おはようございます。あるへです。
本日はこちら「レゴ:インディー・ジョーンズ」のレビューです。
ゲームがどうのと言う前に、360の起動画面やあの音がめちゃくちゃ懐かしくて涙出そう(笑)。久しぶりに360ゲームやったなぁ。やっぱー、実績ゲット!ってのはこの音だよねぇ〜。
いつものレゴゲームですが、かなり古いタイトルなため、全体的に(レゴシリーズにしては)ボリュームの少なさや遊びにくさが若干目立ちました。
各キャラ固有の特殊能力は使いどころの頻度に差があったり、CPU操作の相方がかなり融通の利かないお邪魔キャラになっていたり(ストーリー中は大人しいのにフリープレイになると勝手にキャラ変して意地でもついてくる)、そのせいでごく一部のステージやアーティファクトを取るのに2コン操作が必要になったり。
あとはB長押しで水中に潜れることにYuotubeでガイド動画を見るまで気づけませんでした。
実績ともシナジーが薄く、ほとんどの累計回数系実績は実際の攻略中だけでは足りず、あとで作業を重ねることになります。
とはいえレゴはレゴ。いつもの。
普通に楽しかったです。ここから後年のレゴに至って、見た目は変わらずとも意外とマイナーチェンジしてるんだなぁっていう、感慨みたいなものを感じました。
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レビューとは関係ない昔語り(?)なのでちょっとこっちにぼやいておきます(笑)
私が本作と、LEGOというゲームタイトルがあることを知ったのはまだ360が全盛期の頃でした。OneやsXが発売されて久しいですがなんだか遠い昔のようです。実際にはほんの数年前なのにね!
家族が一時期海外暮らしをしており、帰国した際に向こうにはこんなゲームがあった、めっちゃ楽しかったよ、と話したのが本作を知るきっかけになりました。
それまで、私はLEGOというビデオゲームがあること自体は知っていましたが、子供向けだと舐めてほとんど眼中になかったんですよね。
ほう、そんなに面白いんか、なら画面分割Coopもできるみたいだし、探してみようかと、脳内ショッピングリストに加えて中古屋を巡りました。
懐かしいなぁ、いやほんと。Oneでストアでのダウンロード購入が当たり前になってからすっかり中古ゲームショップにはいかなくなりました。あの頃からすでにXboxは蚊帳の外でしたからね。行ってもほとんど在庫がなくて、ディスクを探すのは大変でしたよ。
ま、それはそうとして。360のLEGOゲーム自体、日本語訳されて正式に日本で販売されているのはバットマンだけなんですよね。
ただでさえ探しにくいXboxのゲームなのに、その上輸入品だなんて。
という感じで半分諦めていたんですが、そんなある日、偶然にも輸入盤のレゴ:パイレーツオブカリビアンが店頭に並んでいるのを見て、即買いしたのが、このLEGOというゲームを初めて遊んだ体験だったんですね。
インディージョーンズではありませんでしたが、レゴがどういったゲームなのかを知るには最高の体験でした。パイレーツオブカリビアンの世界観である中世ヨーロッパの開放的な、青い海や白い雲がとても綺麗で、それでいてレゴ独自の解釈によるコミカルなストーリーが夢中にさせました。
そして私はレゴの世界観の虜になり、こうしてちょいちょい遊ぶようになったのです。
私がレゴがどういったゲームなのか、どれだけ面白いかは今までいくつかのシリーズを遊んで十分にわかっていたつもりですが、この、私がレゴを知るきっかけ、原点にもなったこの作品は、ついぞ今の今まで遊ぶことがなかったわけです。
で、感慨深いなぁと、ここでぼやかせてもらいました。