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2024年11月24日

会計フォーマットに合わせてほしい

会計フォーマットに合わせてほしい

●医事は何を医師にお願いしているのか

入院

入力>レセプト回し1回目、高額コメント・手術詳記>レセプト回し2回目病名>医事でいじって終了

外来

病名回し、例えば

リハビリ不可病名、オスグッド・シュラッター病でリハビリはいかがでしょうか>
エコーやCTをした理由がよくわからない
脂質異常で染色体検査のみ、 脊髄穿刺してますか>

●医事の権限があればいいもの

医師の病名登録の修正

開始日が違うもの
外来後入院し、外来では病名がついていないが、
入院日で病名が付いているなど

フリー病名を登録病名に変更など
腰痛(症) → 腰痛症
(膝)(関節)打撲傷 → (右)膝関節打撲傷
喘息性気管支炎 咳喘息 →咳喘息を小児喘息に変更など
腎嚢胞 → 腎のう胞
胆嚢結石 → 胆のう結石
訂正はかなり多い。数百件あると思います。

風邪など急性期病名は医事課でつけている
急性上気道炎、急性気管支炎、急性咽頭炎、アレルギー性鼻炎など
便秘薬で便秘
レンドルミン 不眠症

スクリーニングで疑いがないと減点・返戻されるものは医事課でつけている
HbA1C、FT3FT4TSH、尿沈渣、など、

皮膚欠損剤の使用開始日 手動
熱傷処置の開始日 手動
(薬持ち込みの病名入力の手間、医事経験者なら極論地域連携でも可能)

汎用で医事が飛ばす

外来リハビリテーション料(診察カルテあれば不要かもしれないがということで現状100%飛ばしていない、多忙の時飛ばせない)
糖尿病在宅自己注射指導(オーダーされるが確実ではないためほぼ医事で内容を訂正している)
在宅酸素
CPAP
慢性維持透析患者外来医学管理料(カルテ記載は現状できていない)
当院ではほぼウイルス指導料は算定されていない

悪性腫瘍特異物質治療管理料
医事の手動で会計博士入力となっているが、
本来、癌病名がついていて腫瘍マーカーは自動で飛んでほしいもの

入院

病名登録者は医事課となっている。
後でこの病名は誰がつけたのかといっても、事務なのか医師なのかわからない。
結局はレセプト病名をレセプト時に大部分つけることになる。
医師が、薬や検査に対する病名を100%つけるのは難しい。
特に転院で大量に投薬がある人は既往歴は医事課でつけてからレセプトを回すべき。

医師が軽くつけた病名でレセプトを回し、
大量の病名漏れに医師が○し
事務が入力し、
足りない病名を追加する
という運用になっているかと思います。
特に入院は、患者1人1人、1日づつ手動で取り込みをしているから時間がかかる。

医事外来
エラーチェック5日で終了以降 エラー二度目+エラー無し 7〜8日にはレセプト終わり
入院は10日ぎりぎりまで入力しているからレセプトチェックが甘い
(理由の一つは、たった3人が入院レセを独占していることが大きい)

自動取り込みにすればいい

自動取り込みの案としては、

病棟担当者が毎日、朝9時に昨日の患者全員の自動取り込みを実施。

すると、
1日には
月末まで取り込まれたレセプトが完成する

あとは病棟に特化した業務を病棟担当者が行えばいい
特化した業務
2B3Bなら 手術、材料入力
保険証
回復期包括なら独特な患者対応など
レセプトチェック

そもそも
急性期病棟のノウハウが医事課にはない。
外来レセもノウハウを提供できていない

重要な部分は残る人材にノウハウを蓄積させるべき
逆に 人は 入れ替えたら終わりと上から思われている

入院レセ

入力は平均3日で終了
それから回すとの事

総レセプト人数は260人〜ぐらいなので
3人一人平均約100人

●医事のレセプト修正

薬剤情報提供料
2回めの新しい薬投薬の時手動で入力(手動だと100%入力できない)

再診2科目、同日初診は医事課で入力
常識ですが、手動で入力するためたまに漏れが有る

重複保険が発見できない
会計博士は保険が重複で入っている時発見できない
レセプトが2枚送信され重複と返戻が返ってくる

内視鏡の病理は飛んでくるがちゃんと飛んできているわけではない。
オーダー確定でない時はTM1個飛んできて医事で内視鏡下生検法の数を整える。
生検法は手動入力。
GIFでヘリコバクター算定時は内視鏡所見と検査日を入れる。

再診を算定しない検査日は外来迅速を手動で消す

取り込んだ後の自動計算で薬剤情報提供料が消えない。
F7押してから内視鏡前投薬を検査に切り替えた時、
院外処方箋の薬が珍しくヒモ付されていないとき会計博士から打ち替えると
間違って院外処方箋のIを入力忘れてしまいF7、またIを入れてF7押した時

回復期リハビリテーション料(特定入院料)算定時 コンピューター診断加算と画像診断加算2 手動削除

薬剤管理指導算定時の調剤基本料 手動削除

手術前医学管理料 手術後医学管理料 手動で調整している

前月の検体を使った細菌顕微鏡検査などは判断料算定できない

CT、MRI(別々は可能)
同一時刻 自動でまとまらないので、(部位)
消し忘れで減点は多い。

保険証、限度額を変更したら、手動で食事料を変更する
その際、保険証が重複になり、保険証を手動で一本にしないと
レセプトが重複請求になり返戻がくる

●医事の受付と計算と会計

入院担当者が問題点を言わないと本当の問題点はわからない。
「自動取り込みしたらめちゃくちゃなる。消すのめんどくさい。」
自動とり込み機能を一緒に作る気がない。 

2年後システム更新とのことだがそこまで労力をかけるか。
 →するなら、まず自動とり込み機能実装から始める。問題は後から修正する。

関節腔内注射の部位が飛んでこない場合が多い
医師の負担軽減もあるが、
医事が部位を入力している 左膝関節など
(ヒアルロン酸注射の適応外使用は禁止したい、対象は変形性膝関節症と肩関節周囲炎のみ)

逓減回避は医事課、毎月70件以上ある。
逓減回避を医事課で行っている
オーダーそのままで計算すると逓減がかかる。

健診は医事受付を通らなくていいのでは
健診は検診センターで始めから最後まで可能では
外来受付、入院受付、保険証確認、新患登録がひとつの総合窓口。
(ピークのが忙しいだけで後は忙しくはないから一つの窓口で回っているが)

自動受付機の利用が少ないと思われがちだが、
毎月月初めの保険証確認が必要なので、
利用率を上げたければ
自動受付機→保険証確認窓口とするしかない。
保険証確認していない人は自動受付機で受け付けできないようにせず
保険証確認してくださいと受付表に出力されればいい。
(自動で受け付けできなかった人が後悔して受付に来ることがほとんど)
ついでに会計用のバーコードも印字して欲しい。

初診時に病名転機という依頼があるが、
毎日200人以上の外来でそのために一人外来経験者を初診転機担当にするのは難しいと思われる。
計算時に病名転機、
もっと簡単に会計博士で病名転機ができれば、医師でもできると思われる。
右下、右クリック、先月で中止など。
もしくは初診ボタンを押すと、全ての病名が自動で転記されるなど。

2通以上の紹介状算定は病院名をコメント入力

デリシアなどの実費の入力をしたら、0を入力しないとレセにコメントが出る
実費は紙オーダーで会計博士時に金額と内容を手入力。

小児科 3歳未満 育児栄養指導料130点、全員算定できるのに手動で汎用を飛ばさないといけない。(カルテ記載は必要)

生化Tをバラバラにオーダーすると一つにまとまらない。
(入院は同日で別検査があるためそういう仕様になっているようだが、外来はほぼない)

昔からだが会計博士は外来迅速の項目数がうまく計算されない


●自動精算機

精算機1台は診察券出さないといけない。

人の精算機が2台あるため、現状1台の精算機で稼働率8割は不可能。
絶対に2台の人の会計のほうが早い。
空いていない方を案内せず1台の混んでいる精算機を案内するは不可能。

人の精算機を1台にすれば
人が混むので自動精算機の稼働率は上がる

自動精算機2台バーコード読み取り機能
受付票にバーコード印字
人精算機1台にすれば
嫌でも自動精算機増える。
(医事運用では強制窓口は青色番号の運用)
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