現場監督の世迷い言

最近は時節柄このネタも多いでしょうし、ＴＶでも雑学番組等が多いのでご存じの方も多いでしょうが気にしないでいきます。

元々、「年越し蕎麦」は江戸時代中ごろ、町民たちが月末に蕎麦を食べる「三十日（みそか）そば」という習慣があったそうで、大晦日にもその習慣が残った物だそうです。

「年越し蕎麦」はやはり縁起を担ぎ「細く長く達者に暮らせることを願って」というものがもっとも一般的ですが、他にも「蕎麦は切れやすいことから、一年間の苦労を切り捨て、翌年に持ち越さない」などの説もあるそうです、しかしこれは後付けの説だそうです。

いずれにしても「今年よりも来年こそは」と言う前向きな考えが底辺にあることは変わりませんね。現代の我々にも当てはまる事ですね。

　ちなみに「年越し蕎麦」は年を越す前に食べきらなかったり、蕎麦を残すと翌年の金運に恵まれないとも言われています。

皆さんも「年越し蕎麦」はお早いうちに残さずお召し上がりください。

えっ、私ですか？
私は毎年残さず完食してますが金運は未だ訪れず・・・

それでは皆さんよいお年を

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Posted by 歌って踊れる現場監督 at 13:16 | ひとりごと | この記事のURL

2008年12月30日

当たる。当たり過ぎる。

　いゃ～ぁ今日は１２月３０日の晦日、明日は１２月３１日の大晦日。
押し迫ってまいりました。

１２月３１日の大晦日には色々とイベントがありますが、中でも皆さんが一番期待しているのが、

「年末ジャンボ宝くじ」

ではないでしょうか？
と言うことで今日は「宝くじ」〓の話です。

　「宝くじ」の正式名称は「当せん金付証票」だそうです。結構お堅い名前です。

その歴史は古く、江戸時代のころ神社や寺の修復費用を集めるのが目的で「富籤（とみくじ）」が始まりとされています。その名残でしょうか現在でも地方財政資金の調達を目的としています。

最初に「富くじ」が開催されたのは、今から約400年前の天正年間（1580年ごろ）現在の大阪府箕面市箕面公園にある「瀧安寺（りゅうあんじ）」だと伝えられています。

皆さんも今からでもお近くの方はお参りしたらご利益あるかもしれませんよ

当たり過ぎるかも

えっ、私ですか？
私は３６５日いつも神仏にお願いしてますが、未だに聞き入れてもらえません。

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Posted by 歌って踊れる現場監督 at 14:46 | ひとりごと | この記事のURL

2008年12月29日

飾る。飾りすぎる。

いや～ぁ。本当に久々です、アップするの。

毎日更新を宣言しておきながら、情けない、

本日からリニューアルオープンです。
ここ半月ほど、仕事の〆がありなかなか仕事が終わってからPCに向かうのが出来ないんです。今日もまだ仕事なんですが、事務所の掃除も終わり、「正月飾り」をと思いきや、今日は１２月２９日、この日は「飾り」をしてはいけない日。

と言う事で、今日は正月準備の話です。

「正月飾り（しめ飾り）」は地域によって、また風習によって異なりますが、大体クリスマス後から28日までに飾るのが一般的で、「29日」に飾る事は「九」が「苦（く）」につながる事から縁起が悪い事とされ、避けた方が良いそうです。
また31日に飾る事を「一夜飾」りといい、家に招き入れる神様に失礼であるとされ、こちらも「29日」同様、避けた方が良いとされています。

「鏡餅」も正月準備の一つですが、こちらも縁起物であるため、12月28日の「八」が末広がりでこの日を選ぶところが多いようです。
また、前段の「正月飾り（しめ飾り）」と同様に「29日」と「31日」は避けたほうが良いそうです。

しかし地域によっては「29」を『福』と読み替えて、この日に餅を搗くところも有るそうですから、気の持ちようで何とかなるようです。

皆さんのお家では正月準備はお済でしょうか

えっ、私ですか？
私の正月準備は、子供たちに会わない様なスケジュールを立てるのに全てを費やします。

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Posted by 歌って踊れる現場監督 at 12:37 | ひとりごと | この記事のURL

2008年12月16日

高い。高過ぎる。

　いや～ぁ皆さん今日も一日ご苦労様でした。

今日は、天気予報は晴れ

だったのに会社から家につく頃には雨

でした。傘がないのでちょっとショック。

　会社から駅まで小走りで帰る途中に「石焼きイモ」の屋台（軽トラ）が通る。
何ともよい匂い。
購買意欲をそそられる。
足を止め、おじさんに「ひとついくら」

と聞くと、おじさんに「小さいのが500円、大きいのが800円」と微笑んで言われたので、思わず後退り。
そのまままた駅の方へダッシュ。

それにしても高いよ。と言うことで今日は「焼きイモ」の話です。

　「焼きイモ」は言わずと知れた「薩摩芋」です。
木やガスで火を焚き、石を熱し、遠赤外線効果で「薩摩芋」をふっくらと仕上げる。
誰が考え出したんでしょう。この美味さは、どんなお菓子より美味しい。
食物繊維も豊富な自然食、女性のみならず子供からお年寄りまでファンは多いことでしょう。

　そこでちょっと思い出して欲しいのですが、「石焼きイモ」の屋台にこんなノボリを見たことはないですか。
　
　『九里より美味い十三里』これって何

と思われた方も多いことでしょう。

この「九里より・・・」にはかなりシャレがきいています。

「九里」は「薩摩芋」の味に似た「栗」を「より」は距離の「四里」をそれぞれ指します。
そして「九里」に「四里」を足して「十三里」になります。
ん！「十三里」て何ってことになりますよね。
何にも掛ってないじゃないかって。いえいえ、そもそもこれは江戸時代のまでさかのぼります。

当時、庶民の食べ物であった「薩摩芋」は関東地方でも多く栽培されていました。特に武蔵国川越（現在の埼玉県川越市）での生産量が多く、江戸から川越街道で「十三里」の距離にあったことから「九里（栗）より（四里）美味い十三里（９＋４＝１３）」としたのです。（当然、他にも諸説あります

）

　いつも感心しますが、本当に先人達はシャレがきいていますね。

　えっ、私ですか？
　私は足しても引いても喰えません。

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Posted by 歌って踊れる現場監督 at 22:38 | ひとりごと | この記事のURL

2008年12月15日

間違い。間違い過ぎる。

　いや～ぁ皆さん今晩は。

今日ももうすぐ終わりですね。今日は皆さんにとってどんな一日だったでしょうか。

　今日は新聞の休刊日でしたので、昨日（日曜）の新聞を見ていると、漁師さんが干物を作っている光景。干物は「サヨリ」でした。（おいしそう

）と言うことで今日はサヨリの話です。

「サヨリ」は漢字では『細魚』と書きます。体の形は細長く最大で４０㎝程になる物もいるそうです。（私はまだお目に掛ったことがございません）
身は白身、味は淡白で高級魚として扱われることが多いようです。
料理方法としては寿司・椀・焼き物・干物などが多いようです。
旬は春先です。

その見た目は、色白でしなやか、そして美しい魚に見えるので、女性に「君はしなやかで色白、美しくでまるで『サヨリ』の様だ」なんて口説いてみてはどうでしょう。

ところがこれは大間違い。

「サヨリ」は見た目の色白とは違い、お腹の中の膜（腹膜）が真っ黒で「見た目によらず腹黒いやつ」と言う様な使われ方をするようです。

皆さんも人を褒めるときは、その物の本質を見定めてから行いましょうね。

えっ、私ですか？
見た目も中身も例えられないぐらい「メリハリ」がありません。

Posted by 歌って踊れる現場監督 at 23:03 | ひとりごと | この記事のURL

2008年12月13日

休む。休み過ぎる。

　いや～ぁ皆さん今晩は。

なかなか本業（現場監督）の方が忙しく、今週もあんまりアップできませんでした。

　皆さんのブログを拝見していると、毎日更新されている方、中には日に数回アップされている方、本当に感心させられます。

　今週は月曜から昨日の金曜まで忙しかった。ん、月～金。一週間・・・？そうだ今日は「一週間」について話しましょう。（強引な展開にも慣れました。）

　一週間は言うまでもなく、「日曜」から「土曜」まで『７日』です。いったい誰が決めたんでしょう。

　キリスト教では、「創造主が世界を6日間で創り上げ7日目に休暇をとった」からとされ、これが一般的です。
ほかはやはり宗教的要因が多いのですが、私の解釈が偏っていて誤解を招くと良くないので割愛します。

　一週間の曜日名は日本では「七曜」の名を冠して「日曜」、「月曜」、「火曜」、「水曜」、「木曜」、「金曜」、「土曜」です。
「七曜」とは、天球上（天動説のころ天空を球面に見立て全ての星

はその上を移動するとされていた）を移動する「太陽」、「月」、「火星」、「水星」、「木星」、「金星」、「土星」の7つの天体（七曜）が由来しています。

　休みは前段の「創造主が・・・」の七日目を「日曜日」にしたキリスト圏（日本も当然これですね。）や金曜日が公休日になってるイスラム圏などがあります。

　明日は日曜日、皆さんも神様と一緒に休暇をとってはいかがでしょうか。

　えっ。私ですか？
　私は現在、週休二日から週休六日になるように創造主にお願いしてます。

Posted by 歌って踊れる現場監督 at 21:49 | ひとりごと | この記事のURL

2008年12月10日

信じる。信じ過ぎる。

　いや～ぁ今日も一日ご苦労様でした。

本当に最近は訪問してくれる方、コメントくれる方がだんだん増えてきました。励みになります。ありがとうございます。

　毎日、何をアップしようかと思いながら通勤しております。
しかし、今日はいいネタが無い。
困ったと思いながら電車の窓から流れる風景を見ると建造中の家、朝早くから大工さんが働く姿。ん？それじゃー今日は「大工」だ。いいや「第九」だ。（いい加減この前振りのセンスの無さ・・・

）

　そもそも年末になるとナゼ「第九」なんでしょうか

「第九」

とは皆さんご存知の通り「ベートーヴェン」の最高傑作の一つである「交響曲第9番ニ短調作品125」ですが、どうもドイツ人の指揮者がその当時（今から約70年ほど前）「ドイツじゃぁ、年末になると『第九』を頻繁に演奏してるよ

」の一言で広まったとか。

しかし実際のところはその当時のオーケストラの収入が少なく、楽団員の年末年始の「餅代」にするため、当時「客の入りが良い曲」であった「第九」を年末に演奏するようになり、それが定番になってきたようです。

　でも、本場のヨーロッパではオーケストラに加え「独唱者」や「大勢の合唱団」を必要とするこの曲はあまり演奏の機会は多く無いようです。

日本人って外人さんから言われたら信じやすいんでしょうか？

　えっ。私ですか？
私は金髪女性の言うことにはすぐに「ウン」と返事します。

Posted by 歌って踊れる現場監督 at 00:09 | ひとりごと | この記事のURL

2008年12月08日

働く。働き過ぎる。

　いゃ～ぁ、今日も一日終了です。

皆さんお疲れ様です。

　なんか景気が悪いと言われながら、仕事が出来る喜びと。組織の中で「働き蟻」の様に働くジレンマとで・・・。ん

ってことで今日は「働き蟻」についてお話しましょう。（我ながらほんとに下手な前振り）

　「働き蟻」といえば皆さんは何を想像しますか？

　・働き者
　・規律正しい
　・組織の一部
　・ets

まあ大体こんなもんでしょう。

でも、本当にそうなんでしょうか？

　どこの世界にも偏屈者がいて、人の目を付けないところに着眼する人がいます。
ある学者が上記のような事を疑問に感じある実験をしました。その実験とは、「働き蟻」の編成です。

実際に「働き蟻」の編成は

　・働いている様に見えて、ただダラダラ列に付いている者：80％
　・まじめに働いている者：15％
　・特にまじめに（俗に言う精鋭部隊）働く者：5％

だそうです。

　そこで、その学者は思いました。「『精鋭部隊』だけを集めたら、すごい組織が出来るに違いない。」

しかし結果は以外にも
　
　・ダラダラ：80％
　・まじめに：15％
　・精鋭部隊：5％
　になるそうです。

その学者曰く、これは人間世界にも当てはまるそうです。
そういえば、どこぞの金持ち野球球団（読○巨○軍）も、有り金をはたいて、よその球団の「精鋭」を集めても、いい働きをするのは精々5％ぐらいでしょうか？

人間も「蟻」も自然の摂理の前では大して変わり無いんですね。

　えっ。私ですか？
　私はモチロン80％の中でもさらに目立たない様に心掛けています。

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Posted by 歌って踊れる現場監督 at 22:58 | ひとりごと | この記事のURL

2008年12月07日

ある。ありすぎる。

　いや～ぁ。日曜も終わりまた明日から頑張りましょうの一週間ですね。

　本当に寒い日が続きます。あちらこちらで雪

の便り。
そういえば今日は二十四節気の一つ「大雪」です。ほかに記念日としては、な・な・なんと「クリスマスツリーの日

」です。
う～んなんか12月っぽいですね。と言うことで今日は「記念日」

についてお話しましょう。

　そもそも記念日っていくつ在るのでしょう？（ただし日本限定で）
結果から言うと、1年365日、4年に一度の2月29日まで全ての日に何らかの記念日があります。

それぞれの記念日ついては公に認められているものから、民間団体が独自に制定しているものまであり、その数ははっきり言って分かりません。（暇つぶしに皆さんで調べてくみてください）
もちろんその中には、国民の記念日からわけの分からない日まであります。（記述すると誤解するものまであるのであえてアップしません。）

皆さんも自分の誕生日が何の日か確認してみてはいかかですか。

えっ？私の誕生日ですか？
私の誕生日の記念日は「パフェの日」です。

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Posted by 歌って踊れる現場監督 at 21:30 | ひとりごと | この記事のURL

2008年12月06日

隠れてる。隠れ過ぎる。

　いや～あ今日は寒いですね。

私の住んでる町では、初氷を発見。

皆さんの住んでる町はいかがですか？

最近は訪問してくれるかたやコメ下さる方が多くなり感謝しております。

皆さんにきちんとコメ出来るよう頑張ります。

　気がつけば１２月もあと３週間程度。何かとイベント事が多く忙しく日々になりますね。
家族そろってのクリスマスやお正月楽しみですね。みんなでテレビゲーム

やトランプ・カードゲームなんかもいいですね。
んっ！カードゲーム？そうだ。今日はカードゲームについてお話しましょう。（相変わらず前振りが下手

）

　皆さんは日本のカードゲームで何を思い出しますか？

「カルタ」「百人一首」「カブ札」「花札」「カチカチ」色々な種類がありますが、ご存じの通り上記の「札（カード）」は「ポルトガル語」で『紙（板状のもの）』、『トランプ』などを意味する「carta」に由来します。（読みはカルタそのもの）

それぞれの「札」は日本に古くからあった『貝合わせ』や短歌などの『詠み合わせ』などと相まって独自の発展をとげたようです。

「花札」「カブ札」「カチカチ」などは『数合わせ』などがその地方で様々な進化を遂げたものとされています。

特に「花札」は四季の花々をデザインにあしらい見ても飽きないものです。

「花札」から出来た言葉も多く、人のことを無視する「シカト」などを１０月の札の「鹿」の絵が横を向いているところから来ています。

それと「花札」には間違いや隠れている物も多くあり、１月の札の「松に鶴」は実は『コウノトリ』（水鳥の鶴は枝には止まれません）を３月の「梅に鶯」は『メジロ』を書いたものです。

隠れているものは『シシ』です。
それは「猪・鹿・蝶」の中にいます。７月の「猪（シシ）」、１０月の「鹿（シシ）」６月の「蝶」です。

　ん

何で「蝶」が「シシ」かって。
それは「牡丹」の花に理由があります。

前段の「松に鶴・梅に鶯」と言う様に「牡丹」には『唐獅子』（神社にいる狛犬を想像してください）が当てられています。
「蝶」の下の雲の様な模様は実は「唐獅子」の鬣（たてがみ）なんです。
う～ン。体のほとんどが隠れていても存在感のある「獅子」です。

たった４８枚の札にも色々意味があるもんですね。

えっ！私ですか？
私はいくら自己アピールしても存在感がありません。

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Posted by 歌って踊れる現場監督 at 13:15 | ひとりごと | この記事のURL

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