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猫のための災害サバイバル

 猫の災害サバイバル

 災害に遭った場合、ペットのいる人は、いない人よりも逃げるのが遅くなるという傾向にあるといいます。まずは飼い主家族が生き残らなければ、ペットを守ることができないので、飼い主がいざというときに行動できるようにしておくのが大切だと痛感しています。

 そう考えていたときに、2002年に発売された本なのですが、大災害に見舞われたときに犬や猫はどうなってしまうのか、ペットを暮らす人が災害時にいかにしてペットを守りぬき、一緒にサバイブするか、心構えとポイントを紹介する本を見つけましたので紹介します。

 過去の淡路大震災や有珠山噴火、見明け島噴火、そして東海村での臨界事故などの実例と、専門家への取材が丹念に行なわれた情報は、ペットを飼っている人ならば必読の書だと思いました。



この本を読んで色々と気づかされたことがありました。

 ○迷子札をつけた首輪をすること。
  にゃんこ先生は老猫で室内飼いなので、首輪をつけるのを数年前から止めていました。しかし、災害に遭って行方不明になった場合、誰かがにゃんこ先生を見つけてくれたとしても迷子札がなければ誰も連絡してくれませんよね。

 ○飼い主が留守でも、いざとなったら隠れられる場所を作ること。
  淡路大震災では、倒壊した家や家具の下敷きになって圧死した猫が多かったけれども、がれきの隙間に入りこんでサバイバルできた猫もいたそうです。

 ○キャリーを常に持ち出せる場所に置いておくこと。
  猫は火事になると炎の中に飛び込んでいってしまう習性があるそうです(これは紀元前のエジプトの文献にもあるらしいです)。淡路震災でも、一旦外に逃げ出して助かったのに、パニックになって炎に飛び込んでいった猫がいたそうです。助かったらすぐキャリーの中に入れて守ってあげたいです。

 などなど実例に基づいた情報が満載です。

 また、東京都の板橋区などは、自治体と獣医師会とで動物救護の防災協定を結んでるところもあるそうで、ペットとの同行避難ができるとか、平常時の適正飼育が明暗を分けるなど、ペット愛好家なら一読する価値のある本だと思いました。

 本著によると、災害時用にこんな物たちを用意していると良いようです。
 <猫用非常用持ち出し袋>
 ○キャリー(できればリュック型が両手が使えて便利)
 ○迷子札(マイクロチップで固体識別することも有効)
 ○飲み水3日分
 ○ペットフード3日分
 ○軽量の食器と水入れ棒売る
 ○常備薬と救急用品(包帯、滅菌ガーゼ、急急性パッド、軟膏など)
 ○排泄用品(ペットシーツ、消臭剤スプレー、猫トイレ、猫砂など)
 ○健康手帖と診察券(行方不明になった時のために猫の写真をいれておく)
 ○グルーミング用品(ブラシ、くしなど。ガムテープがると抜け毛をとるのに便利)
 ○おもちゃ(ストレス解消になる)
 ○バスタオル、タオル、新聞紙、トイレットペパー、ペーパータオル、ゴミ袋
 ○組み立て式ケージなど
 下記参考商品全ページ表示




出典:『いざというとき役立つ 犬と猫のための災害サバイバル』香取章子・滑w習研究社
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     18歳のアメショー”にゃんこ先生”が、2011年6月に発覚した腎不全と闘う日々を弟子が綴っています。幸せな猫の老後を考えながら…。  治療費を稼ぐため、アフィリエイトを始めました。宜しくお願いします。
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