いや〜ぁ。いよいよ押し迫ってまいりました。
１２月３１日の大晦日。２００８年もあと１０時間あまりになりました。
毎回訪問してくださる方、コメントいただける方、本当にお世話になりました。

正月準備もしっかり終わりあとはゆっくり家族と「年越し蕎麦」でもすすりながら・・・ん！最後の最後に「年越し蕎麦」について話しましょう。

最近は時節柄このネタも多いでしょうし、ＴＶでも雑学番組等が多いのでご存じの方も多いでしょうが気にしないでいきます。

元々、「年越し蕎麦」は江戸時代中ごろ、町民たちが月末に蕎麦を食べる「三十日（みそか）そば」という習慣があったそうで、大晦日にもその習慣が残った物だそうです。

「年越し蕎麦」はやはり縁起を担ぎ「細く長く達者に暮らせることを願って」というものがもっとも一般的ですが、他にも「蕎麦は切れやすいことから、一年間の苦労を切り捨て、翌年に持ち越さない」などの説もあるそうです、しかしこれは後付けの説だそうです。

いずれにしても「今年よりも来年こそは」と言う前向きな考えが底辺にあることは変わりませんね。現代の我々にも当てはまる事ですね。

　ちなみに「年越し蕎麦」は年を越す前に食べきらなかったり、蕎麦を残すと翌年の金運に恵まれないとも言われています。皆さんも「年越し蕎麦」はお早いうちに残さずお召し上がりください。

えっ、私ですか？
私は毎年残さず完食してますが金運は未だ訪れず・・・
それでは皆さんよいお年を

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