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2025年02月16日

597.刃神のアマテラス

刃神のアマテラス-2024_12_11-16-51-22.png

 おはようございます。あるへです。
 本日はこちら「Jinshin」のレビューです。

 いつものKemcoRPGです。
 推測ですが、タイトル画面の西暦から察するに、2007年発売のアルファディア1から15年もの時を経て、2022年発売の本作と、私が比較的酷評するマコっちゃんの腕が、どのように変化したのかをまざまざと見せつけられた作品でした。
 15年かぁ、そら15年もゲームシナリオ書き続ければ嫌でもうまくなるよねぇ。

 驚いたのは、私がアルファディア1&2でぐちぐちとつついた欠点が、ほぼ克服されていたところでしょうか。まさかタイムリープして私の記事見たとかないよね?(笑) っていうくらい、「日本語の使い方勉強しましょう」とか「たくさんの生きた人間を観察してください」とか、「脳死でセリフ枠埋めるくらいならきちんと削ってください」とか、そういった私の上から目線の指摘をほぼほぼクリアしたシナリオでした。
 そりゃあ15年も関わってりゃ技術とか、空気感とか、勘とか、目に見えないもろもろのこともわかってくるよねぇと、感心したのでした。
 その上でやっぱり変わらないところは変わらないんだなとも思いました。当然、誰がシナリオを書いているかというのはエンディングのスタッフロールまでわからないものですが、だいたい今度のこの作品は佐川ちゃんとマコっちゃん、どっちが担当しているのか、オープニングの第一文……とまでは言わずとも、セリフが二、三出てくれば確信できるくらいにはわかるようになりました(笑)
 佐川ちゃん節(ぶし)、マコっちゃん節、二人ともそれぞれの癖や味があるんですよね。成長の仕方も全然違うので、むしろこの二人を見てるのが面白い(笑) もちろん会ったことはないけど。

 今回のマコっちゃん節は、和風の世界観ということもあって「もしかして日本語検定でも勉強してんの」ってくらい言葉の選び方が独特で、非常に古風で難しい単語をわざわざ選んでいたりもします。これが中世日本を思わせる世界観を表しているともいえるし、ひねくれ者のあるへには、むしろ混乱を招いたり、難しい単語をわざわざ使ったことで逆に文意から遠ざかってるんじゃないと穿ってみたり、現代人に読みやすい平易な文章の中に突然混ざる聞き馴染みのない単語の裏にライターのドヤ顔を見たりしてなんだかなぁって思ったり。
 マコっちゃんって冗談が通じないほどくそ真面目な人なんじゃないだろうか、と妄想してみたり。

 私個人としてはマコっちゃんの書くシナリオは真面目過ぎて肌に合わないと思いつつも、文章力やお話の完成度を客観的に見れば十分高いと感じました。
 これでマコっちゃんも独り立ちかぁとか、ゲームとは関係ないくっそどうでもいい感慨に耽って、だいぶ失礼な感想を持った今日この頃でした。
 逆に私の推す佐川ちゃんシナリオは、クスっと笑える展開が随所に含まれていて、ストーリーの重要な局面でもありえないギャグ展開で事が進んだりもするので、そこが練り込みきれない量産型ファンタジー世界観に合っているともいえるし、いやいやちゃんとしたライトファンタジーを楽しみたいんだよという人にはむしろマコっちゃんのシナリオの方が読みやすいって人もいるかもしれませんね。

 シナリオとは関係ないゲーム部分としては、んー、そうね。
 今作は隠し通路がないのでダンジョン探索は結構サクサクで遊びやすいかしら。意外とBGMが凝っていて、これだけで和の雰囲気は十分。そんな中にお手製のグラフィックチップセットで和風なマップが作られてるんだけど、やっぱり作り手が日本人なだけあって結構落ち着くんですよね。どこがどうとか、あれがこれだからとか言葉では表せないけど、確実に、日本人にしか作り出せない空気感があって、たとえ本作に限らずなんちゃって日本とか、全然史実に忠実でない和風ファンタジーだったとしても、その空気感は確実に内包されてるのよね。それが気持ちいいし、落ち着きます。

 また関係ない話だけど、Kemcoといえば月に二本ペースで新作出してたイメージだったのが、コロナ禍を経てめちゃくちゃ失速してる気がする。新作のペースも遅けりゃその新作がセールに出るのも遅いし、なんならExe-CreateやHit-Point製作品が減って別会社の移植作が増えた気がする。いやいやまさかね。私はKemco修行、これからもずっと続けていくつもりですよ?

 カウントダウンはあと7本!

596.今年の運勢「大凶 極(きわみ)」

 いやー、泣きっ面に蜂、弱り目に祟り目とはこのことですなぁ。まったく、何から話そうか……。

 去年の年末、腰を悪くして持病を得たのは話しましたね。神経の通り道がくっそ細くなっていて常に神経痛を感じてるってやつです。もちろんあれは今でも健在です。今日も薬を飲みましたし、明日も飲みます。

 で、そんな時にブログサービスが終了するので引越ししなければならないというのもお話しましたね。4月の下旬あたりで完全に停止するのでそれまでに、いや本当はもっと早くに引っ越して、こっちのブログには移転先を告知しておかなければなりませんね。はい、まったく進んでおりません……。いやもうどうしようかな、レビュー自体はPCに溜め続けるけど、落ち着くまでブログは休止してもいいかもしれない。
 ブログって今ではもうぶっちゃけオワコンだし、昔のようにコメントでコミュニケーションをとったりキリバンで喜んだりする時代じゃなく、その役割は完全に動画コンテンツに引き継がれてるってのはわかってる、それにこの一年ずっとKemcoゲーという、訪問者からしたらまったく興味のない話題ばかりで反応しにくいってのも十分わかってるつもり。ただ最近自分はいったい誰に向けて書いているのだろうっていう虚しさが募ってきてはーどうすっぺかなーって感じよ。

 で、ここから新規の話題なんですが、まず私の勤め先が閉店することが決まりました(笑)
 丸9年頑張って奉仕してきたお店ですけど、あーやっぱりなぁ。予感はしてたさー……。良いこと、良い思い出はたくさんあるよ。悪い思い出も少しだけあるよ。全体としてはすごく良かったよ。家から近いし、拘束時間短いし、人間関係も良好で、べたべたしない距離感も心地よかったよ。
 本当、理想の職場環境でした。……給料以外は(笑)
 給料に関して言えばだいぶ不満ではありましたね。愛着もあるし店や会社の状況もわかってるつもりだから甘めに勘案してもやっぱりちょっとおかしくない? と聞けばいえいえ皆厳しいんです、わかってください、それに法には触れてませんよって言葉が返ってきそうな超ギリギリのラインだったし。
 労働力の安売りはしねーって決めてたんだけど、いつからかな、職場に愛着をもっちゃったのは。

 持病を得るきっかけになったのも仕事だし、その仕事も最初はうまく回ってたのに、コロナを経ておかしくなって、人が減って量が増えて、機械の部品みたいに毎日同じ作業をするだけでいっぱいいっぱいになっちゃったから、体の特定の部分に負荷がかかりやすくなっちゃったんだと私は思ってるよ。
 労災とか保険とか考えてはいないけど、仕事に体を壊されたっていう意識は少なからずあって、おまけに来月いっぱいでお店閉めまーすだと? 私ゃ安い賃金でさんざんコキ使われたあげく壊れて使い物にならなくなったから棄てられた気分だわ、マジで。

 とか悶々としてた時期もあって、最近やっぱ仕事に行くたびにしんどくて、どんどん体の調子が悪くなっていくのを感じてたから、やっぱりこのあたりが引き際なのかもしれない、とも考えるようになりました。
 むしろ何もなかったらだらだら続けてたと思うし、なんだかんだ居心地は良かったんだよね。

 さぁあと一ヵ月とちょっと、多少無理してても有終の美を飾ったろうではないかと息巻いていたまさにその時。

 人生初のギックリをやってしまいましたとさwww
 いやぁ……。
 まず人生初めてなんで、話には何度も聞いていたけども、これがまさかギックリだとは夢にも思わなかったですね。
 どうもここでも持病の腰が絡んでいるらしく、私の場合、最初、腰自体は特に痛みを感じていなかったんですよ。いつもの持病のように足の神経が激しく痛むので、持病が悪化したかどこか骨折でもしたのかと思っていました。
 いつもの神経に効く薬を飲んだらいったん落ち着いたので、そのあと「普通に生活してしまった」のが最悪でしたね。
 普通に階段降りて、普通に飯食って、また上がって、ほんでまた降りて、風呂にまで入っちまったんですよ!?
 想像してください。あなたがギックリをやったとして、それに気づかず二時間ほど普通に過ごして、シャワーから上がったところを……。
 体が冷えると同時に、それまで蓄積していた腰へのダメージが、腰ではなく足に、何億倍も増幅されて津波のように時間差で襲ってきました。
 
 ふくらはぎはポケットティッシュ。表面の皮膚という皮膚がひっぱられて裂けるかのような鋭い痛み。
 足首は捻挫。足首を無理矢理2160度くらいくびり回したかのような鈍痛。
 そして足の甲から指先は鉄の靴を履いた100tの巨漢に思いっきり踏んづけられているかのような重すぎる痛み。
 正直この足先の痛みが一番やばかった。
 この痛みのもとが腰から来るなんて気づいてないから、もうひっきりなしにこの痛みが続いて、三日三晩のたうち回りました。

 グロテスクな内容でごめんね。

 それがつい昨日までのことでした。現在はようやく痛みが引いて、ぎこちないながらも立って歩けるようになりました。はぁー……、まじで死んだほうがマシだったわ。首括って死ぬこと考えたわ。とにかくこの痛みから逃げたくて。
 まぁ、前向きに考えるとするなら、今回初めての経験でかつ変化球だったので結構パニックに陥ってしまったのですが、こうして一通り経験したので、もしまたヤることがあっても、次は冷静に対処できると思います。

 そんな地獄の時間、私のささくれだった神経を癒してくれたのが飼い猫とスマホゲーの「ほりほりドリル」でした。いやマジで神ゲー。
 無心になって端から端まで1マスずつ掘りまくるのもいいし、けっこうそれで眠くなって、たとえ10分でも20分でも眠れたのは本当に助かりました。
 でもこれはただのリラックスゲームではないんです。このゲームの本当の遊び方がわかってくると、必ずあなたは沼にはまることになります。ハクスラ好きなら絶対おすすめです。
 Steamにもありますよ。

 そんなこんなで、持病の神経痛と、ブログの引っ越し作業と、突然の就活と、地獄のギックリ腰に翻弄されたこの冬でした。2025年は早くも忘れられない年になりそうです。冬なんか大っ嫌いだ。

 さて、こんなの読んでても気持ちの良いものではないので、一昨日更新できなかったレビューをさっさとあげておきますね。
posted by あるへ at 12:29| Comment(2) | 日常のこと

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