いみじのあんちの徒然なるままに

今夜は参議院議員選挙関連で、ほぼ1時間早くの放送でした
第二十九話は、「鶴ヶ城開城」です
籠城からひと月近くが過ぎた９月15日。八重(綾瀬はるか)の心配をよそに、権八(松重豊)は補給路を奪還するために出陣します。新政府軍は鶴ヶ城に一日に二千発を超える砲弾を撃ち込み、天守閣は無残な姿に
それでも最後まで会津の意地を貫こうと戦う家臣たちの姿を見た容保(綾野剛)は、ついに降伏を決意。使者として秋月(北村有起哉)を向かわせますが、降伏の嘆願が板垣退助(加藤雅也)ら新政府軍に受け入れられる前に、権八が敵弾によって倒れてしまいます何とか、食糧を運び入れますが、家族に見守られて逝ってしまいます・・・
その後、城内の藩士たちに降伏の内容が伝えられ、白旗が掲げられました
1868(明治元)年9月23日、ついに鶴ヶ城開城
男たちが猪苗代に送られる中に、男装の八重が紛れていましたが、尚之助(長谷川博己)が八重を思って「女がいるぞ」と叫んだことから露見・・・やり切れない思いを抱えたまま、八重は城を後にするのでした・・・