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今日はぐびぐびいったぜ

 本日は皮下輸液の日。

 最近のパターンは午前中に行なっています。

 弟子がにゃんこ先生のために気をつけていることは…

 1、とにかく感染が怖いので、手をアルコール殺菌してから始めること。
   輸液パックに輸液セットを挿入する時、針を取り付ける時は迅速に行なうようにしています。

 2、冷蔵庫で保管してあるビタミンアンプル(シーパラを2ml)出して常温に戻すことビタミンは猫によって筋肉にぴりぴりとした痛みを感じることがあるそうなのと、それなら尚更冷たさは感じないほうが良いと思って)。

 3、輸液を人肌(猫肌?39度前後)に温める(にゃんこ先生の場合250cc入りなので、電子レンジで30秒、その後よく振り、しばらく1のビタミンアンプルの上に置くこと。


 弟子流のやり方(試行錯誤で色々なやり方があると思うので参考までに留めておいてくださいね。ビタミンを刺しておくのは危険なことかも落ち込みしれないので)


 まず、鴨居のような所に、植物を下げているフックに針金ハンガーを変形にさせて落ちないようつるした先に輸液パックを吊るしています(震災以来、植物を吊り下げるのは止めました)。

 ビタミンをアンプルから注射器に入れる、輸液セットや針も取り付け、空気抜きもした状態(にゃんこ先生をすぐ刺針できる状態)にしてから、にゃんこ先生はその下のダンボール箱に入っていただきます。
 時々ダンボール箱から脱出を試みることがあるので、片手で押さえながらビタミンを投入できるように、あらかじめビタミン注射を差しておきます。

 スイスイ入る時もあれば、そうでない時もあります。
 今日はスイスイ180CC投入できました。パックに圧力を加える加圧滞は使っていません(手を延ばして輸液パックを掴んで加圧するという原始的方法。あればきっと楽でしょうね)。

 ビタミンはピリピリするらしいので、輸液を100CC位入れた所で少しずつ注入します(注射器が刺しっぱなしなので、輸液パックを加圧するのに注意が必要です)。

 輸液の後のにゃんこ先生は、不愉快度によって隠れるところが色々です。

 今日はとりあえず不愉快指数70%といったところでしょうか?

 机の下にもぐってしまいました。保護色だと思っているのかな。この後、夕方はお薬タイムが待っています。

 

 

 
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     18歳のアメショー”にゃんこ先生”が、2011年6月に発覚した腎不全と闘う日々を弟子が綴っています。幸せな猫の老後を考えながら…。  治療費を稼ぐため、アフィリエイトを始めました。宜しくお願いします。
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