愛知県JAあぐりタウンげんきの郷が紹介されてました。
売り場は農家の野菜果物だけじゃなく、お弁当、バウンドケーキまで売っている。
生産者の名前が付いた加工商品。
売れば売るほど加工した農家が儲かる仕組み。
加工品だけで3000万の売上を出す農家も居る。
一次・農業+二次・加工+三次・流通販売=6次産業と呼ぶ。
食を作る女子だから出来たアイデアがたくさんある。
6次産業は7割が女性です。商品を運ぶ米農家が紹介されていました。
売っているのは、おもち、まんじゅう、大福、おこしもの。
早和果樹園のみかん加工品で売上2億7000万円
三重県伊勢市おかげ横丁で女性の力で6次産業で急成長を遂げた企業がある。
みかんじゅーすやみかんじゃむの早和果樹園です。
和歌山県有田市でみかん畑をやる農家。
フィールドサーバーという気象を観測して富士通と協力し気圧、日照時間でみかんを管理。
5000本のみかんの木にナンバーをふって管理。
先進的な取り組み。加工品の商品開発は女性たちから生まれた。
加工品のアイデアはほとんど女性の力
てまりみかんという商品は小さすぎて売れないみかんの加工品。
甘さが凝縮されている。かわいくておいしそうだから商品化。
自分達の家庭のおやつ用につくった。
皮を入れないマーマレードを開発 人気商品に。
渋みがないぶん子供に喜んでもらえる。
2億7000万円の売上。農業だけより売上は5倍。
女性の力はアイデアの源。
台湾やシンガポールにも輸出開始。
加工品だけで売上10億円を目指す。
新たに大卒女性2名を採用する。
6時産業は埋もれている女性の力が必要になりそうだ。