日曜ですが、朝から当直です。
あまりする事がないのでボンヤリとTVを見ていますが、日曜の昼間は変なアニメなどは放送しないので退屈です。
オルセー美術館の名品解説を見ていましたが、オルセーは現地では冠詞がついて、ミュゼ ドルセーと発音します。オルセーと云っても通じません。どうでもいいフランス語講座でした。
ということで、2020年冬アニメです。
まずはNHKの「映像研には手を出すな」。
圧倒的に今期のベストです。
漫画原作ですが、読みにくいのでアニメにすればいいのにと思っていたら、案の定アニメになりました。
しかも湯浅監督です。NHK、えらい。原作の5割増で面白くなりました。
映像製作に限らず、プロデューサーの重要性を説くアニメです。
「ID」
イド、です。作家の舞城王太郎が脚本です。
作画やCGはちょっと残念なのですが、それを補って余りあるパワーが脚本にあります。
かえるちゃんは何故あらゆる殺意世界で死んでいるのか?
「空挺ドラゴンズ」
こちらはCGに定評があるポリゴンピクチャーが制作しています。
技術が日々進化しているのが素晴らしいですね。物語も、変なクセがなくて好感持てます。安定の一作です。
「異世界レビュアーズ」
今期、いちばんの問題作。深夜アニメの本領発揮、というか、反則凶器攻撃で額を割りにきます。
異世界を舞台に、すけべな冒険者達が、異世界の風俗店をジャンジャンバリバリとレビューしていくお話。
日本人の変態性癖を世界に向けて発信中です。全世界が震撼している、らしい。
えっちなのはいけないと思います。OPとEDは、開き直って、いっそ清々しい感があります。
良い子はみちゃダメですよ。
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