2017年11月23日
iPhone修理屋オヤジのつぶやき その八
相変わらずまたまた新規店舗が出来ました。
同地域内で9店舗になり完全に飽和状態です(泣)
当店以外は無店舗が2、他はFC店です。
特にモバ〇ル修理.jpが2店舗とiふ〇ん太郎が2件が同地域でやってますが…
共倒れになりかねませんね。
この現状でもわかる通りFC本部は加盟してお金だけ払って貰えれば
何でもありと言う事でしょう。
本来なら競合にならない地域や市場調査などリサーチしてから加盟させると思います。
市場調査は絶対必要で人口に対して他店が何店舗あるか?
それから割り出せば供給過多は自ずとわかるはずです。
他店を潰してFC店だけ残る可能性もありますが
同地域で加盟店2店舗はいかがなものか?疑問です。
ましてFC店だから残る訳でもありませんからね。
無駄なロイヤリティや何とか維持費など払っても利益が残るか?
家賃や固定費を計算して出店しているとは決して思えません。
FC本部が加盟させるための売上シュミレーションは到底出来ない数字を
如何にもって感じでプレゼンしているのかもしれませんね。
FCを募集する本部そのものが修理店としてやっていけないから
加盟させ毎月決まった何かかしらを吸い上げる仕組みを構築しているのでしょう。
加盟する人はやはり多少なりとも自営で成功したいと考えているはずです。
この業界の経験が無い人からしてみたら
・iPhoneは知り合いもかなり持っている
・修理場所があれば開業資金も少なくていい
・資格は必要なし
・利益率が高い
こんな感じで気軽に開業出来てしまいます。
実際は
・開店してもすぐにはお客様は来ない
・本部のシュミレーションとはかけ離れてる売上
・部品の過剰在庫
・固定費が圧迫
今から3、4年前ならある程度の売上と利益はあったのですが
現在は店舗数増加に伴い売上が半減もしくはそれ以下に近いと思います。
その頃の数字をアピールしてのシュミレーションだと思うので
現在は、かけ離れた数字でしかありません。
出店するなら人口がある場所しか集客出来ませんから
数万都市では開店休業になる可能性が高いです。
果たして今後はどう展開していくか?
自店をどう生き残るようにするか?
毎日、考えています…
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