そのなかで主力ビジネス向けPCブランドのプレミアムブランドとなる「ThinkPad X1」シリーズの最新製品を発表したが、今回の製品で第4世代となる「ThinkPad X1 Yoga(Gen4)」は、筐体を完全にリニューアルし、従来世代(Gen3)よりも11%薄く、17%底面積が小さくなるなど、より小型化が実現された。
ThinkPad X1 YogaもCarbonに続いて小型化
LenovoのThinkPad X1シリーズは、クラムシェル型のThinkPad X1 Carbon、タブレット型のThinkPad X1 Tablet、高性能向けのクラムシェル型ThinkPad X1 Extreme、そして2in1型のThinkPad X1 Yogaの4つのラインナップがある。ThinkPad X1 Carbonは第5世代(2017年モデル)ですでに小型化と底面積の削減と、ディスプレイの狭額縁化が進められていたが、ThinkPad X1 Yoga(Gen3)は従来製品と同じ底面積のまま据え置かれていた。
今回ThinkPad X1 Yogaは、筐体が従来の強化プラスチックベースからアルミニウム削り出しに変更されたことで、323×218×15.2mm(幅×奥行き×高さ)というサイズになり、従来世代であるGen3(2018年モデル)の333×229×17.05mm(同)に比べて11%薄く、底面積が17%小さくなった。
重量に関しては、Gen3が1.4kg〜となっていたのに対して、Gen4は1.35kg〜と大きくは派変わっていない。
2018年モデルではThinkPadのアイコンだったブラックに加えてシルバーが追加されたが、今年のモデルではアイロングレイと呼ばれるブラックに近いグレイになっており、シルバーは廃止されている。
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