2011年09月02日
アラーキーの愛猫チロちゃん
本日のにゃんこ先生は一日おきに実施している皮下輸液を180cc投入され、リビングの片隅で寝ています。心臓肥大があるため、輸液の量は200cc以下を指導されており、輸液後は通常より少し息が荒くなり、時々痙攣のような動きをみせながら寝ています。
弟子は、昨日テレビ録画を見て感動した( TДT)ことを書きたいと思います。
昨日、NHKの『たけしのアートビート』の第9回の天才アラーキーこと写真家・荒木経惟の再放送を録画していたのを見ていました。
ご存知天才アラーキーは、エロス(性、生)とタナトス(死)をテーマとして、独自の世界を極め国際的に活躍する天才写真家です。最近では自身が前立腺癌と闘っていることもあり、死をテーマにした作品が多いようです。
そして、愛猫写真も有名ですよね。「あんなに俺を愛した猫はいない」と言ってはばかりません。愛する奥さんより一緒にいたチロちゃんです。
その番組の中で、最後にたけし氏がアラーキーの写真の中で、一番に選んだのがそのチロちゃんの写真集『チロ愛死』の表紙の写真でした。
そしたらアラーキーは、チロちゃんの写真を一番に選んでもらったことを「嬉しいなぁ」と素直に喜んで、こんなことを言ってました(一字一句は違うかも)。
「これは死ぬ2日位前かなぁ。”私(チロ)だって好きだっただから!”っていう眼をしてるでしょう?」
これを聞いて泣けてきました。確かにその澄んだ瞳は何かを訴えかけています。
ほんと、こういう言葉が出てくるって素敵
相思相愛な二人の深い愛情物語に感動してしました。
介護中の方が、きいつい内容だと感じてしまったら御免なさい。
私は、皮下輸液を始めたばかりで針を刺すことにまだ抵抗を感じていて、このアラーキーの言葉に救われました。
介護されてる猫ちゃんたちが、「私も好きなんだから!」と飼い主さんのこと思っていると信じたいです
ポチっと応援をして頂けると嬉しいにゃあ!
弟子は、昨日テレビ録画を見て感動した( TДT)ことを書きたいと思います。
昨日、NHKの『たけしのアートビート』の第9回の天才アラーキーこと写真家・荒木経惟の再放送を録画していたのを見ていました。
ご存知天才アラーキーは、エロス(性、生)とタナトス(死)をテーマとして、独自の世界を極め国際的に活躍する天才写真家です。最近では自身が前立腺癌と闘っていることもあり、死をテーマにした作品が多いようです。
そして、愛猫写真も有名ですよね。「あんなに俺を愛した猫はいない」と言ってはばかりません。愛する奥さんより一緒にいたチロちゃんです。
その番組の中で、最後にたけし氏がアラーキーの写真の中で、一番に選んだのがそのチロちゃんの写真集『チロ愛死』の表紙の写真でした。
そしたらアラーキーは、チロちゃんの写真を一番に選んでもらったことを「嬉しいなぁ」と素直に喜んで、こんなことを言ってました(一字一句は違うかも)。
「これは死ぬ2日位前かなぁ。”私(チロ)だって好きだっただから!”っていう眼をしてるでしょう?」
これを聞いて泣けてきました。確かにその澄んだ瞳は何かを訴えかけています。
ほんと、こういう言葉が出てくるって素敵
相思相愛な二人の深い愛情物語に感動してしました。
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介護中の方が、きいつい内容だと感じてしまったら御免なさい。
私は、皮下輸液を始めたばかりで針を刺すことにまだ抵抗を感じていて、このアラーキーの言葉に救われました。
介護されてる猫ちゃんたちが、「私も好きなんだから!」と飼い主さんのこと思っていると信じたいです
ひと言お願いにゃあ