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2014年09月07日
ゆるキャラGPに「ロボ子」参戦
ゆるキャラGPに「ロボ子」参戦
9月2日より「ゆるキャラグランプリ2014」の投票がスタートした。これまで、くまモン(熊本県)や、いまばり バリィさん(愛媛県)、さのまる(栃木県)がグランプリを獲得し、人気の火付け役となってきた。また、2013年は、新しく設けられた「企業キャラ」枠に、東京代表として「進撃の巨人」から「巨人くん」がエントリーし、「ゆるくない」と話題になったが、今年も東京からロボットレストランのマスコットキャラクター「ロボ子」がエントリーし、関心を集めている。
「ロボ子」とは、上半身はビキニのトップスを着け、下半身はいわゆるロボットの脚をした巨大セクシーアーミー。通常は新宿・歌舞伎町の「ロボットレストラン」にいるが、「ロボ子」を乗せた宣伝トラックが渋谷や新宿を走っているため、目にしたことがある人も多いだろう。
ツイッターには、
「ロボ子ってゆるキャラだったんだwwww」
「ゆるキャラ...?」
と、“ゆるキャラ”というカテゴリーに入るか違和感を訴える意見が相次いだ。また、今年はその他にも、
「板莉アンジェラ(栃木県)
「魔界宰相ヘルダーク(愛知県)」
「魔界帝王デスカイザーTT(愛知県)」
「一生犬鳴! イヌナキン!(大阪府)」
「玄武岩の玄さん(兵庫県)」
など“ゆるくないキャラ”が多数エントリーしているという指摘も続出している。
投票締切は10月20日で、1日1回投票が可能。9月4日時点の暫定1位は群馬県のゆるキャラ「ぐんまちゃん」だが、締め切りまでに死闘が繰り広げられるのがこの投票の常。今回は、キャラのエントリー数、そして投票者のID登録数いずれも過去最高を記録したという。ゆるくない戦いは始まったばかりだ。
9月2日より「ゆるキャラグランプリ2014」の投票がスタートした。これまで、くまモン(熊本県)や、いまばり バリィさん(愛媛県)、さのまる(栃木県)がグランプリを獲得し、人気の火付け役となってきた。また、2013年は、新しく設けられた「企業キャラ」枠に、東京代表として「進撃の巨人」から「巨人くん」がエントリーし、「ゆるくない」と話題になったが、今年も東京からロボットレストランのマスコットキャラクター「ロボ子」がエントリーし、関心を集めている。
「ロボ子」とは、上半身はビキニのトップスを着け、下半身はいわゆるロボットの脚をした巨大セクシーアーミー。通常は新宿・歌舞伎町の「ロボットレストラン」にいるが、「ロボ子」を乗せた宣伝トラックが渋谷や新宿を走っているため、目にしたことがある人も多いだろう。
ツイッターには、
「ロボ子ってゆるキャラだったんだwwww」
「ゆるキャラ...?」
と、“ゆるキャラ”というカテゴリーに入るか違和感を訴える意見が相次いだ。また、今年はその他にも、
「板莉アンジェラ(栃木県)
「魔界宰相ヘルダーク(愛知県)」
「魔界帝王デスカイザーTT(愛知県)」
「一生犬鳴! イヌナキン!(大阪府)」
「玄武岩の玄さん(兵庫県)」
など“ゆるくないキャラ”が多数エントリーしているという指摘も続出している。
投票締切は10月20日で、1日1回投票が可能。9月4日時点の暫定1位は群馬県のゆるキャラ「ぐんまちゃん」だが、締め切りまでに死闘が繰り広げられるのがこの投票の常。今回は、キャラのエントリー数、そして投票者のID登録数いずれも過去最高を記録したという。ゆるくない戦いは始まったばかりだ。
「攻殻機動隊」新劇場版、製作決定!2015年公開
「攻殻機動隊」新劇場版、製作決定!2015年公開
6日、「攻殻機動隊」新劇場版の製作が決まり、2015年に公開されることがわかった。同日都内で行われた「攻殻機動隊ARISE」シリーズの完結編『攻殻機動隊ARISE border:4 Ghost Stands Alone』の初日舞台あいさつでは、アニメ制作会社Production I.Gの石川光久社長からの手紙が読み上げられた。
石川社長の手紙には「士郎正宗による『攻殻機動隊』が誕生してから25年、士郎正宗の世界を押井守監督が表現した『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊』からは20年。この歴史は、Production I.Gの挑戦と成長の歴史でもありました。そして、この歴史に続く『攻殻機動隊 新劇場版』に挑戦することをここで発表します。『新劇場版』で“攻殻機動隊”のさらなる進化をみなさんにお見せします!」とあった。舞台あいさつには声優の坂本真綾(草薙素子役)、茅野愛衣(エマ役)、小野賢章(ブリンダJr.役)、スタッフの黄瀬和哉(総監督・キャラクターデザイン)、冲方丁(シリーズ構成・脚本)、工藤進監督が登壇したが、新作に関する質問はNG。詳細については伏せられたままだ。
『攻殻機動隊ARISE border:4 Ghost Stands Alone』は士郎の人気コミックを原作に、攻殻機動隊の創設と草薙素子の知られざる過去を描く4部作の最終章。戦後復興の兆しが表れ始めた2028年を背景に、電脳感染を引き金とした警備機動隊による無差別発砲事件と、その裏に潜む“ブリキの少女”エマと“カカシの男”ブリンダJr.のゴーストに草薙たちが迫る。
これまでにも映画やアニメシリーズで展開し、絶大な人気を誇る草薙素子の声を演じたことに、坂本は「わたし自身素子はすごく完璧な女性というイメージがあり、自分がどんなふうに演じるのかイメージするのが難しかったです」と当初のプレッシャーも吐露。それでも「実際動き出してみるとまだ不完全だったころの素子で『なるほどな』と思いました。わたし自身、素子のああなる前の姿を見てみたいという思いもあって、とても演じがいのある役柄に出会えたと思っています」と目を細めた。
さらに「完璧なものを美しいと思う気持ちはもちろんですけど、生まれたときから美しいよりも、いかにして美しくなったのかという過程を知ったときの方が愛情が増すと思うので、このシリーズを通してさらに素子に愛情が増したと思います」とシリーズ完結に胸いっぱいの表情を見せた。(中村好伸)
『攻殻機動隊ARISE border:4 Ghost Stands Alone』は9月6日より2週間限定で上映中
6日、「攻殻機動隊」新劇場版の製作が決まり、2015年に公開されることがわかった。同日都内で行われた「攻殻機動隊ARISE」シリーズの完結編『攻殻機動隊ARISE border:4 Ghost Stands Alone』の初日舞台あいさつでは、アニメ制作会社Production I.Gの石川光久社長からの手紙が読み上げられた。
石川社長の手紙には「士郎正宗による『攻殻機動隊』が誕生してから25年、士郎正宗の世界を押井守監督が表現した『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊』からは20年。この歴史は、Production I.Gの挑戦と成長の歴史でもありました。そして、この歴史に続く『攻殻機動隊 新劇場版』に挑戦することをここで発表します。『新劇場版』で“攻殻機動隊”のさらなる進化をみなさんにお見せします!」とあった。舞台あいさつには声優の坂本真綾(草薙素子役)、茅野愛衣(エマ役)、小野賢章(ブリンダJr.役)、スタッフの黄瀬和哉(総監督・キャラクターデザイン)、冲方丁(シリーズ構成・脚本)、工藤進監督が登壇したが、新作に関する質問はNG。詳細については伏せられたままだ。
『攻殻機動隊ARISE border:4 Ghost Stands Alone』は士郎の人気コミックを原作に、攻殻機動隊の創設と草薙素子の知られざる過去を描く4部作の最終章。戦後復興の兆しが表れ始めた2028年を背景に、電脳感染を引き金とした警備機動隊による無差別発砲事件と、その裏に潜む“ブリキの少女”エマと“カカシの男”ブリンダJr.のゴーストに草薙たちが迫る。
これまでにも映画やアニメシリーズで展開し、絶大な人気を誇る草薙素子の声を演じたことに、坂本は「わたし自身素子はすごく完璧な女性というイメージがあり、自分がどんなふうに演じるのかイメージするのが難しかったです」と当初のプレッシャーも吐露。それでも「実際動き出してみるとまだ不完全だったころの素子で『なるほどな』と思いました。わたし自身、素子のああなる前の姿を見てみたいという思いもあって、とても演じがいのある役柄に出会えたと思っています」と目を細めた。
さらに「完璧なものを美しいと思う気持ちはもちろんですけど、生まれたときから美しいよりも、いかにして美しくなったのかという過程を知ったときの方が愛情が増すと思うので、このシリーズを通してさらに素子に愛情が増したと思います」とシリーズ完結に胸いっぱいの表情を見せた。(中村好伸)
『攻殻機動隊ARISE border:4 Ghost Stands Alone』は9月6日より2週間限定で上映中