アフィリエイト広告を利用しています
リンク集
カテゴリーアーカイブ
最新記事
ファン
検索
<< 2017年07月 >>
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
写真ギャラリー
最新コメント
フィレンツェにて 〜 夕食の友Tiiaとの出会い 〜 by リサイクルプロショップ (05/01)
月別アーカイブ
プロフィール
のんのんさんの画像
のんのん
プロフィール

広告

posted by fanblog

2017年06月21日

「いつものように、、、」Sands Schoolとの別れ 〜イギリス、Devon州より再びロンドンへ 

3日目の訪問を終えた私は、自分へのご褒美で、初日に行った、ちょっと雰囲気のいいお店で夕食を頂き、、、♪

DSCN4297.JPG
(6.6ポンド=約1500円強)

5月24日(木)出発の日の朝、、、

 B&Bの奥さんはいつものように、イングリッシュ・ブレックファーストの代表のような豪華な朝食を用意してくれた。

DSCN4300.JPG

DSCN4301.JPG

DSCN4302.JPG

ゆっくりと味わっていただき・・・(*˘︶˘*).。.:*♡

ご夫婦二人に世話になったお礼を言って、そこを出発した。

まず、学校に寄って別れのあいさつをして、それからバス停に向かった。

 「自分が、当たり前のようにそこにいて、これから先もずっとそこにいるような」感覚・・・

以前にそう書いたように、サンド・スクールとの別れは、ごく自然に、まるで明日もここに来るような・・・そんな感じの別れだった。

 ジョアンナには、次にサマーヒルに行くということは伝えた。

自分達もいつか行きたいと思っているということと「よい旅をね。また連絡をちょうだい。」と、にこっと笑った。

 もう授業は始まっていたので、「Thank You Very Much!See You Again !」

本当にありがとう!また会おうね・・・と、入り口のボードに書き記し、そこから、一歩外に出ると、ちょうどヘイゼル達と出会った。

 「もう行くの?」と一言、彼女は言った。

「うん、絶対にまた会おうね」と、私は右手を差し出した。

彼女は、しっかりと握り返してくれた。この一瞬は、切なかった。
 でも、いつものように・・・「じゃあね」と、手をふって別れ、バス停に向かった。

 実は彼女には、昨日のうちに自分のノートに、メッセージを書いてもらっていた。

IMG_20170620_105847.jpg

内容は
 「あなたにとって、ここを訪問することはすごいことだったんでしょうね。
  私は、日本が大好き!いつかぜったい日本で勉強したいと願ってます。
  あなたに会えて、よかった! 」 ヘイゼルより

 ・・・という嬉しいものだった(*^^*)

 きっと、また会える・・・何だかそう思えてならなかった。

この日は、Ashburton からNewton Abot までバス。

そこから鉄道で、ロンドンのパディントン駅へ。

そして、バスでYHA(ユースホステル)ホーランド・パークのあるハイ・ストリート・ケンジントン・・・
という長い道のりだった。

しかし、見返しても写真が一枚もない・・・おそらく、来る時と同じ景色だったためと・・・起きている時間が短かったためと思われる(^^ゞ
 

 イギリスの交通機関は、正直言って、「ワケがわからん」というのが最初の印象だった。

ガイドブックを熟読して、インターネットで調べて、必要に応じて何とか安い切符を手に入れたりできたけれど・・・「安くて気ままな放浪の旅」にはもっとも向いてない雰囲気が漂っている気がした。

その理由は以下の通り・・・

@ヨーロッパを自由に行き来できるユーレイルパスが使えない。(もっとも、私は持ってなかったが)
*イギリス国内だけのブリットレイルパスが存在する。

A料金が日ごと・時間ごとに変わる変動制で、当日が一番高い。(逆に、早く買えば買うほど安い)

Bネットで、時間を調べるだけなら簡単だが、外国人旅行者が切符を購入するのは難しい。

なぜなら、複数の鉄道会社から選ばないといけないのだが、住んでもいないのにどこの会社がいいかなどわからない上に、クレジット払いの時に、国内の住所が必要となる)

参考までに、イギリス鉄道のサイトのアドレスは・・・
http://www.nationalrail.co.uk

ちなみに安いのは、少なくとも3日以上前に、往復切符を買うこと・・・しかし、予定変更は不可能である。

 サンド・スクールに行く時も、金曜当日乗ろうとして、あまりの高さに2日後に変更してもらった。
(おかげで、今度は宿をさがすのに苦労したが、おかげでYHAと出会うことができた。)

もっとも今の私なら、ヨーロッパ鉄道旅行
のページ(日本語)から路線検索しますけどね^^


 さて、うんちくはさておき・・・Newton Abot から列車に乗り、予約している席に向かうと・・・

なんと他の人がすでに座っている!

老夫婦のだんなさんの方で、私が自分の切符を見せると、向こうも同じ番号の切符を見せてきた。

「ええ??Σ(゚Д゚)」

私は困った顔をしたが、向こうは「自分に間違いは無い」とばかりにふんぞり返っている。

それ以上何か言う気にはなれなかったので、他の予約の無い席をみつけて座った。(予約がある席には、白いカードが差してある)

 おかしいな・・・(?_?)

腑に落ちないまま・・・しかし、気が付くと熟睡していた(。-ω-)zzz. . .

あっという間に(実際は3時間弱)

列車はパディントン駅に到着し、私は寝ぼけた頭のまま改札に向かった。

出口の機械に切符を入れると「ピーッ」と何やらいやな音がして、閉まったまま。

(@@;)??

いかめしい顔の係員が切符を見にやってきた。

そして、「これは今日じゃなくて、2日前の切符だ」と言われた。

 なに〜っっ・・・(# ゚Д゚)それで、同じ番号の切符が存在したのか・・・謎は解けた・・・!

いかつい係員は、何気に疑いのまなざし・・・٩(๑òωó๑)۶

どうやら私が故意にそうしたのではという顔だ。

じょーだんじゃない・・・ってゆーか、私は窓口で買う時、ちゃんと日付と曜日を確認したぞ〜ノートにメモもあるし٩(๑´0`๑)۶

 と、言ってノートに書いてある日程表を見せた。細かく時間まで書いてある。

 すると、その人は、別のもう少し偉そうな係員の方に相談に行き、その係員はじっとノートを見て、
「オオ、ソーリー」と言って、丁寧に出口を開けてくれた。

 はあ、ひとまず一件落着・・・(追加料金とられるかと思った・・・^_^;)

何だか一気に疲れが・・・明日の朝は、6時にリバプールストリート駅から、サマーヒルに向かうのだが・・・大丈夫かなこりゃ・・・(;_;

一抹の不安・・・

 なにはともあれ、そこからバスに乗って、先週末泊っていた、ユースホステルに向かった。

そこは荷物を半分預かってくれていて(1日1ポンド=約250円)おかげで快適に旅をすることができた。


(つづく)

実際の旅に役立つ情報編へは、こちら
ヨーロッパの自由学校訪問記 〜情報編〜

最後まで読んでいただき、ありがとうございます♪
この記事を気に入って頂けたら、ポチっとお願いします^^

人気ブログランキング
にほんブログ村 旅行ブログ 海外一人旅へ
にほんブログ村
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/6389908
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。