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2018年10月16日

お金を稼ぐにはお金を知る”筋トレ”をして強くなろう。 〜本の紹介 3〜/著:山崎元

こんにちは、職業・施術屋/本の紹介屋です。


みなさんは「お金」というものについて、しっかりと学んだことはありますか?


一般的なお金のリテラシーを想像してみると、おおよそこのような感じでしょうか。


「お金のことは専門家(銀行・保険会社)に相談すれば良い」
「マンション買って住宅に安心を持ちたい」
「老後のために貯金しよう」
「投資はギャンブル、しっかり預金しよう」



などなど、聞いたことありそうなワードですよね。


お金に関する本は、札束に変えたらヨダレを垂らして欲しがるほどの冊数が存在しますが、健康維持にとっての”筋トレ”のごとく、どの時代にも普遍的に役立つお金の知恵はないものか?と探していた中で見つけたのが本書です。

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お金というものを知れる恰好の一冊

本書は一言でいうと「収入を上げて支出を下げる」という基本的な考え方にそってお金のリテラシーを上げていきたい人にはオススメです。一攫千金やリスクを大きくとって元手を増やしたい人には向かないかもしれません。投資についてもかなり堅実的な方法論を勧めています(←※投資はリスクがあることも当然説明済み・投資は自己責任なのでご注意を)。


本書で学べる内容は

・お金の稼ぎ方、増やし方、そして使い方
・借金の考え方
・お金の運用方法、リテラシー、考え方



を基本としたお金に関する普遍的で有益な情報が散りばめられています。2015年に発行された本書ですが、時折見返してみてもほとんど時代からズレた内容は見受けられません。堅実といえば堅実ですが「貯金しておけばいいでしょ」という頭を使わずとも思いつくような情報が並べられているわけではありません。

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まぁ正直私は投資に興味をもった時に、著者の山崎 元さんの著作を数冊読んでみて、できればローリスクで試したいという私の視点からでは一番信頼性が高いと感じられてほぼその通りにお金の運用を始めました。(多少自分の買いたいファンドも混じっていますが、結果としてここ3年で約8%の利益を出せています【※2018年10月現在】)


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お金を増やしたいならばリテラシーを学ぶ(筋トレ)が必要

私の場合は「お金がほしい」と思いながらも、ではどうやってお金を増やすのか?と聞かれると「一生懸命働いて貯金or宝くじ」くらいしか以前は思いつきませんでした。例えば「ケンカが強くなりたい」と思えば武道・格闘技を学んだり体を大きくして鍛えるなど、いくらでも方法論が思いつくにもかかわらずお金に関しては”強くなる方法”を知らない…。これではお金が貯まるわけがないと気がついたのが30歳になる頃のことでした。それから少しずつお金に関する知識を蓄える”筋トレ”をしています。


それから何冊かお金に関する書籍に目を通していますが、中でもこの本は___


“お金に対する基本的なリテラシーは、かなり学べると言えます。この本1冊分の知識を持っておけば、お金に関しての知識はしっかり身についていると言えるでしょう。


ありがちな「あなたも資産(お金)がどんどん増える」みたいな話は一切なしで(そんな話はバッサリ斬ってます)、極めて現実的な話しかありませんので、夢物語を求めている人は他を探してください。健全な知識は自分の資産を守る盾になります。ぜひ参考にしてみてください!




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一般人が会社を買収!?会社の買収・売却(M&A)の面白い話〜本の紹介 2〜/著:三戸政和

こんにちは、職業・施術屋/本の紹介屋です。


もし、一般の人でも会社を買えて自分が役員としての報酬などをもらいつつ利益を上げ、最終的に会社を売却して生涯安心して暮らしていける資産を作れると言ったら、あなたはどう思いますか?


まぁ、大多数の人は他人ごとだと思うでしょう。会社を買収する?”売却する?一般の人にはまったく関係のない話じゃないか、と。しかし、本書はサラリーマンの人でも生涯安心して暮らしていける資産を持つことは決して夢ではないということを説明してくれています。


その本がコチラ↓

【無料お試し版】 サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい 人生100年時代の個人M&A入門+現代ビジネス記事付



個人が会社を買収・売却する本の内容とは?

本書に書かれている内容で、本の紹介屋が特に面白く感じたのは

・一般サラリーマンが資本家になるには?
・起業の怖〜い話(特に飲食業界)
・中小企業の実態例
・個人が会社を買うには?


の内容でした。


話の内容を見るに、企業の中間管理職としてそれなりの経験を積んでいれば会社を買って社長(役員)になり、今まで培ってきた経験を使って会社を育てていけるという話なので、私のような1フリーランスには無縁のような話に聞こえます。しかし、私はこの本を読んでよかったと思っています。


理由としては、まず個人で会社を買収できる環境が日本にはあるということ。裏を返せば会社を売却したいという人は山ほどいるのですね。そして世の中には黒字廃業というもったいない企業があるということ。そして中小企業の中身や起業の具体的なリスクなど、自分が知らないけれど知っておきたいような情報がたくさん詰めこまれていたからです。


特に起業のリアル話や会社の実態の見極めかた、役員になった後の身の振る舞い方などM&A自体に興味がなくても起業に関することや会社情報の詳細な見方、社長(役員)としての立場での視点など起業を含めた大きな枠組みの話を好む方にはどこか興味の食指が動く話があるのではないでしょうか(私は動きまくりでしたw) 。

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また、実際に個人で会社の買収・売却を検討されている方にももちろん有益な内容となっています。タイトルにもある通り、世の中には300万円からでも買収できる会社はあるようなので、一定のキャリアを積んできたサラリーマンの方々には無縁の話とは言えません。もしかしたら、今後のあなたの人生を左右する選択肢の1つがこの本の中に含まれているのかもしれませんよね。



会社の買収・売却という選択肢を知っておく

自分とは違うジャンルの話でも、本は読み方次第でいくらでも学びようがあります。


会社の買収・売却であったり起業というものにも興味ないと言う人には一見無縁なタイトルの本書ですが、サラリーマンの人であっても自分の会社が現状どうなのか。実は買収してもらえる企業待ちの一覧に掲載されていないか、あるいは自分の会社は本当に安定しているのか、いろんな観点から会社を知る上でも社員としての視点しか持たない人にとっては学びのある本にもなりそうです。


サラリーマンも個人事業主でも、会社の買収・売却はもちろん経営や起業などに興味がある人、会社というものを改めてよく知りたい人などには、ぜひ目を通してみてもらいたい1冊です。

サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい 人生100年時代の個人M&A入門 (講談社+α新書) [ 三戸 政和 ]

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感想(2件)




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合気道を嗜みながら整体・ライティング・読書、そして旅をしてインプットとアウトプットを交互に回して面白い人間になりたいです。

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