アフィリエイト広告を利用しています
<< 2009年07月 >>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
カテゴリアーカイブ
最新記事

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

2009年07月22日

監督レセプション・パーティのご報告『あの日、欲望の大地で』

メキシコ・日本交流400周年記念
シャーリーズ・セロン主演最新作『あの日、欲望の大地で』
ギジェルモ・アリアガ監督 レセプションパーティのご報告


この度、シャーリーズ・セロン×キム・ベイシンガー2大アカデミー女優共演。『バベル』『21グラム』で世界を驚嘆させた天才脚本家ギジェルモ・アリアガが、構想から15年もの歳月をかけて書き上げた渾身の一作『あの日、欲望の大地で』が初秋、ついに全国ロードショーとなります。
本作で長編監督デビューを飾った、ギジェルモ・アリアガ監督の初来日とメキシコ・日本交流400周年記念を記念し、メキシコ大使館にてレセプション・パーティが行われました。


7月17日(金)@メキシコ大使館(東京都港区)
【イベント内容】
第65回ヴェネチア映画祭で絶賛を浴びた、『あの日、欲望の大地で』(初秋公開)で長編監督デビューを飾った、ギジェルモ・アリアガ監督のレセプション・パーティが、メキシコ大使館にて行われた。

ギジェルモ・アリアガ監督はメキシコ大使ルイス・カバーニャス氏の紹介で、舞台に登場。
初めに「夢にまで見ていた日本に呼んでくださって、ありがとうございます。」と挨拶。
初来日となる日本について、「三島(由紀夫)、川端(康成)、2人の村上(村上春樹・村上龍)、大江(健三郎)などの日本人作家には大きな影響を受けてきました。映画監督では、黒澤明、小津安二郎に多大な影響を受けています。日本で自分の監督した映画が上映される事が夢のようで、とても嬉しいです。」と語った。
最後に、日本の観客に向けて、「日本の多くの方にこの映画を観て欲しいので、見終わった後、是非、周りの方にも作品を薦めて下さい。」とメッセージを送り、挨拶は終了。

挨拶後の映画上映終了後、満員の客席からは拍手が巻き起こり、熱狂した観客に応える形で、急遽予定されていなかった監督へのQ&Aコーナーが設けられた。本作の構想のきっかけ、キャスティング等ついて質問がよせられた。
メキシコ出身の映画監督がハリウッドを席巻している背景について聞かれた際は
「長い間、経済危機で政府からクリエイターへの援助がなかったのですが、脚本作『アモーレス・ペロス』(メキシコ映画)が02年東京国際映画祭でグランプリを受賞した事が、メキシコのクリエイターに大きな刺激を与えるきっかけになった」とコメント。

続くカクテル・パーティでも、監督は来場した観客に囲まれ、終始歓迎ムードの中、イベントは終了した。

<ギジェルモ・アリアガ監督プロフィール>
アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督と組んだ『アモーレス・ペロス』(00)、『21グラム』(03)、『バベル』(06)の脚本で知られる世界有数の映画作家。1958年メキシコシティ生まれ。小説家として、『Guillotine Squad』(91)、『A Sweeet Smell of Death』(94)、『The Night Buffalo』(99)などを発表し、世界30カ国以上で翻訳されている。『バベル』では、壮大なスケールで愛とコミュニケーションの問題を追究し、アカデミー賞とゴールデン・グローブ賞にノミネート。又、トミー・リー・ジョーンズ監督による、『メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬』(05)でカンヌ国際映画祭の脚本賞を受賞している。シャーリーズ・セロンとキム・ベイシンガー、2大アカデミー女優の豪華共演も話題の『あの日、欲望の 大地で』で長編監督デビューを飾る。作家、監督に加え、プロデューサーや教師としても活躍をしている。

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
STORY
行きずりの情事を繰り返し、孤独を守る謎めいたレストランマネージャー・シルヴィア(シャーリーズ・セロン)。ある日、彼女の元にシルヴィアの娘と名乗る少女マリアが現れた。突然の出会いに激しく動揺するシルヴィアに、国境の町ニューメキシコの荒野での若き日の過ちがよみがえる。かつて、不倫の恋に走った母ジーナ(キム・ベイシンガー)、母と同じ宿命をたどることを恐れ、すべてを捨てて逃げたシルヴィア。灼熱の大地で渇きを満たすように愛を求めた女たちの過ちとは。そして、シルヴィアは一度手放した愛を取り戻せるのか。


初秋、Bunkamuraル・シネマ、銀座テアトルシネマ他、全国ロードショー

2008年/アメリカ映画/英語・スペイン語/カラー/シネスコ/SRD・DTS・SDDS/106分/原題:The Burning Plain
監督・脚本:ギジェルモ・アリアガ(『バベル』『21グラム』脚本)、プロデューサー:ウォルター・パークス、ローリー・マクドナルド音楽:ハンス・ジマー(『ダーク・ナイト』『ライオン・キング』)、撮影:ロバート・エルスウィット(『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』) 
キャスト:シャーリーズ・セロン(『ハンコック』『モンスター』)、キム・ベイシンガー(『8Mile』、『L.A.コンフィデンシャル』)、ジェニファー・ローレンス 
*第65回ヴェネチア国際映画祭正式出品作品 マルチェロ・マストロヤンニ賞(新人賞)受賞(ジェニファー・ローレンス) 
(C) 2008 2929 Productions LLC, All rights reserved.
公式HP: yokubou-daichi.jp続きを読む...
posted by mamia at 14:32| 映画

『くもりときどきミートボール』

『くもりときどきミートボール』
kumori-tokidoki.jp
9月19日 新宿ピカデリーほか全国ロードショー

※3Dで上映(一部劇場を除く)し、吹き替え版のみとなります。※


-----------------------------------------------------------------------------------------------
■作品情報
------------------------------------------------------------------------------------------------

『くもりときどきミートボール』
おなかがすいてもだいじょうぶ
食べたいものは、みーんな空からふってくる。


おいしいお菓子や食べ物に囲まれた家に住みたい――小さな頃、誰もが思い描いた夢が、今、実現する。空から食べ物が雨のように降ってくる町で巻き起こる、奇想天外な世界を最新3D立体映像で体験しよう!原作は世界中で愛されている児童書「くもりときどきミートボール」。


フリント・ロックウッドの夢は偉大な発明家になること!しかし、彼の発明はちょっと風変わりで、家族や町中の人に迷惑をかけていた。彼の住む港町では、みんな、朝から晩まで、町の名物であるサーディーン(イワシ)料理を食べて暮らしていた。町のみんなに、もっとおいしいものを食べさせたいと思ったフリントは、水を何でも好きな食べ物に変えることができる<食べ物マシーン>を発明する。このマシーンを使えば、コップ1杯の水が、ミートボールにもなるのだ!

完成したマシーンを起動させようとしたとき、不慮の事故が起こり、<食べ物マシーン>は雲の彼方へと飛んでいってしまった。またまた失敗かと思われた発明だったが、巨大な雨雲が町に近づいてくると、空から大量のチーズバーガーが降ってきたのであった。サーディーンしか食べられなかった町の人たちは大喜び。
フリントが、研究室にあるコンピューターから食べたいものを入力すれば、スパゲッティからステーキ、パンケーキやアイスクリームまで、何でも空から降ってくるのだ。今までずっと変人扱いされていたフリントは、一躍、町のヒーローとなった。

しかし、町の人たちは気付いていなかった。空から降ってくる食べ物が、日に日に巨大化していることに・・・・。


◆出演:ビル・ヘイダー、アンナ・ファリス、ミスターT、ジェームズ・カーン、ブルース・キャンベル、アンディ・サムバーグ
◆監督:クリス・ミラー&フィル・ロード 
◆原題:Cloudy With A Chance of Meatballs
◆上映時間:
◆製作年度:2009年 アメリカ映画
◆全米公開:2009年9月18日 
◆配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
公式サイト:kumori-tokidoki.jp
公開表記:9月19日 新宿ピカデリーほか全国ロードショー続きを読む...
posted by mamia at 14:24| 映画

映画「クヌート」

映画「クヌート」港区エコプラザにて夏休み子ども試写会実施


7月19日(日)に、港区エコプラザにて映画「クヌート」の試写会及びトークショーが行われました。当日は約150名もの親子連れが参加し、映画を見た後に行われた「ホッキョクグマのこともっと教えて」スペシャルトークと質疑応答で大変盛り上がりました。スペシャルトークでは、本作品の監修を務めた上野動物園の小宮輝之園長、アラスカに1年在住していた毎日新聞科学環境部の田中泰義記者、ミステリーハンターの末吉里花さんが登場。子どもたちと一緒に、動物たちの人工哺育にまつわる議論やホッキョクグマの生態、地球温暖化による環境問題について語り合いました。

<スペシャルトーク「ホッキョクグマのこともっと教えて」>
語り手:上野動物園の小宮輝之園長、毎日新聞科学環境部の田中泰義記者
聞き手:ミステリーハンターの末吉里花さん

■動物の人工哺育について
(小宮園長)人間に育てられると自分を人間だと思ってしまう。クヌートがこれからお父さんになれるか心配。生まれたとき育ててくれたのがトーマスさんだったから、これから奥さんになるメスのクマに会ったとき、ちゃんと反応できるのか。それはこれから動物園が助けていかなくてはいけない。

■映画「クヌート」を見て
(田中記者)この映画では驚いたことがいっぱい。アラスカでは、グリズリー(ヒグマ)はとてもこわい存在だった。クヌートは人間との距離がとても近いので、びっくりした。

■ホッキョクグマやクマの生態について
(小宮園長)野生ではメスとオスは別々に生きている。子どもが出来るとメスは育児のため2〜3年は交尾が出来ないので、オスは子どもを殺してしまうこともある。
映画に出てきた通り、毛の色は透明で空洞。ストローのようになっており、中に空気が入る為、暖かさを保つ。黒い上皮も温度を吸収する役割を持っている。
上野動物園では、月の輪グマのくうちゃんを冬眠させたことがある。冬眠すると何ヶ月も食事をしないため、11Kgも減量して60Kgになった。日本の動物園にいるクマは冬眠しないため、メタボになってしまう。

■クヌートについて
(末吉さん)<7/25OA「世界ふしぎ発見」でベルリン取材に行ったスタッフに聞くと>ベルリンでもクヌートは子ども達に大人気。クヌートも子ども達が大好きで自分のおもちゃのボールを子ども達に投げてくるそう。
(小宮園長)<クヌートが劇中魚の内臓だけ食べていたことについて>一匹ずつあげれば、ちゃんと食べると思う。アラスカとか北海道ではシャケなどを食べるクマなどは、舌が肥えているのでそうなる。クヌートはクロワッサン好きだけど上野動物園のホッキョクグマも食パンが好き。

■子どもたちから小菅園長への質疑応答

Q:野生のホッキョクグマは何を食べるんですか?
A:アザラシ、セイウチなど。一匹全部食べないので、残りはホッキョクギツネやカモメが食べる。温暖化の影響で後30年で北極の氷が溶けてしまうという話があるが、アザラシが少なくなってしまうとホッキョクグマも絶滅してしまう。

Q:ホッキョクグマは目が悪いんですか?
A:顔が長く、長い鼻で遠くの匂いがよくわかる。目が悪い為、事故が起きることも。

Q:笹鳴きについて
A:親もする。笹鳴きが「クマクマクマ・・・・」と聞こえたことから、猟師さんが「クマ」と名づけた。

Q:ホッキョクグマの名前の由来について
A:明治35年に付いた。新潟にいた白い月の輪グマを「シロクマ」と名づけた後に、「Polar Bear」がやってきて同じく白いクマで名前に困ってしまい、そのまま「ホッキョクグマ」と訳して名づけた。

Q:何歳で泳げるようになるんですか?
A:動物園では1歳になる前に泳ぎを覚える。とべ動物園のピースくんは半年で泳げるようになった。日本では早く泳げるようにならないと、夏が暑いので可哀相なことになる。

Q:ホッキョクグマは何年生きるんですか?
A:動物園は30年生きればいい。(野生だともっと短い)

Q:なぜ野生のホッキョクグマを保護しないんですか?
A:現在2万〜2万5千頭いるといわれるが、なるべく野生のものは野生で守っている。よく北の動物園で繁殖が行われ、日本の動物園にやってくることが多い。なるべく動物園同士で貸し・借りをして繁殖させている。(田中記者によると)アメリカでは絶滅を防ぐ為に、2年前より法律で保護すべき動物の中に加えようとしている。

続きを読む...
posted by mamia at 14:21| 映画
プロフィール
mamiaさんの画像
mamia
自然が好きです。 便利も良いけどスローライフを好みます。
ブログ
プロフィール
リンク集
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。