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2015年05月07日

ウルトラQ 「206便消滅す」


ウルトラQ

制作9話 放送27話(1966/7/3)「206便消滅す」

(制作順はWikipediaを参考にしました。)


シリーズを通してのメインの出演者

万城目淳:星川航空にパイロットとして勤務。
     SF小説を書いている。

戸川一平:パイロット助手

江戸川由利子:毎日新報のカメラマン


ストーリー(ネタバレ)

香港での操縦士の研修の帰途、万城目と一平は206便に
載っていた。空港へ迎えに来ていた由利子は偶然一の谷
博士と出会う。

しかし、206便は東京上空で謎の雲に突入し異次元空間へ
迷い込んでしまう。そこはゼロ戦、グラマンなどの大
戦中の飛行機の残骸が散らばる世界だった。一緒に乗り
合わせていた護送中の殺人犯は異次元へ入った衝撃で
気絶していた刑事から手錠のカギと拳銃を奪い、操縦室の
無線を奪い、機長、副操縦士、万城目、一平を人質に外
へ出る。

そして、殺人犯は足元に転がっているダイヤを拾うのに
夢中になっているところに万城目が飛びかかり乱闘に
なり、犯人は次元の裂け目に落ちてしまうが、その際
の発砲で機長と副操縦士が負傷してしまう。

さらに銃声を聞きつけた巨大なアザラシ怪獣が迫り、
万城目と一平が代わって操縦することで206便は離陸する。
運よく異次元からの出口を見つけて206便は通常空間へ
脱出することができた。




もっと早い放映回の予定であったが、飛行機事故が
発生しため自粛され、初回放映の27話最終回となりました。
(再放送時は未放映の「あけてくれ!」が28話で最終回)

SF的な話がコンパクトにまとめられてましたが、ツッコミ
どころも多かったです。

・唐突な怪獣出現。スポンサーからの怪獣出演要請で無理やり
 入れたのかも。

・劇中では巨大アザラシと表現されていたのに怪獣の名前は
 トドラ(この着ぐるみは東宝特撮映画「妖星ゴラス)に
 出てきたマグラの改造です。この映画も怪獣の出現は唐突
 感が ありました。

・殺人犯の名前が「オリオン太郎」

・装弾数以上に弾の交換なく発砲できる拳銃
 (これは当時よくあることでした。)


飛行機が事故で空中分解したかもしれないという予想を由利子
が聞いて失神するシーンを見て、当時は極度に興奮したり、
ショックを受けた女性が失神するというドラマのシーンはよく
あったなあと思い出しました。実際に人気スターのライブで失
神して運び出されるのが映された芸能ニュースも放送されてい
ましたが、今はあまり見ないですね。

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posted by Akio at 11:27| Comment(0) | TrackBack(0) | ウルトラQ
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はじめまして。 映画が大好きで、現在も続いている午前十時の映画祭の第一回と第二回では上映作品100本全ての映画を鑑賞しました。 映画やテレビはたとえ架空設定のSFであっても、制作当時の時代を映しています。50歳を超えた今、特に邦画と日本のドラマは、過去の世相と風俗を振り返りながら観ていきたいと思っています。
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