▼日本経済新聞
総務省とチケット販売大手のぴあは2018年にも、チケットの高額転売を防ぐ新システムを稼働する。マイナンバーカードの認証機能でチケット購入者を特定、買った本人のみに入場を認める。転売したい人には定額で売買できるサイトも用意。スマートフォン(スマホ)をかざすだけで入場できるシステムも開発し、不正取引をなくす。
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以前ミクシィ株を保有していたときに、いつか国の介入が入るので今後どうなるかわからないけど何で株価上がってるんだろ?と書きましたが、予想以上に早い動きにびっくり。2018年にも導入って、完全にチケットぴあが潰しに来ていますね。
そういえば、チケットぴあで購入するときに電話番号認証が必要になったとメールが来てました。これもそういった動きの一環かな。
★大まかな内容
チケット購入(マイナンバー必須)
↓
マイナンバーカードの「公的個人認証サービス」でチケットを購入した人を特定。
↓
入場の際は、会場入り口でマイナンバーカードを読み取り専用の端末にかざすことで本人確認。
↓
マイナンバーが違った場合は入場させない。
賛否両論あるみたいですが、転売ヤーを防ぐためだけに個人情報のカタマリのマイナンバーを利用するってどうなんだろうか。
マイナンバーカードLINEとも紐付けると言う話が出てましたが正直やめて欲しい。というか税金関係や役所関係のカードと他のものをくっ付けて利便性を高めてマイナンバーの申請数を増やしたいのでしょうが、絶対に後で数千万人単位で個人情報流出します。
チケットの転売問題は対策が難しいのでしょうが、もうちょっと頭を使って欲しい。しかしこれが導入されたら他のチケット販売サイトはどうなるんだろう?
よくわかりませんが、社会問題にもなりそうなので注目しています。
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