2017年04月28日
月9『貴族探偵』視聴率急落で批判殺到!月9歴代の高視聴率ドラマといえば!
24日に放送された『貴族探偵』(フジテレビ系)第2話の平均視聴率が8.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことがわかった。
ここ数年の作品の中でもダントツの豪華キャスト、制作費をかけているという話もあっただけに、今回の数字はフジテレビとしてもショックが大きいだろう。
視聴者からも批判が相次いでいる状態だ。
ひと昔前は月9と言えば豪華キャスト高視聴率連発で放送翌日は会社や学校で必ず話題になっていたものです。
誰もが知っている、月9歴代平均視聴率タイトルをまとめてみたのでご覧ください。
≪月9(フジテレビ)歴代平均視聴率≫
10位【プライド】(2004年):平均視聴率25.1%
出演者:木村拓哉、竹内結子、坂口憲二、市川染五郎、石田ゆり子、佐藤浩市
内容:「氷上の格闘技」といわれるアイスホッケーに情熱を燃やす青年の奮闘をメインに、それに絡むOLとの恋愛模様、また選手との人間関係をリアルに描いた「スポ根(スポーツ根性モノ)ラブストーリー」という形を採用した。
主演はSMAPの木村拓哉、ヒロインには竹内結子。木村拓哉演じる里中ハルのコーチに佐藤浩市、同じホッケーチームのメンバーに坂口憲二、市川染五郎、佐藤隆太。また女性陣は竹内結子演じる村瀬亜樹の同僚に中越典子、MEGUMI
9位【教師びんびん物語II】(1989年):平均視聴率26.0%
出演者:田原俊彦、麻生祐未、生田智子、阿藤海、渡辺美奈代、鶴田真由、斎木しげる、 蛭子能収、伊沢弘、 大竹まこと、大林丈史、久遠利三、萩原流行、梶芽衣子
内容:シリーズ第三作。徳川龍之介がひょんなことから東京・御茶ノ水の名門私立小学校「聖橋大学附属小学校」(ロケ地は昭和第一高等学校)に赴任し、中学部進級を目指す児童たちを教えることに。慣れない進学校での勤務でも相変わらずの熱血指導を行う徳川と、「担任作成の調査書で低位3分の1は中学部進学不可」とする校則の中で苦しむ児童達とのふれあいを描いた。
8位【やまとなでしこ】(2000年):平均視聴率26.4%
出演者:松嶋菜々子、堤真一、矢田亜希子、筧利夫、須藤理彩、押尾学、相島一之、今井陽子、市毛良枝、森口瑤子、東幹久、西村雅彦
内容:客室乗務員の神野桜子は、気配り上手で類まれな美貌を持つが、貧しい漁師の家に生まれた過去から、玉の輿に乗るべく、合コンに情熱を燃やしていた。大病院の御曹司を射止めても、更なる標的を狙う桜子の前に現れたのは、超金持ちの医者・中原欧介。しかし本当の彼は、小さな魚屋で恋愛に臆病だった。 心よりお金が大事と公言する一方で、亡き母が教えてくれたお金では買えないたった一つのものが頭を離れない桜子が、本当の恋を見つけるまでを描く物語である。
7位【素顔のままで】(1992年):平均視聴率26.4%
出演者:安田成美、中森明菜、東幹久、的場浩司、児玉清、鶴見辰吾、あめくみちこ、松澤一之、萩原流行、長内美那子、星野晶子、三角八朗、宮本佳杳、鶴田忍、速水渓、篠原涼子
内容:マンションで一人暮らしをする図書館司書の優美子。ある日、神戸に住む医者の父から見合を勧められる。その見合いの当日、ミュージカルスターを目指すカンナと出会う。性格も育ちも正反対な優美子とカンナだが、ひょんなことから同居生活を始める。
高校生の頃に中絶を経験して以来、内向的な性格になってしまった優美子だが、自身の夢へと突き進むカンナと同居するうち、新しい自分を発見し成長していく。
25歳の女同士の友情を描いたストーリー。
6位【ひとつ屋根の下2】(1997年):平均視聴率27.0%
出演者:江口洋介、福山雅治、酒井法子、いしだ壱成、大路恵美、山本耕史、安達祐実、風吹ジュン、加藤善博、小木茂光、清水紘治、松たか子、黒田勇樹、伊藤裕子、森田剛、藤田弓子、宇梶剛士、富士眞奈美、渡辺由紀、堀真樹、北村総一郎、浅井江理名、村田泰則、山村美智子、中村久美、山路和弘、古川一九、山下徹大、山本顔ノ介、藤原紀香、山本圭
内容:パート1の続編。かつて実業団のマラソン選手だったが、膝の故障で引退した主人公・柏木達也(江口洋介)は、自身の婚約を報告するために、7年前の両親の交通事故以来生き別れになった兄弟達を訪ね歩く。妹の小雪以外最初は達也を拒絶していた兄弟達も徐々に理解を示し、話が進むにつれてやがて達也の下で兄弟皆が暮らすようになる。毎日ケンカばかりしながら少しずつ絆を深めていくが、やがて家族が崩壊の危機に瀕する出来事が何度も訪れる。
5位【あすなろ白書】(1993年):平均視聴率27.0%
出演者:石田ひかり、筒井道隆、木村拓哉、鈴木杏樹、西島秀俊、黒沢あすか、杉山彩子、森尾由美、田辺誠一、岩城滉一、青柳翔、加賀まりこ、西岡徳間
内容:女子大生・なるみを中心にした男女5人を描いた作品。なるみと保の結ばれては離れる恋愛模様を縦糸に、2人を取り巻く恋や友情が横糸として絡まり合い、『あすなろ会』というサークルを通じ、恋愛と友情の狭間で、20歳の日々の苦悩や喜び、時間の経過の重さや大切さ等の、若さの証の全てを描いた青春群像劇。
保はこの『あすなろ会』 を園田なるみのフルネーム(アナグラム。SONODA NARUMI -> ASUNARO MIND)から思い浮かんだという。樹木の翌檜(あすなろ)とは全く関係ない。
4位【ひとつ屋根の下】(1993年):平均視聴率28.4%
出演者:江口洋介、福山雅治、酒井法子、いしだ壱成、大路恵美、山本耕史、安達祐実、風吹ジュン、加藤善博、小木茂光、清水紘治、内田有紀、中谷美紀、鈴木ほのか、川津祐介、千葉麗子、真野圭一、河原さぶ、大杉漣、村上里佳子、神崎恵、辰巳琢郎、河合美智子、山本圭、寺脇康文、中丸新将、萩尾みどり
内容:かつて実業団のマラソン選手だったが、膝の故障で引退した主人公・柏木達也(江口洋介)は、自身の婚約を報告するために、7年前の両親の交通事故以来生き別れになった兄弟達を訪ね歩く。妹の小雪以外最初は達也を拒絶していた兄弟達も徐々に理解を示し、話が進むにつれてやがて達也の下で兄弟皆が暮らすようになる。毎日ケンカばかりしながら少しずつ絆を深めていくが、やがて家族が崩壊の危機に瀕する出来事が何度も訪れる。
3位【ロングバケーション】(1996年):平均視聴率29.6%
出演者:木村拓哉、山口智子、竹野内豊、稲森いずみ、松たか子、りょう、豊原功補、森本レオ
内容:落ち目のモデル、葉山南は結婚式当日に婚約者が失踪してしまい、そのルームメイトだった冴えないピアニスト、瀬名秀俊とやむを得ず同居することになる。婚約破棄で落ち込む南に瀬名は人生がうまくいかない時は「神様がくれた休暇」だと考えようと提案し励ますが、一方で瀬名も自分の才能に自信を持てず、後輩の涼子との恋もなかなか進展しない。瀬名と南はトラブルだらけの同居生活の中で、次第にお互いがかけがえのない存在になっていく。
2位【ラブジェネレーション】(1997年):平均視聴率30.7%
出演者:木村拓哉、松たか子、内野聖陽、純名里沙、藤原紀香、森口瑤子、平田満
内容:広告代理店のクリエイティブ部で働く片桐哲平は突然、志望していない営業部への異動を命じられる。追い討ちをかけるようにかつてのガールフレンド・水原さなえが兄・荘一郎と婚約したことを知り、公私共に最悪だった。おまけに異動先の営業部ではナマイキなOL・上杉理子に自慢のロン毛をバッサリと切られてしまう。哲平は理子とケンカをしながらも慣れない営業の仕事をこなしていくが、やがて二人の仲は運命の恋へと発展していく。
1位【HERO】(2001年):平均視聴率34.2%
出演者:木村拓哉、松たか子、大塚寧々、阿部寛、勝村政信、児玉清、小日向文世、八嶋智人、田中要次、正名僕蔵、角野卓造
内容:法による検事の捜査権限は警察(刑事など)よりも遥かに大きく、刑事訴追(公判請求)する権限は検察官の専権事項(起訴独占主義)であり、国家権力の執行者といえば警察よりむしろ検察である。また、検事は単独でその権限を行使でき、強大な権力を与えられている。しかし、現実の検事が事件ひとつひとつを警察のようには捜査しない。検事は捜査権を持ってはいるが義務付けられてはいない。検事が捜査する場合は極めて例外的な刑事事件や、政界での汚職、テレビ等で有名な企業、その他の重大事件に限定されており、現実には痴漢や泥棒などでは実地捜査まではせず警察に任せている。
脚本の福田はヤメ検の弁護士に取材した際、検事の仕事は99.9%がデスクワークで、検事自らが事件を捜査することも可能だが外には一歩も出られないと答えられたという。そこで、「実際に捜査権を行使する検事がいたらどうなるんだろう? そしてその検事が出かけてしまったら、その検事がその日に抱えている何十件という案件はどうなるんだろう」とドラマの内容を着想したという[3]。
主人公である久利生検事は刑事さながらの行動派な検事として自ら現場の捜査も行い、その様は法曹界における型破りな検事像である。
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