2024年04月24日
家をつくるなら
カントリーロックはオリジナル曲で無ければ成らないというルールを、加工生産国の日本で最初に実践したのは、高田渡、岡林信康、はっぴいえんど等のURCレコードでした。このインディーズが大手レコード会社にも影響を与え、かまやつひろし「どうにかなるさ」と、加藤和彦「家をつくるなら」が生まれました。吉田拓郎の「結婚しようよ」は、その後です。全共闘の失敗の後に、いわゆるニューファミリーが登場した。
Uta-Netで歌詞が読めます。家をつくるなら ニューファミリーは、会社に勤めながらも企業の奴隷には成りたくないという意味で、敗北した全共闘の諦念と、次の課題、即ち個の闘いでした。どんな時代にも有る問題で、不動産会社がアンケートを募集するのは、そのためです。 |
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