イタリアンな日々Primo

今日は、バレンタインデーという事で、
やっぱりこれを記事にしないといけないですよね

タイトルにも書いてますが、
イタリア語では「バレンティーノ」（Valentino）と言います

日本だと今日はチョコが日本中を駆け巡ったと思いますが（笑）

イタリアではチョコを配る習慣は無いですちなみにバレンタインデーの由来は

西暦３世紀のキリスト教の殉教者の
神父バレンチーノの命日と言われています

何故？バレンティーノさんの命日が恋人の日になったのか気になりますよね

それは、古代ローマ時代には兵士の恋愛や結婚は禁止されていたそうです
しかし、バレンティーノ司祭は古代ローマ政府に隠れて
兵士などの結婚式を挙げていたそうです

しかし、その行為が当時の皇帝クラウディウス2世にばれてしまい
死刑になってしまったそうです

それを悲しんだ、恋人達が命日の２月１４日を
バレンタインの日としてお祈りをあげたのが始まりだそうです

さて、こんな素晴らしい人だったバレンタイン司祭ですが
キリスト教では聖人として数えられていないそうです
なので、キリスト教ではちょっと名前の知られた神父さんって感じです（笑）

理由としては、１９６９年にバチカンがこれまでの聖人をまとめる事にしたそうです
そのまとめた聖人リストの中にバレンタイン司祭は入れなかったそうです

ただ、バチカンは聖人として認めていませんが
今でもバレンタインが恋人のイベントとして残っている通り
人々の間ではバレンタイン司祭をお祈りする気持ちはずっと続いていたそうです

それでは最初のバレンタインの話に戻って
イタリアではチョコの代わりに何をプレゼントするのか？

それは、何でもＯＫです（笑）

恋人の日という事で
愛し合う２人が贈り物をすればなんでもＯＫだし

日本のバレンタインと違い
女性だけがプレゼントをあげるという事もありません

女性も贈りますが、一緒に男性の方もプレゼントを渡すのが一般的です

こんな話を聞くと、日本の女性はイタリアに行きたくなるかもしれないですね（笑）

ただ、ホワイトデーは無いので結局は同じ事になるかもしれませんけどね（笑）





ココからは返信です、皆さん訪問＆コメントありがとうございました

らくこ♪さん
バチカンの博物館はやっぱり一生に一度は行った方がいいですよ
やっぱり、作品を作った人が有名なので
必ずどこかで見たような作品が沢山見れます（笑）
ただ、いつも入場するときに行列が出来ているのが問題ですけどね（笑）

ロッソビアンコさん
そうですね、ちっちゃいけれど２０００年近い歴史が詰まってますからね
それに、世界中から集められたキリスト教に関する作品などもありますよね
あの小さな国の中に世界が入っているんでしょうね（笑）

LTCさん
そうなんですよ、小さな国っていうのは有名ですが、
最近になってからの独立っていうのは知られて無いですもんね

inaliさん
ピエタ、良いですよね
他にもバチカン博物館は見所一杯ですよね
しかし、フェイスブックのキリストは婚約中になってますが良いんですかね？
「汝、全てを愛せよ」って事なんですかね？

kazukiさん
訪問とコメントありがとうございます
バチカンは良いですよ、なかなか簡単には行けないですが、
ぜひ一度は行って欲しい場所ですね

ゆうこんさん
バチカン市国はキリスト教の聖地ですが、
それ以外にも有名な人が作った作品や絵画などが沢山ですからね
中世時代はイタリアは世界の中心と言ってもいいくらい
有名な人は沢山いますよね（笑）

心姫さん
そうですよね、バチカンからイタリアになった感じがしますよね
でも、バチカンが国になってからの歴史は浅いのはビックリですよね