いみじのあんちの徒然なるままに

BSプレミアでは、6時からの放送の『八重の桜』は、第六話「会津の決意」でした
冒頭で、薙刀道場で汗を流す八重です
薙刀（なぎなた）って女性がするものだって思っていませんか
人気の『三国志』の関羽雲長も大薙刀を使っていますし、日本では「弁慶の七つ道具」の一番手です鑓もそうですが、実戦的な武器だと思っています
敵の脛を薙ぐのが男らしくないとの偏見があるんですかね・・・

さて、江戸では勅命を携えた薩摩が幕府に将軍の上洛を迫ります。これを受け幕府は、京都の治安維持にあたる京都守護職の選任へにわかに着手。政事総裁職の松平春嶽(村上弘明)は、かねてから優れた見識をもつ容保(綾野剛)に白羽の矢を立てます。
固辞する容保に、春嶽は藩祖【保科正之】公から伝わる会津藩家訓（かきん）十五条を持ち出して説得。これには、受ける他なく、家臣たちの反対を押し切って受諾するのでした
会津の運命はここに決まります・・・