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posted by fanblog

2017年08月04日

【unity5】Vector3.Distance()で2点間の距離を測る : 解説あり

unityでゲーム作ってる時、

「ここからここまでの距離が知りたい」

とかありますよね?


プレイヤーに一番近いアイテムを拾ったり、
目的地までの距離を測ったりと、色々な事に使えます。


一見、難しそうですが超簡単です。


それでは、やっていきましょう。


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Vector3.Distance()の使い方

Vector3.Distance(Vector3 a, Vector3 b);


これだけです(笑)。


a, b にはTramsform.positionが入ります。
まぁ位置ですね。


これだけで使えます!


解説

まず使用例を挙げますと、
using UnityEngine;
using System.Collections;

public class Example : MonoBehaviour {

 public Transform other;

 void Start () {
  float _distance = Vector3.Distance(other.position, transform.position);
  print(_dinstance);
 }
}

こんなのがあります。


クラスの中を解説しますが、
「other」という変数を宣言しています。

型は「Transform」です。
Transformは「位置・回転・大きさ」のプロパティを扱います。

今回はそのTransformの中の「位置」を使います。


Start関数に移ります。

float _distance で変数を宣言していますが、
型は「float」です。


距離は、少数で取得されるためです。
a, b 間の距離を少数で取得する、という事ですね。


そして、「otherの位置」と「ここ(ゲームオブジェクト自身)の位置」の間の
距離を算出して「_distance」に入れています。


最後の「Print(_distance);」ですが、
これは、コンソールに取得した距離を表示させているだけですので、
まぁそんなに気にしなくても良いかと。




ではでは、これで終わりです。

※この記事のサンプルはUnity - スクリプトリファレンスの改良版を公開しています。



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