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2019年01月30日

クコの実(ゴジベリー)の効能9選!栄養成分、効果、摂取量とは?

現代の日本人にはあまり馴染みのない食材『クコの実』。

杏仁豆腐の上にトッピングされている赤色の実、あれがクコの実です。

でも杏仁のトッピングだけでなく、クコの実は薬膳料理でも使われるほどさまざまな効果を持つスーパーフードだったんです。

アンチエイジングにも効果があるとして、海外セレブも注目、人気の食材となっています。


クコの実(ゴジベリー)とは


「クコの実」は東アジア原産のナス科の落葉低木の実です。



中国ではクコの実は枸杞子(くこし)と呼ばれ、お酒や薬膳料理の材料として使われています。実だけでなく根皮は地骨皮(じこっぴ)、葉は枸杞葉(くこよう)としてそれぞれ漢方薬として重宝されます。

現在では北アメリカなどにも分布が広がっており、ウルフベリー、ゴジベリーと呼ばれることもあります。

米国では主にドライフルーツとして食べられています。

ちなみにこの「ゴジベリー」という名前は商業的にマーケディング目的で付けられた名称です。

正確な英名は「Lycium barbarumm」、または「Lycium chinense」になります。

人気の秘密は?


クコの実は6,000年以上、長寿の果実または不朽の果実として漢方の分野で使われてきました。

抗酸化物質とビタミンCを豊富に含み、摂取すると免疫力をアップさせてくれます。またベータカロテンも含まれているので美肌作りにも効果があります。

そのほかにも視力改善、コレステロールの濃度調節、男性不妊などにも効果を発揮するとされています。さらにはアルツハイマー病などの加齢性疾患の予防もできるのだとか。

これら驚きの効果が詰まった小さな果実なので、マドンナやミランダカーといった海外セレブたちの間で今非常に人気があります。

クコの実(乾燥)の栄養素
クコの実(ゴジベリー)乾燥 100g中 RDI
カロリー 83.0(348kJ) 4%
カルシウム 112 mg 8〜10%
カリウム 1,132mg 24%
鉄 9mg 100%
亜鉛 – 2mg 18%
セレン 50μg 91%
ビタミンB2(リボフラビン) 1.3mg 100%
ビタミンC 29~148mg 32%〜163%
クコの実(ゴジベリー)の効能9選


【1】 免疫力のアップ
クコの実に含まれているビタミン類は、体の免疫力を高めてくれます。

そのためインフルエンザの予防などにも効果があります。

【2】 高栄養価なドライフルーツ
クコの実はほかのドライフルーツと比べると低カロリー、低糖分です。1オンス(28g)あたり、23カロリーしかありません。その割に食物繊維をはじめたくさんの栄養素を含んでいます。

食べ方はドライフルーツのようにヨーグルトなどに加えて食べるといった気軽さも魅力です。

【3】 目と皮膚の酸化防止剤として
クコの実には高レベルの抗酸化物質が含まれています。特に「ゼアキサンチン」です。

煙や放射線などにさらされると細胞が破壊されるのですが、これらを防いでくれる効果が期待されています。

90日間、毎日クコの実を摂取した高齢者は、低色素脱失が少なく、ドルーゼンや黄色の鉱物が目につきにくくなるという研究結果もあるほどです。



【4】 血糖値を維持する
クコの実(ゴジベリー)は以下にも効果があるとされています。

血糖値を下げる
糖耐性を改善する
インスリン抵抗性を軽減する
インスリン産生に役立つ細胞の改善と回復
しかし、低血糖の疑いがある方は、ゴジベリー果実を摂取する前に医師に相談してください。定期的に食べる場合も、こまめに血糖値をチェックしておきましょう。

【5】 テストステロン(男性ホルモン)の強化
クコの実を摂取すると、精子の量と動きが増加することも研究されています。動物実験では、勃起力、射精反応にも変化が見られ、性的能力が改善すると言われています。

バイアグラのような勃起機能不全薬の代わりになる可能性があるとする研究報告もあります。

【6】 睡眠の質がアップする
クコの実が、睡眠を誘発、ストレスを軽減してくれ、睡眠の質も上がるとする報告もあります。加えて目覚めも良くなるのだとか。



【7】 紫外線の保護
皮膚がんの原因になる紫外線から、皮膚を保護してくれるという性質ももっています。

皮膚の炎症および免疫抑制を保護する効果もクコの実にはあることが研究でも示されています。これはクコの実が持つ強力な抗酸化物質の作用によるものです。

【8】 肝臓を守ります
クコの実は伝統的に、中国医学で肝臓病の治療に使われてきました。フリーラジカル損傷から守るクコの実のもつ抗酸化特性によるものだとされています。

【9】 集中力を高め運動パフォーマンスも改善するスーパーフード
今ではクコの実は、スーパーフード「ゴジベリー」として販売されています。

クコの実を使ったジュースを14日間毎日摂取した人と摂取しなかった人を対象とした研究が行われ、ゴジベリージュースを飲んでいた人々は、

日々のエネルギー
運動パフォーマンス
睡眠の質
集中力
精神的な安定
がアップしたと報告しています。

ドライゴジベリーには、ビタミンC、カロチン、チアミン、リボフラビン、ルテイン、リコピン、ゼアキサンチン、ベタイン、ペプチドグリカンなどが含まれています。

食べる時の注意点はある?摂取量や副作用は?


今では、乾燥クコの実(ドライ・ゴジベリー)は、多くのスーパーマーケットで見つけることができます。

レーズンやドライフルーツのように簡単に扱うことができます。

朝食のシリアル、またはヨーグルトにそれらを混ぜたり、トレイルミックス(アウトドア食)にしたり、すっかり人気の食材になっています。

クコの実にはソラニン、グリコールアルカロイドといった毒素も含まれているのですが、適量を摂取する分にはほぼ問題ありません。

ただし薬を服用している場合には相互作用を起こす可能性があるので、医師に相談してから摂取してください。

特に糖尿病薬や血圧薬を服用している場合には注意が必要です。

クコの実(ゴジベリー)効能まとめ


クコの実は杏仁豆腐にちょこんと乗っている単なる赤い“飾り”くらいにしか思っていなかったのですが、驚きの効果がこんな小さな粒にはあったのですね!

一度に多くの量を摂ることは難しいですが、毎日少しづつスムージーやグラノーラに入れて食べるのもおススメです。

中国では6000年も前から使われてきた薬用果実。男性ホルモンもたかめてくれるのですから彼氏や旦那様にもおススメかも。

クコの実(ゴジベリー)を普段の食事にとり入れてみましょう〜♪

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posted by gomabon at 08:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康食品
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