49歳から起業

年中無休で仕事をしていると休みが欲しいと感じます。

8月、9月、10月と仕方なく頼まれて日曜日だけ日給￥5,000で受付だけのバイトをしてもらいました。










この3ヶ月は売上がかなり厳しく月に4回で￥20,000×3＝￥60,000の出費です。

正直、バイトの必要性はなかったのですが…

知り合いから頼まれ、修理を教えて出来るようになれば自分も休日が出来るかも？と

安易に考え日給￥3,000〜でお願いしましたが「最低￥5,000は欲しい」と言われ泣く泣く承諾し

まずは受付から教えましたがはっきり言って受付もまともに出来ず、

まして修理なんて教えても到底無理でした。

諦めて受付だけはちゃんとやってもらおうと思い修理依頼書だけは確実に記入してもらえるように

お願いしてやってもらいました。

結局、3ヶ月の間、完全休日は全く無くただ無駄金を払っただけです。

バイトの方は55歳で某銀行を早期退職し、現在60歳でその後は転々と仕事を変え

現在、市役所の駐車場案内をやり、土曜日はイ〇ンの駐車場案内で生計しているみたいです。

預貯金が多少あり現在の収入ではぎりぎりの生活だと言っていますが

自分も他人を助ける程、余裕がある収入がありません。

本来、その方は「生前整理アドバイザー」と言うセミナーをやって講習料でやって行く予定だった

みたいですが、何度セミナーを開催しても人が集まらなく収入が全くないためバイト三昧しています。

生活のためにお金は絶対必要です。

しかし、自営としてやろうとした事を今では全くやろうとともしないで

現状のバイト収入だで満足しているように見えます。

当店にいた時は比較的に日曜日は暇なので来客も「0」があります。

何もしないで￥5,000/日はもらう方は良いお金ですが

払う方は大変です。売上があればそれほど気にしませんが無い場合、赤字ですから。

当店は毎日の売上を全部預託しています。10％の家賃を引かれ約2週間毎に振込されます。

ですからバイトの給料も末締めで翌月15日に渡していました。

自営を決断したらやり遂げる努力で他力本願では成功しません。

何のために自営するのか？すぐに結果が出ない時の方が多いと思いますが

そこを何とか乗り切って行くしかありませんからね。

収入減でバイトするのは構わないと思います。

しかし、バイトが主流だと本末転倒です。