にゃんこ先生のまった〜り闘病生活

　にゃんこ先生は、週1通っている病院に行って来ました。

　造血ホルモン8本目なので、血液検査をして効いているかどうか様子を見てみようというのです。

　前回の日記で、ハートの葡萄が出てきたので、良いことあるかな〜と思っていたら…。

　全然良いことにゃかったのです。

　PCVは21％と変化ナシ(｀□´)
　CREは２．５と悪くなり(*´д｀)=з
　BUNの数値も悪くなっていました(　ＴДＴ)

　そして、いままでしてきた造血ホルモンの量がどの位なのか聞いて、がっかりしました。にゃんと！o.1mlしか入っていなかったのです。それで1万円なのですよ〜。ネットで調べてもo.3やo.4ｍｌで安い所で1200円、高い所でも5000円位だったから、まさか0.1ｍｌしか入って無かったとは想像だにしませんでした。ぶーぶー。

　今回から、o.2mlにして打っていきましょうとなりました。でも、値段が2倍にはならないそうです。だったら、最初から0.2mlにしてくれても〜〜〜。なんだか、もやもやしてしまいました。

　獣医さんに言わせると、PCVの数値が下がっていないということは、造血ホルモンによって保っているといえるし、数値に変化がないというのはまだ抗体ができていない証拠だということです。

　抗体ができたら、数値がガクッと下がるそうです。


　なんだか、とてもたそがれてしまった週末でした。

　病院の方針も色々あるのでしょうが、ネット調べると、造血ホルモンというのは、週に２、3回打って、が〜っとPCVを30％位まであげるのが主流にみえるのですが、ここの獣医さんは抗体ができにくいように慎重にやっているような感じなのでしょうか。

　にゃんこ先生、貧血が治らないとか、貧血が治らないうちに抗体ができたら大ピンチです

　お金のことを言うのは、にゃんこ先生には悪いけれど、経済的にもピンチだにゃあ。
　6月、7月は1週間ずつ入院したせいか、クレジットカード請求が合計30万越えにゃあ。

　にゃんこ先生の状態をキープしながら、経済的にどこまでやれるかのバランスが難しい。

　もう　おばあちゃんだから、輸血はしない、自宅皮下輸液に移行、造血ホルモンはとりあえず続けると決めたが、皮下輸液も週3回が、週5回しなければいけなくなってきた。

　猫の多くが慢性腎不全になると知っていたら、保険に入っていたのになぁ。

　”病院には連れて行かない”というポリシー以外の人は、保険に入ることをおススメします。

　ほんと、保険に入っていたら、違っていたのになと思う。




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