米シカゴ国際空港でユナイテッド航空機内から搭乗済みの男性客が引きずり出された問題を受け、同航空は27日、定員を超えた場合に席を譲る乗客に支払う補償金の上限を今の1350ドル(約15万円)から1万ドル(約110万円)に引き上げるなどの新対応策を発表した。
※朝日新聞デジタル https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170427-00000085-asahi-bus_all
しかも補償金がデルタ航空の約1万ドル(110万円)に対して同額。事件を起こした企業なのに後だしした上にデルタ航空と変わらないって反省してない気がしますね。会社の体質的なものでしょうか。
あまり縁のない航空会社ですが、ものすごくマイナスイメージがついたので企業価値としてはゴミになったのではないかと考えています。さて、そんな航空会社を運営している会社の株価はというと下記のようになっています
■United Continental Holdings Inc.(UAL)
Stock Price(株価):68.99ドル(4/28 0:54)
当ブログで4月14日に記載した時は68.98ドルでした。あまり下がっていませんね。ちなみにNYダウは連日の上昇で今日は息切れしたのか20948ドル。前日比マイナス28ドル、為替は1USドル111円07銭となっています。
北朝鮮と仏大統領戦が決着ついていませんが、いったんリスクが交代したと判断したのか為替も株も連日上昇。さすがに今日も上昇とは行きませんでしたが、何も無ければ上昇したそうな雰囲気ですね。
でも注意しなくてはならないのは、問題はこれっぽっちも解決していないので、落ちるときは一気に日経平均株価が18000円割れ、為替は108円割れが起こりそうです。
今年もセルインメイが起こるのかどうかはわかりませんが、様子を見ながらつまんでいきたいと思います。
タグ:ユナイテッド航空
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image