2017年11月18日
iPhone修理屋オヤジのつぶやき その七
またまた、1店舗開店したみたいです。
同地域で無店舗を合わせると8店舗になって競争激化は必死です。
下克上状態でいつどこの店も閉店に追いやられるか?って感じになって来ました。
開店した店舗は以前、閉店した店舗をそのまま屋号を変えて今度はFC店です。
修理形態は部品代と作業料金別のようです。
修理料金形態ではっきり部品代と作業代と分けていますが
もし自分がお客様なら作業料金が高いと思ったら値引き交渉します。
実際、利益率が高いのは部品代より技術料金なのでそれを明確にしてしまうと利益が半減します。
また、部品価格がわかってしまう恐れがあります。
自分も代理店を始める時に部品代と技術料金を別にしてやろうか考えましたが止めました。
理由は
例えばiPhone 5パネル部品代¥5,000で技術料金を一律¥5,000にした場合、合計で¥10,000です。
パネル交換であればまだ良いのですがバッテリー交換の技術料金だと¥5,000では高くなります。
確かに部品からの利益もありますが…一律にしなければ良いのかなと思います。
やり方次第では明朗会計かもしれません。
結局、お客様は安く修理出来れば良いのですからトータルで考えた料金設定がわかりやすいと思います。
ここからはひとり言です。
一度ダメと思って閉店したiPhone修理をまた始めるって自分ならやりませんね。
まして同じ場所でFC店加盟などありえませんが…
やはり利益が高いから多少、リスクを負ってもやるのでしょうか?
自分なら競争激化中のこの業界であえて高いリスクを背負う事より違う事をやりますけど。
閉店する理由は商売にならなかったためしかありませんよね?
少しでも売上があり利益があれば閉店する事もなかったと思います。
売上があっても固定経費が高ければ当然、経費倒れになります。
家賃、人件費は一番高い固定費ですからそこから見直さないといけませんね。
なぜ、自分は辞めないか?
多少なりとも売上があり余裕綽々には到底およびませんが、何とか生活出来ているからです。
正直、欲を言えばもっと稼げれば良いのですが、難しいです。
この仕事に執着はしていませんが自営であれば
定年も無し、細々と暮らせる稼ぎがあれば生きていけます。
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