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2017年07月10日

「生のための学校」〜デンマークで生まれたフリースクール「フォルケホイスコーレ」

今から、22年も前になる。その頃私はまだ大学生だった。
いつものように、本好きで世話好きな母が、「こんな本があるのよっっ」と紹介してくれた本が

「生のための学校」〜デンマークで生まれたフリースクール「フォルケホイスコーレ」の世界〜
清水 満 著    新評論


の改訂前の本だった。

 厳しい受験校で高校生活3年間を送り、無味乾燥な大学の教育内容に嫌気がさしていたその頃の私にとって、まさに「夢のような学校」だった。

 特色は、試験を拒否し、資格も与えず全寮制で、教師と生徒が共同生活をして学び、

カリキュラムは自由で国家の干渉を受けない私立の学校であるということ。

民衆が生きるための民衆の力による自由な教育・・・私は、夢中になって読み、その世界に魅了されてしまった。

 
特に心惹かれたのは、「旅するフォルケホイスコーレ」についてだった。

廃車バスなどを安く購入して、1グループ8人から10人で、1人のリーダーがつく。

旅の目的地は、アフリカ諸国などの発展途上国が多く、その実情を知り、適切な援助活動を行なうことを目的とする。

そのコースは主に8ヶ月で、準備に2ヶ月・旅に4ヶ月・帰国してからのまとめに2ヶ月・・・といった感じだった。


 他にも心惹かれる内容がたくさんあった。

 一時は本気で、大学を休学してデンマークに行こうかとまで考えた時もあった。(結局実行しなかったが)そんなワケで、いつか行ってみたい!と「ずっと心にひっかかっている学校」だった。

 問題は、デンマークに100校以上ある中のどこに行き、またどうやって見学させてもらうかということだった。

(つづく)

実際の旅に役立つ情報編へは、こちら
ヨーロッパの自由学校訪問記 〜情報編〜

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