期的なところは、運命を「人間の隠された生活プラン」と考えており、宿命としてあきらめてしまわず、人間は選択する意思をもつというところに存在意義をみとめている点です。


>


あなたの運命は変えられる―ソンディ博士の運命学 (1979年)

中古価格
¥6,000から
(2019/6/24 13:10時点)
posted by gomabon at 13:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 運命学

2024 年 3 月 27 日 今日の運命

千手観音  6.png

2024 年 3 月 27 日

六白金星の日

新しい企画を持った人との接触あり。気が高ぶり争いが起りやすい。負けるは勝ち。怒ったら損、自己を誇るなかれ。心豊かにほのぼのと

破壊の週危の日

衝動的な行動には注意すべき日

危険なアクシデントに見舞われやすく、何かとトラブルに縁のある日です。勘違いや誤算、ちょっとした気の緩みから人とぶつかることも多く、何かにつけて空回りしてしまいます。些細なことからもトラブルに発展しやすいので、簡単なことでも十分に時間をかけて、気配りや気遣いを忘れずに行動しましょう。ビジネス面ではこの日の決断は大きな賭けとなりそうです。十分に検討を重ねたうえで、くれぐれも慎重に判断してください。専門知識を持った人への相談や関係各所への十分な根回しが必須です。

虚空蔵菩薩 無限の智慧と慈悲の心を人々に与える菩薩







虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)とは?

虚空蔵とは宇宙のような無限の智慧と慈悲の心が収まっている蔵(貯蔵庫)を意味し、人々の願えを叶えるために蔵から取り出して智慧や記憶力、知識を与えてくれるとされています。
真言宗の開祖・弘法大師は虚空蔵菩薩の真言を100万遍唱えるという虚空蔵求聞持法(こくうぞうぐもんじほう)を行ったそうですよ。無限の記憶力がつき、仏の智慧を体得することができるといわれています。求聞持法の本尊像のほかに、増益(ぞうやく)や除災を願って行う修法の本尊である五大虚空蔵菩薩があります。これは虚空蔵菩薩の持つ智慧を5方に配し、金剛界五仏の変化した姿としたものです。

ご利益

成績向上、記憶力増進、頭脳明晰、商売繁盛、技芸向上のご利益があります。また、丑・寅年の守り本尊です。丑・寅年に生まれた人々の開運、厄除け、祈願成就を助けるといわれています。

虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)の像容

1つの顔に2本の腕を持つ、菩薩形の像です。右手に剣、左手に如意宝珠を持っているのが一般的です。五仏宝冠を戴いた坐像として表現されます。
posted by gomabon at 08:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 運命学