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2011年04月26日

イタリア軍参加の理由

イタリア軍がリビアの空爆に参加したのには、アメリカ、イギリス、フランスへの政治的な要因が強いみたいですね

たしかに、国際的に孤立しても困りますが、こういった参加にはちょっと考えさせられます

ニュースより抜粋
イタリアのベルルスコーニ首相は25日、対リビア空爆に参加する方針を決めたとする声明を発表した。空爆参加は「特定の軍事目標」に限るもので、全面的な参加でないことも強調した。

 首相は発表に先立ち、オバマ米大統領と電話会談し、決定を伝えた。英仏両国などにも伝えるという。

 イタリアは、市民を巻き添えにしかねない空爆に消極的だったが、最高指導者カダフィ氏率いる政府軍との戦闘が膠着(こうちゃく)状態に陥る中、軍事圧力強化を目指す英仏に協力する姿勢を示したものだ。イタリアは20日にも英仏に歩調を合わせ、反体制派組織「国民評議会」への軍事顧問団派遣を表明していた。

 ただ、伊中道右派政権内には空爆参加に反対する声も強い。「限定的参加」を強調することで国内の理解も得たい考えとみられる。
posted by ガブリエル at 23:14| 日記
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