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2017年05月15日

【2017】スポーツ選手の年収ランキング『国内&海外』







選手寿命が短いとされているスポーツ選手ですが、彼らは限られた短い選手生命の中で一体いくら稼いでいるかご存じでしょうか。

主なスポーツ選手の引退年齢

水泳 21歳、 サッカー 26歳、 ラグビー 29歳 、プロ野球 29歳 、ボクシング 30歳 、大相撲 32歳 、競馬騎手 38歳 、プロレス 42歳

こちらを見てもらえばわかる通り、どの種目も圧倒的に選手として輝いている時間より引退してからのセカンドキャリアの方が長いことがわかります。

選手の間に一般人の生涯年収を稼いでいたとしても納得できるということです。
しかし、これから紹介する2017年の年収TOP10の選手は、それ以上に桁違いな金額を稼いでいるのでびっくりしないでください。


≪2017スポーツ選手長者番付(国内編)≫


第10位 【長谷部誠 6億円】

サッカー日本代表”サムライジャパン”の頼れるキャプテン・長谷部誠です。
現在はドイツで活躍中。
年棒は5億2000万円と言われています。その他にPUMA、KATEKYO学院のスポンサードを受け、2016年にPUMAのCMに出演していることを考えると6億円前後が妥当な数字だと言えるでしょう。

第9位 【上原浩治 6億5000万円】

2017年にボストン・レッドソックスからシカゴ・カブスに移籍したばかりの上原浩治です。
レッドソックス時代のMAX年棒は10億1,050万円だったのですが、現在はカブスで年棒600万ドル(6億5000万円)で契約中。
その他に上原浩治のスポンサーはZAVAS、NIKE、SUNTORY、ZENITH、SUPERストレッチ、DOCTORAIRなどがついているため、もしかすると8億円以上はあるのかもしれません。

第8位 【岩隈久志 8億円】

現在シアトル・マリナーズで先発の柱として活躍する岩隈久志です。
近鉄バファローズ、楽天イーグルスと国内で活躍を続け、2012年1月5日に年俸150万ドル、出来高340万ドルの契約でシアトル・マリナーズに入団しました。
そして現在は年棒700万ドル(2年総額1,400万ドル)で契約を更新しました。

第7位 【香川真司 9億円】

ドイツのボルシア・ドルトムントで活躍中の日本の10番。
マンチェスター時代が約10億円、ドルトムントの戻ってきて年棒が494スターリング・ポンド(約6億8,600万円)と言われています。
アディダスやヤンマーなどのスポンサードを受けているため、推定9億円は稼いでいるとみられています。

第6位 【本田圭介 10億円】

サッカー日本代表”サムライジャパン”の不動のエース・本田圭佑です。
2010年1月には、ロシア・プレミアリーグのCSKAモスクワへ4年契約で移籍金900万ユーロ(約12億円)で移籍ましたので、年棒ベースでは3億円ということになります。
2013年12月11日に、イタリアセリエAで不振が続く名門チーム・ACミランに移籍金ゼロで移籍しました。
年棒は7億7,000万円とCSKAモスクワ時代の2倍以上で、本田圭佑をスポンサードしている企業もミズノをはじめ、オリンパス、ベネッセ、スカパー、楽天モバイルなど大手が軒並み並んでおり、CM出演料も合わせると年収は10億円を超えているとも言われています。

第5位 【松山英樹 11億5000万円】

日本ツアーにおいて史上初となるルーキーイヤー賞金王となった松山英樹です。
松山英樹の戦績は2016年だけを見ても、2月にフェニックス・オープンを制しPGAツアー2勝目を上げ、10月には日本オープンゴルフ選手権競技で国内メジャー初優勝、HSBCチャンピオンズで世界ゴルフ選手権初優勝。
三井住友VISA太平洋マスターズとヒーロー・ワールドチャレンジも制していますので、2016年の松山英樹の獲得賞金額は累計約7億3,896万円と言われています。
2016年度のスポンサード企業は、全日空、ダンロップ、レクサス、オークリー、ファイテン、バンテリン、西川産業なので、推定年収の11億5000万円を超えている可能性もあるでしょう。

第4位 【ダルビッシュ有 13億円】

ダルビッシュ有は2015年に右肘内側側副靱帯の損傷がトレーニング中の違和感から発覚し、2016年5月28日まで欠場することになってしまいました。
しかし、当然契約中なので年棒の1,000万ドルは支払われますし、2017年の年棒は1,100万ドルと言われていますので、不調であってもダルビッシュ有の評価が上がっていることを示しています。
また、これに加えて”出来高制”によりボーナスが支給されますが、「40人枠」という最低限保証される400万ドルに加えて、オールスター、ゴールデングローブ賞、リーグチャンピオンシップMVP、ワールドシリーズMVP、アメリカンリーグMVP、サイヤング賞などがあります。
これらを鑑みるとダルビッシュ有の2016年の年棒は約12億4,500万円程度になると言われています。
そして、アシックスのスポンサードを受けているので軽く見積もっても13億円は最低でも稼いでいるでしょう。

第3位 【石川遼 15億円】

ゴルフのほうは不調が続いていますが未だゴルフ男子ツアー世界最年少優勝、最年少賞金王記録を持っている石川遼。
2016年に腰痛のため5ヶ月間離脱を余儀なくされてしまいましたが、復帰2戦目の日本ツアーで優勝しました。
とはいえ、石川遼の2016年度の獲得賞金額は289,059ドルとなっており日本円で約3,200万円。
年収の大半はスポンサー料で、非常に破格の契約をしていると言われています。
アウディは3年契約で7億円、キャロウェイは3年契約で18億円など、石川遼のネームバリューがまだまだ健在であることを表しているようです。

第2位 【田中将大 25億円】

ニューヨーク・ヤンキースで活躍を続ける連続勝利のギネス世界記録保持者・田中将大。
2014年からメジャーに転向し、ニューヨーク・ヤンキースと総額1億5500万ドルで7年契約を結びます。
年棒換算すると約2,214万ドル(約24億円)ということになりますが、これに広告契約料が100万ドル(約1億円)が乗っかり年棒25億円と言われています。
しかし、実際はグッズ販売の売り上げも分配され、田中将大はCM契約本数が10本とも言われているようなので、一説では年収30億円以上あるようです。

第1位 【錦織圭 36億5150万円】

スポーツ選手年収ランキング2017・国内編の見事1位にランクインしたのは、リオ五輪で銅メダルを獲得し、全米オープンベスト4、年間勝利数世界3位という快挙を2016年に成し遂げた錦織圭です!
年収の多くはスポンサー企業との広告契約料で成り立っているようで、2016年度の賞金、年棒総額は350万ドル(3億8,150万円)でしたが、広告契約料が3,000万ドル(32億7,000万円)と破格になっています。

(錦織圭のスポンサー企業一覧)
日清食品、ユニクロ(ウェア)、ウィルソン(ラケット)、アディダス(シューズ)、タグ・ホイヤー(時計)、ウィダーinゼリー、エアウィーヴ、ジャックス(クレジットカード)、デルタ航空、LIXIL(建築材料・住宅設備機器)、ジャガー(自動車)、プロクター・アンド・ギャンブル(生活用品)、JAL(日本航空)、 久光製薬(鎮痛消炎貼付剤)、WOWOW、NTTドコモ、IMG

有名企業ばかり17社。圧巻です。
Fobes(フォーブス)のスポーツ選手年棒ランキングでは日本人で最高位の29位にランクインしていますが、錦織圭の快進撃は続いているためまだまだスポンサー企業は増えるとも言われているようです。


≪2017スポーツ選手長者番付(国内編)≫

第10位 【コービー・ブライアント(バスケットボール) 53億円】

第9位 【ジョーダン・スピース(ゴルフ) 56億円】

第8位 【フィル・ミケルソン(ゴルフ) 57億円】

第7位 【キャム・ニュートン(アメリカンフットボール) 57億円】

第6位 【ノバク・ジョコビッチ(テニス) 60億円】

第5位 【ケビン・デュラント(バスケットボール) 60億円】

第4位 【ロジャー・フェデラー(テニス) 73億円】

第3位 【レブロン・ジェームズ(バスケットボール) 83億円】

第2位 【リオネル・メッシ(サッカー) 87億円】

第1位 【クリスティアーノ・ロナウド(サッカー) 94億円】




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